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八丁堀育ち
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八丁堀育ちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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10年以上前の本なのに購入することが出来てうれしかったです。 | ||||
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綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました | ||||
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昔語りの思い出に浸り一人心地の語り口で始まるが、期待した程の内容が盛り上がらない! | ||||
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相変わらず、読みやすい文章で、すいすいと読まされてしまいます。 そして、このシリーズは、青春時代劇となっています。 老いた主人公が、自分の青春時代を振り返る、という構成です。 青春時代の甘酸っぱい感傷を伝えていて、読後感もいいです。 主人公のふたりがこの後どうなるのか。 たぶん、主人公の「今」では、ふたりは夫婦である、ということが、最後にわかる、というような展開を作者は頭においているのではないか、と思うのですが……。 ぜひ続編を読みたいものですが、2011年8月現在、まだ出ていないようで、残念です。 ひとつだけ、いちゃもんを。 作中に、三遊亭円朝と思われる落語家が「芝浜」と思われる話をして、それを早苗が聞いた、ということになっています。 時代的にどうだろう、と少し首をひねってしまいました。 「いや、「芝浜」は必ずしも円朝の作ではない」 と言われるかもしれませんし、 「いや、これは「芝浜」の元になった話を、幕末の落語家が演じていた、という想定である」 と言われれば、ますます反論できないのですが。 とにかく、ちょっと気になりましたので。 | ||||
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2010年10月に第一巻が出て始まった新シリーズである。 八丁堀に住む同心/与力の子どもたちが探偵役となって活躍する捕物帖だ。 形式は、著者お得意の、小さな事件を積み上げていき、最後に大きな事件が解決するというタイプ。子どもが主役ということもあって、事件は身近で小ぶりなものが多いが、視点が変わっていて面白い。 ただ、全体としてはもうひとつに感じた。 | ||||
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新シリーズもやはり安心して心地よく読み進められる。小さなミステリーと大きな事件とがなめらかに絡み合っている。風野作品では珍しい少年少女の主人公。悩める思春期とあって若干ユーモアは控えめな印象だが、最後の急展開に今後の波乱を予感させる。幕末から明治をどうやって主人公たちが生き抜いていったのか、これから楽しみなシリーズだ。 | ||||
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