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八丁堀育ち



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【この小説が収録されている参考書籍】
八丁堀育ち (朝日文庫)

八丁堀育ちの評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

5月27日に到着しました。

10年以上前の本なのに購入することが出来てうれしかったです。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784
No.5:
(5pt)

綺麗な本でした

綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784
No.4:
(2pt)

期待したが?

昔語りの思い出に浸り一人心地の語り口で始まるが、期待した程の内容が盛り上がらない!
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4022645784
No.3:
(4pt)

青春時代劇

相変わらず、読みやすい文章で、すいすいと読まされてしまいます。
そして、このシリーズは、青春時代劇となっています。
老いた主人公が、自分の青春時代を振り返る、という構成です。
青春時代の甘酸っぱい感傷を伝えていて、読後感もいいです。

主人公のふたりがこの後どうなるのか。
たぶん、主人公の「今」では、ふたりは夫婦である、ということが、最後にわかる、というような展開を作者は頭においているのではないか、と思うのですが……。
ぜひ続編を読みたいものですが、2011年8月現在、まだ出ていないようで、残念です。

ひとつだけ、いちゃもんを。
作中に、三遊亭円朝と思われる落語家が「芝浜」と思われる話をして、それを早苗が聞いた、ということになっています。
時代的にどうだろう、と少し首をひねってしまいました。
「いや、「芝浜」は必ずしも円朝の作ではない」
と言われるかもしれませんし、
「いや、これは「芝浜」の元になった話を、幕末の落語家が演じていた、という想定である」
と言われれば、ますます反論できないのですが。
とにかく、ちょっと気になりましたので。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
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No.2:
(3pt)

子どもたちの活躍

2010年10月に第一巻が出て始まった新シリーズである。
 八丁堀に住む同心/与力の子どもたちが探偵役となって活躍する捕物帖だ。
 形式は、著者お得意の、小さな事件を積み上げていき、最後に大きな事件が解決するというタイプ。子どもが主役ということもあって、事件は身近で小ぶりなものが多いが、視点が変わっていて面白い。
ただ、全体としてはもうひとつに感じた。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784
No.1:
(4pt)

そっちに行っちゃ危ないってば・・・

新シリーズもやはり安心して心地よく読み進められる。小さなミステリーと大きな事件とがなめらかに絡み合っている。風野作品では珍しい少年少女の主人公。悩める思春期とあって若干ユーモアは控えめな印象だが、最後の急展開に今後の波乱を予感させる。幕末から明治をどうやって主人公たちが生き抜いていったのか、これから楽しみなシリーズだ。
八丁堀育ち (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:八丁堀育ち (朝日文庫)より
4022645784

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