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密命: 渡り用人片桐弦一郎控



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【この小説が収録されている参考書籍】
密命 渡り用人 片桐弦一郎控(三) (光文社文庫)

密命: 渡り用人片桐弦一郎控の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

このシリーズ、気に入っています

どの作家さんでも概ねありうることではないかと思いますが、すべての作品が心に響くのではなくて、
残念な作品、残念なシリーズがあると思います。
藤原さんの作品でもこのように感じるものが若干ありまして、反対にこの片桐弦一郎のシリーズは
心地よく読めています。
あらすじを事前に読んでいませんでしたので、「密命」とは、弦一郎がどこかの藩の用人として望まれ、
密命を帯びて国許へ行くのかと思っていました。
すると、全然違っていました。

一つひとつは深い悲しみを伴う話ですが、温かみと清々しさのあるいつものメンバーが、ちょっとずつ
ちょっとずつ弦一郎を脇で支えていて、弦一郎にも脇役陣たちにも幸せになってほしいシリーズです。
密命 渡り用人 片桐弦一郎控(三) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:密命 渡り用人 片桐弦一郎控(三) (光文社文庫)より
4334747183
No.1:
(5pt)

う〜〜ん・・・想像を絶する結末で・・・

こういう結末になるとは、想像していなかった。
あまり書きすぎると、これを読んでこの本を買う人がいなくなるから、ただ良かったとだけ。
惣三郎の生き方があまりにも悲しいような、家族を思う気持ちが痛々しいような。
それでも惣三郎らしい結末なのか、後は読んでのお楽しみ!!
密命 渡り用人 片桐弦一郎控(三) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:密命 渡り用人 片桐弦一郎控(三) (光文社文庫)より
4334747183

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