■スポンサードリンク
密命: 渡り用人片桐弦一郎控
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
密命: 渡り用人片桐弦一郎控の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どの作家さんでも概ねありうることではないかと思いますが、すべての作品が心に響くのではなくて、 残念な作品、残念なシリーズがあると思います。 藤原さんの作品でもこのように感じるものが若干ありまして、反対にこの片桐弦一郎のシリーズは 心地よく読めています。 あらすじを事前に読んでいませんでしたので、「密命」とは、弦一郎がどこかの藩の用人として望まれ、 密命を帯びて国許へ行くのかと思っていました。 すると、全然違っていました。 一つひとつは深い悲しみを伴う話ですが、温かみと清々しさのあるいつものメンバーが、ちょっとずつ ちょっとずつ弦一郎を脇で支えていて、弦一郎にも脇役陣たちにも幸せになってほしいシリーズです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こういう結末になるとは、想像していなかった。 あまり書きすぎると、これを読んでこの本を買う人がいなくなるから、ただ良かったとだけ。 惣三郎の生き方があまりにも悲しいような、家族を思う気持ちが痛々しいような。 それでも惣三郎らしい結末なのか、後は読んでのお楽しみ!! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!