初恋の剣 八丁堀育ち2
- 八丁堀育ち (4)
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10年以上前の本なのに、きれいな状態で送っていただきありがとうございました。 | ||||
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中古本?新刊の様に美本でした。 届いた日が雨で少し波打っていたのが 残念でした。紙一枚の包装では無理ですね。 | ||||
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風野さんのシリーズ化の文庫で、今まで通りに期待したのですが書き過ぎなのでしょうか!でも次作も読みますよ!頑張って下さい! | ||||
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八丁堀に生まれ育った14歳の幼馴染の男女、同心の嫡男で剣も学問にも身が入らない「夏之助」と、 賢く気立ての良い与力の三女「早苗」が、市井で起きる様々な事件の謎解きをする時代小説です。 これくらいの同い年であれば、女の子の方が大人で男の子はまだまだ少年かと思います。 その男女の微妙な心の動きや言動が作品に上手に表現されており微笑ましくなります。 特に、この作品は身分制度の厳しい江戸時代の武家社会の中で、夏之助が同心の息子、 早苗が同心より格上の与力の娘という設定が良いと思います。 この設定が、「早苗」という娘が、明るく賢い娘であり、身分の差など関係なく、 夏之助のことを好きで好きでたまらないという彼女の想いをより強く読者に伝える役割をしています。 早苗の気持ちにはそれほど気付いてはいない夏之助の様ですが、 気が付けばいつも傍らに早苗がいることで、夏之助の才能が引き出されて行きます。 思いがけずも大事件に踏み込んでしまう夏之助と早苗。 二人を襲う凶刃の前でわが身を犠牲にして早苗を逃がそうとする夏之助の言葉が良いです。 | ||||
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「八丁堀育ち」シリーズの第2弾。約2年ぶりの新作である。 八丁堀に住む子ども二人が主人公の捕物帳。小さな事件を解決しつつ、巨悪に迫っていくという構成。幼い恋もからんできてほんわかする。 子どもたちのまっすぐさと、大人の汚さをどう融和させるかが本書のテーマらしい。悪人たちも子どもの頃は……。おもしろいし、人間というものが見えてくる。 最後はハラハラする場面で終わっている。次巻は2013年3月刊行予定だとか。 | ||||
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