姫のため息: 公家武者 松平信平



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    9.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 5件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2011年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数661回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    姫のため息 公家武者信平ことはじめ(二) (講談社文庫)

    2020年12月15日 姫のため息 公家武者信平ことはじめ(二) (講談社文庫)

    京都の公家から江戸の武家へ。前代未聞の転身を遂げた信平。婚儀を結んだ妻・松姫は紀州徳川家の姫君だった。藩主は信平が千石取りの旗本になるまでは輿入れさせない心づもりだが、松姫はひと目見た信平を忘れられず…!(「姫のため息」)実在の公家武者が秘剣で成り上がる時代小説、始まりの物語第二弾!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    姫のため息: 公家武者 松平信平の総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (4pt)

    2作目も名作だとわりと面白さが安泰するので、シリーズ1期16巻をまとめ買いしました(^-^*)/

    主人公のまだ会えない妻とのロマンスが進行しつつ、天下を揺るがす陰謀が起き、主人公が秘剣で解決という痛快無比な面白さ!
    主人公が隠し刀との二刀流という技を使う事に燃える!
    シリーズ物は2作目が重要で、2作目も名作だとわりと面白さが安泰するので、シリーズ1期16巻をまとめ買いしました(^-^*)/
    姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)より
    4576111124
    No.4:
    (4pt)

    期待に応えたベタな展開

    そうなったら良いな、と思っているベタな展開をしてくれる二巻。信平が完璧超人、姫も美人で話が水戸黄門っぽい
    それでも、最初見かけた公家が鉄漿していて引いたとか、お初が伊賀者だとかテレビドラマぽって面白い
    これでイラストが入っていたら、時代劇ラノベという新しい分野を開拓できたのに、と残念
    姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)より
    4576111124
    No.3:
    (4pt)

    久しぶりに歴史勉強しました…

    勧善懲悪、痛快無比な爽やか剣豪時代小説です。
    娯楽小説ですので、結構むちゃな設定も出てきますが、
    それでも背景やキーワードはなるほどなというものが多かったです。
    由比正雪の乱や浪人の取り締まりという実際にあったはずのキーワードがたくさん出てきました。
    覚えていなかったので、読み終わった後にググって思い出し、なるほどと得心が行った次第です。
    しかし紀州の書状が…という話までも本当にあったとは…。

    この2巻で、顔も知らない相手でしたが…とりあえずは良かったです。
    しかし、ヒロインが結構お転婆な気がします。。。
    それにしても深川は江戸ではなく下総だった…色々目からうろこです。
    姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)より
    4576111124
    No.2:
    (4pt)

    面白い

    展開が早くて、読み応えがある。
    実在の人物ということで、公家が武士になることの架空ではない面白さがある。
    姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)より
    4576111124
    No.1:
    (4pt)

    公家 イン 時代劇

    主人公が公家で、江戸に下ってきて、同心のてつだいもどきのことをする、というファンタスティックな趣向です。
     歴史上実在の人物とはいえ、一巻でのデビューの鮮烈さにくらべ、公家アイデンティティがあまり生かし切れていない気がしました。
     時代小説ではなく、時代劇でけっこうだと思うのですが、立て烏帽子に狩衣姿で歩きまわる絵面が(私の脳内時代劇では)何か浮いた感じなのと、「麿」という一人称以外は、普通の江戸の言葉でしゃべっているのがいまひとつピンときません。
     美貌の主人公が白い狩衣に名刀狐丸を腰にし、立ち回りをする、だけではちょっと物足りない。

     同じ公家モノなら、早見俊さんの『公家同心』シリーズの飛鳥業平のほうが、京男らしいちょっと陰険なユーモアと、もろに、はんなり京言葉で、それらしい気がします。せっかく京都からやってきた公家という、風土も文化もまったく違う異人を主人公にするのですから、江戸の武家社会や町人との美意識やセンスのずれや食い違いをもっと見たい。折りにふれて、それらが浮かびあがってくれば、設定の妙だけでない、ユニークな主人公になると思います。

     しかしヴィジュアルな主人公が、かたちの上だけで婚儀をすませた妻、松姫と遭遇し、お互い恋心を抱く、というベタに時代劇な設定は楽しく、早く千石とりになれと、信平のお尻をたたくじいや的存在の善右衛門、下働きの伊賀忍者のお初なども、これから魅力を発揮しそうな人物配置です。

     この二巻は由井正雪の乱の後を扱っていますが、ストーリーが少し一本調子で、次への橋渡しの感があり、三巻で主人公が「化ける」のに期待したいところです。
    姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:姫のため息 公家武者 松平信平2 (二見時代小説文庫)より
    4576111124



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク