雲雀の太刀: 公家武者 信平11
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内容も期待通り! | ||||
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舞台は東北から京へ移り 宮中へ入った信平の息子・信政が本格的に物語に絡んでくるが、銭才の暗躍は止まらず、若者が活躍する闊達さや爽やかさはない。 思えば信平が姉・孝子を頼って江戸へ行ったのと同じような年になっている信政だけれど、優しい両親や祖父と家臣に囲まれて精神的にも経済的にも何不自由なく育ったためか、庶子として不遇な子供時代を送った信平に比べると未熟で甘ちゃんな部分が多い(というか信平がチートすぎるのもあるけど…)。 そんな信政を心配する道謙や信平だが、若者らしい真っ直ぐさで敵に立ち向かっていく。 銭才編もかなり長くなってきたが、全体的に仄暗い話が続き、この巻も短編の時のような痛快なエンターテイメント感はない。 さらに前巻で正体が判明した肥前とその妹の悲劇に、さらに追い討ちがかかる。この二人の結末は、本当に切ない。 多くの人々が銭才によって不幸になったが、この二人ほど振り回され、利用された者はないだろう。そうせざるを得なかったとは言え、二人は人を殺しすぎた。特に肥前は、もし短編で出てくるキャラクターだったら佐吉のように頼もしい仲間になったかもしれないが…ああいう結末を迎えざるを得なかったのだろう。それにしても、救われないな…… | ||||
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もっと楽しく読んでいたのですが、だんだんと回りくどくなりつつあります。読むのに疲れた感じがします。 | ||||
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筋立てが大がかりすぎて、悪く言えば荒唐無稽で、まとまるのか心配してきた 今作では、一歩進展した 今作のエンディングは悲劇的だが、正直予想の範疇だった 今まで無敵な敵が、結構あっさり倒されるのはありがち それでも敵との戦闘シーンなど、ここ数巻より前に進んでるところは評価する 次の展開が楽しみとは言わないが、気になる | ||||
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