墨龍賦

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墨龍賦の評価:

3.63/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点3.63pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全48件 41〜48 3/3ページ
No.8
(4pt)

海北友松が主役!

『花鳥の夢』と『等伯』を読んで安土桃山時代の絵師に興味を持ち、関連の書籍を読み漁っている最中に、この本の発表があった。海北友松という、永徳や等伯と比べるとマイナーな人物をよく主人公に選んでくださったと思う。彼については資料をなかなか見つけられずに居たので、こうして小説のかたちでヒントを得られるのはとても有難い。武家の生まれであるところに全面的に注目したお話になっていた。
墨龍賦 Amazon書評・レビュー: 墨龍賦より
B07C7PKQXC
No.7
(4pt)

海北友松が主役!

『花鳥の夢』と『等伯』を読んで安土桃山時代の絵師に興味を持ち、関連の書籍を読み漁っている最中に、この本の発表があった。海北友松という、永徳や等伯と比べるとマイナーな人物をよく主人公に選んでくださったと思う。彼については資料をなかなか見つけられずに居たので、こうして小説のかたちでヒントを得られるのはとても有難い。武家の生まれであるところに全面的に注目したお話になっていた。
墨龍賦 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 墨龍賦 (PHP文芸文庫)より
B081ZQ2SCK
No.6
(4pt)

海北友松が主役!

『花鳥の夢』と『等伯』を読んで安土桃山時代の絵師に興味を持ち、関連の書籍を読み漁っている最中に、この本の発表があった。海北友松という、永徳や等伯と比べるとマイナーな人物をよく主人公に選んでくださったと思う。彼については資料をなかなか見つけられずに居たので、こうして小説のかたちでヒントを得られるのはとても有難い。武家の生まれであるところに全面的に注目したお話になっていた。
墨龍賦(ぼくりゅうふ) Amazon書評・レビュー: 墨龍賦(ぼくりゅうふ)より
4569832342
No.5
(4pt)

海北友松が主役!

『花鳥の夢』と『等伯』を読んで安土桃山時代の絵師に興味を持ち、関連の書籍を読み漁っている最中に、この本の発表があった。海北友松という、永徳や等伯と比べるとマイナーな人物をよく主人公に選んでくださったと思う。彼については資料をなかなか見つけられずに居たので、こうして小説のかたちでヒントを得られるのはとても有難い。武家の生まれであるところに全面的に注目したお話になっていた。
墨龍賦 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 墨龍賦 (PHP文芸文庫)より
4569769845
No.4
(5pt)

謎の絵師の評伝としても、歴史ミステリーとしても 楽しめます。(絵を)見てから読むか?読んでから(絵を)見るか?

桃山後期に雲龍図で突如脚光を浴び活躍した絵師、海北友松(かいほう・ゆうしょう)、60歳まで狩野派に属しあまり知られることなかったが本能寺の変で、河原に晒された斎藤利三の首級を奪取し葬ったというエピソードで知られる。信長に滅ぼされた浅井家家臣の一族。断片的な歴史事実を巧みにつなぎ合わせ東福寺の人脈、ネットワークとでもいうべき毛利・安国寺恵瓊と尼子勝久から、山中鹿之助、明智光秀、長宗我部元親など歴史的人物の知らなかったエピソード満載。
 歴史ミステリーとしては「美濃譲状」をめぐる信長と美濃衆、そして法華宗徒、帰蝶(濃姫)の確執と本能寺の変・・はスリリングです。
 ちょうど京都国立博物館で「海北友松展」をやっていて私は雲龍図などを見たあとに興味をもって、この本を手に取りました。ですから葉室さんの他の歴史小説を読んでいませんから、他の読者諸氏、投稿した方のように 他の葉室作品との比較は出来ません。ですが、単体の作品として大変面白かったです。なにより絵画と人物像を浮き彫りにする(友松以外に、狩野永徳も)手法が納得、しかもその画業に歴史的事実と歴史的人物(先述の恵瓊、光秀、帰蝶など)を配していて わくわくして読み進みました。
 ただ本能寺の変以降の友松の生涯には秀吉、家康はそれほど関わってこないので平坦な評伝風になるのが、批評氏の不満かもですが、晩年の画業を支えたのは八条宮でかの桂離宮を造営した美的親王だとわかるとまた別の感興が。読んだあと、展覧会をめぐると絵が違って見えてきました。特に最晩年の作品、60年ぶりにアメリカから戻った「月下渓流図」の夜明けのなかの渓流と草花がおぼろのなかで浮かび上がる図は、絵筆で戦国を生き抜いき『もうひとつの修羅』に身をおいた友松が最後にたどり着いた境地と思うと、ちょっとゾクッとする程でした。
 かつての角川映画のキャッチではありまえんが「見てから読むか、読んでから見るか」という二度おいしい体験できる本です。
墨龍賦 Amazon書評・レビュー: 墨龍賦より
B07C7PKQXC
No.3
(5pt)

謎の絵師の評伝としても、歴史ミステリーとしても 楽しめます。(絵を)見てから読むか?読んでから(絵を)見るか?

桃山後期に雲龍図で突如脚光を浴び活躍した絵師、海北友松(かいほう・ゆうしょう)、60歳まで狩野派に属しあまり知られることなかったが本能寺の変で、河原に晒された斎藤利三の首級を奪取し葬ったというエピソードで知られる。信長に滅ぼされた浅井家家臣の一族。断片的な歴史事実を巧みにつなぎ合わせ東福寺の人脈、ネットワークとでもいうべき毛利・安国寺恵瓊と尼子勝久から、山中鹿之助、明智光秀、長宗我部元親など歴史的人物の知らなかったエピソード満載。
 歴史ミステリーとしては「美濃譲状」をめぐる信長と美濃衆、そして法華宗徒、帰蝶(濃姫)の確執と本能寺の変・・はスリリングです。
 ちょうど京都国立博物館で「海北友松展」をやっていて私は雲龍図などを見たあとに興味をもって、この本を手に取りました。ですから葉室さんの他の歴史小説を読んでいませんから、他の読者諸氏、投稿した方のように 他の葉室作品との比較は出来ません。ですが、単体の作品として大変面白かったです。なにより絵画と人物像を浮き彫りにする(友松以外に、狩野永徳も)手法が納得、しかもその画業に歴史的事実と歴史的人物(先述の恵瓊、光秀、帰蝶など)を配していて わくわくして読み進みました。
 ただ本能寺の変以降の友松の生涯には秀吉、家康はそれほど関わってこないので平坦な評伝風になるのが、批評氏の不満かもですが、晩年の画業を支えたのは八条宮でかの桂離宮を造営した美的親王だとわかるとまた別の感興が。読んだあと、展覧会をめぐると絵が違って見えてきました。特に最晩年の作品、60年ぶりにアメリカから戻った「月下渓流図」の夜明けのなかの渓流と草花がおぼろのなかで浮かび上がる図は、絵筆で戦国を生き抜いき『もうひとつの修羅』に身をおいた友松が最後にたどり着いた境地と思うと、ちょっとゾクッとする程でした。
 かつての角川映画のキャッチではありまえんが「見てから読むか、読んでから見るか」という二度おいしい体験できる本です。
墨龍賦 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 墨龍賦 (PHP文芸文庫)より
B081ZQ2SCK
No.2
(5pt)

謎の絵師の評伝としても、歴史ミステリーとしても 楽しめます。(絵を)見てから読むか?読んでから(絵を)見るか?

桃山後期に雲龍図で突如脚光を浴び活躍した絵師、海北友松(かいほう・ゆうしょう)、60歳まで狩野派に属しあまり知られることなかったが本能寺の変で、河原に晒された斎藤利三の首級を奪取し葬ったというエピソードで知られる。信長に滅ぼされた浅井家家臣の一族。断片的な歴史事実を巧みにつなぎ合わせ東福寺の人脈、ネットワークとでもいうべき毛利・安国寺恵瓊と尼子勝久から、山中鹿之助、明智光秀、長宗我部元親など歴史的人物の知らなかったエピソード満載。
 歴史ミステリーとしては「美濃譲状」をめぐる信長と美濃衆、そして法華宗徒、帰蝶(濃姫)の確執と本能寺の変・・はスリリングです。
 ちょうど京都国立博物館で「海北友松展」をやっていて私は雲龍図などを見たあとに興味をもって、この本を手に取りました。ですから葉室さんの他の歴史小説を読んでいませんから、他の読者諸氏、投稿した方のように 他の葉室作品との比較は出来ません。ですが、単体の作品として大変面白かったです。なにより絵画と人物像を浮き彫りにする(友松以外に、狩野永徳も)手法が納得、しかもその画業に歴史的事実と歴史的人物(先述の恵瓊、光秀、帰蝶など)を配していて わくわくして読み進みました。
 ただ本能寺の変以降の友松の生涯には秀吉、家康はそれほど関わってこないので平坦な評伝風になるのが、批評氏の不満かもですが、晩年の画業を支えたのは八条宮でかの桂離宮を造営した美的親王だとわかるとまた別の感興が。読んだあと、展覧会をめぐると絵が違って見えてきました。特に最晩年の作品、60年ぶりにアメリカから戻った「月下渓流図」の夜明けのなかの渓流と草花がおぼろのなかで浮かび上がる図は、絵筆で戦国を生き抜いき『もうひとつの修羅』に身をおいた友松が最後にたどり着いた境地と思うと、ちょっとゾクッとする程でした。
 かつての角川映画のキャッチではありまえんが「見てから読むか、読んでから見るか」という二度おいしい体験できる本です。
墨龍賦(ぼくりゅうふ) Amazon書評・レビュー: 墨龍賦(ぼくりゅうふ)より
4569832342
No.1
(5pt)

謎の絵師の評伝としても、歴史ミステリーとしても 楽しめます。(絵を)見てから読むか?読んでから(絵を)見るか?

桃山後期に雲龍図で突如脚光を浴び活躍した絵師、海北友松(かいほう・ゆうしょう)、60歳まで狩野派に属しあまり知られることなかったが本能寺の変で、河原に晒された斎藤利三の首級を奪取し葬ったというエピソードで知られる。信長に滅ぼされた浅井家家臣の一族。断片的な歴史事実を巧みにつなぎ合わせ東福寺の人脈、ネットワークとでもいうべき毛利・安国寺恵瓊と尼子勝久から、山中鹿之助、明智光秀、長宗我部元親など歴史的人物の知らなかったエピソード満載。
 歴史ミステリーとしては「美濃譲状」をめぐる信長と美濃衆、そして法華宗徒、帰蝶(濃姫)の確執と本能寺の変・・はスリリングです。
 ちょうど京都国立博物館で「海北友松展」をやっていて私は雲龍図などを見たあとに興味をもって、この本を手に取りました。ですから葉室さんの他の歴史小説を読んでいませんから、他の読者諸氏、投稿した方のように 他の葉室作品との比較は出来ません。ですが、単体の作品として大変面白かったです。なにより絵画と人物像を浮き彫りにする(友松以外に、狩野永徳も)手法が納得、しかもその画業に歴史的事実と歴史的人物(先述の恵瓊、光秀、帰蝶など)を配していて わくわくして読み進みました。
 ただ本能寺の変以降の友松の生涯には秀吉、家康はそれほど関わってこないので平坦な評伝風になるのが、批評氏の不満かもですが、晩年の画業を支えたのは八条宮でかの桂離宮を造営した美的親王だとわかるとまた別の感興が。読んだあと、展覧会をめぐると絵が違って見えてきました。特に最晩年の作品、60年ぶりにアメリカから戻った「月下渓流図」の夜明けのなかの渓流と草花がおぼろのなかで浮かび上がる図は、絵筆で戦国を生き抜いき『もうひとつの修羅』に身をおいた友松が最後にたどり着いた境地と思うと、ちょっとゾクッとする程でした。
 かつての角川映画のキャッチではありまえんが「見てから読むか、読んでから見るか」という二度おいしい体験できる本です。
墨龍賦 (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 墨龍賦 (PHP文芸文庫)より
4569769845