■スポンサードリンク


八丁堀育ち



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
八丁堀育ち (朝日文庫)

八丁堀育ちの評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

5月27日に到着しました。

10年以上前の本なのに購入することが出来てうれしかったです。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784
No.3:
(5pt)

綺麗な本でした

綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784
No.2:
(4pt)

青春時代劇

相変わらず、読みやすい文章で、すいすいと読まされてしまいます。
そして、このシリーズは、青春時代劇となっています。
老いた主人公が、自分の青春時代を振り返る、という構成です。
青春時代の甘酸っぱい感傷を伝えていて、読後感もいいです。

主人公のふたりがこの後どうなるのか。
たぶん、主人公の「今」では、ふたりは夫婦である、ということが、最後にわかる、というような展開を作者は頭においているのではないか、と思うのですが……。
ぜひ続編を読みたいものですが、2011年8月現在、まだ出ていないようで、残念です。

ひとつだけ、いちゃもんを。
作中に、三遊亭円朝と思われる落語家が「芝浜」と思われる話をして、それを早苗が聞いた、ということになっています。
時代的にどうだろう、と少し首をひねってしまいました。
「いや、「芝浜」は必ずしも円朝の作ではない」
と言われるかもしれませんし、
「いや、これは「芝浜」の元になった話を、幕末の落語家が演じていた、という想定である」
と言われれば、ますます反論できないのですが。
とにかく、ちょっと気になりましたので。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784
No.1:
(4pt)

そっちに行っちゃ危ないってば・・・

新シリーズもやはり安心して心地よく読み進められる。小さなミステリーと大きな事件とがなめらかに絡み合っている。風野作品では珍しい少年少女の主人公。悩める思春期とあって若干ユーモアは控えめな印象だが、最後の急展開に今後の波乱を予感させる。幕末から明治をどうやって主人公たちが生き抜いていったのか、これから楽しみなシリーズだ。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!