決着の鬨: 公家武者信平12
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内容も期待通り! | ||||
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長かった銭才編もこれにて終了。 ただ、個人的には大団円とは…… これまでも信平の前に立ちはだかった強敵はいたが、銭才とその仲間は桁違いに組織が大きく、ついには幕府が兵を出す大規模な戦にまで発展し、江戸城すら敵の手に陥ちるまでに。 基本的に勧善懲悪モノなので悪は滅びると分かっているものの、理不尽に命を奪われる者も多く、信平のチート的な強さも目の前の敵には発揮されるものの、ここまで大規模になってしまうと個人ではどうしようもない部分が多く重苦しい話の連続。そのためか、短編の時のような痛快なエンターテイメント感は薄いまま、かろうじて…といったところ。 これまでの銭才編に登場してきた忠興、井伊、茂木、蜘蛛の頭領・菱なども登場して結末へ向かうのだが、なまじ長編なだけに、一気に読んでいないと前の話を忘れていて、誰だっけ…? となって物語への集中が途切れてしまうのが残念。 本の最初に登場人物紹介があるが、メインキャラクターのみなので読者は見なくても分かっている。何巻にもわたる長編だったのだから、その巻でキーとなる人物や、久々に登場する人物こそ載せて欲しかった。 シリーズが始まった時、信平は14歳だったかな? この巻での息子・信政とほぼ同じ。 信平も既に40近いので、当時としてはわりといい年。 始まった当初から既に隠居していた善右衛門っていったい幾つなんだろう…? 家光公に長く仕え、割と最初から佐吉に老人扱いされてぷりぷり怒っていたし、あれから20年以上過ぎてるのだから70は超えているのだろう。作中ではなかなか活躍する機会は無くなってきてるけど、これからも口をむにむにしながら元気でいてくれ、おじいちゃん | ||||
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良かったです | ||||
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信平様は癒し系、癒されたくて何回も読み返しています。もし映画もしドラマ化される時、誰が演じるのかな、たのしみです。 | ||||
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