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HELLO WORLD



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【この小説が収録されている参考書籍】
HELLO WORLD (集英社文庫)

HELLO WORLDの評価: 3.57/5点 レビュー 28件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 1~20 1/2ページ
12>>
No.28:
(5pt)

映画を観た後に

映画では分かりづらかったことをこの本で自分なりに噛み砕いてみたりしている。
そしてまた映画を観ると、違ったものが見えてくるかも。
オススメです。
HELLO WORLD (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:HELLO WORLD (集英社文庫)より
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No.27:
(4pt)

よくできてるけど

現実の京都で起きたこと完全にコピーしたALLTALEという仮想世界で起こるセカイ系。設定が複雑で、自分で物語を補完する必要があって、最後の爽快感を存分に味わえなかった……。以下、ネタバレ。

2027(現実)
 ヒロインが落雷で脳死になる

2037(現実。物語の前日譚で書かれていない)
 ヒロインを目覚めさせるために、主人公はALLTALEの中から彼女の意識データを持ち帰ってくる。
 それによってALLTALEのヒロインは消えるが、現実のヒロインが目覚める
 だが同時に主人公はALLTALEから戻ってこれなくなる
 ※『精神と肉体が同調』していないと、ALLTALEのデータは現実の肉体には入らないという設定がある。ALLTALE内のヒロインが消えて、ALLTALE内の主人公が傷つくが、構わないと計画を実行した主人公の精神は幼稚で自己中心的になり、現実の肉体に戻ってこれなくなる。

2027(小ALLTALE。ALLTALE内のALLTALE。物語の前半部分)
 主人公がヒロインと仲良くなる。
 ヒロインが落雷で脳死になる

2037(ALLTALE。物語の後半部分)
 主人公は小ALLTALEからヒロインの意識データを持ち帰ってくる
 主人公も小ALLTALEから戻って来れる
 ※ALLTALEに物理的な肉体はないので、小ALLTALEで精神が幼稚になった主人公も戻って来れる。現実とは異なることが起きているので、ALLTALEの自己修復プログラムを、現実のヒロインがオフにしている。
 小ALLTALEの主人公が、小ALLTALEのヒロインを連れ戻しに出て来る
 ALLTALEの自己修復プログラムを止めるために、主人公は小ALLTALEの自分に消される
 →精神が成熟して自己中ではなくなる

2047(現実。物語のラスト)
 精神が肉体に追いついた主人公は、ヒロインによってALLTALEから救い出されて目覚める
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No.26:
(3pt)

期待外れだった

映画「HELLO WORLD」は大変感動的なアニメだったので、原作を読みました。しかし、どうも映画の感動と一致しません。これはどういうことなのか…分かりませんね。満足できませんでした。他の本を紹介して失礼ですが、集英社「ハロー・ワールド イフ -勘解由小路美鈴は世界で最初の失恋をする-」(著者・伊瀬ネキセ、イラスト・堀口悠紀子《「HELLO WORLD」のキャラクターデザイン・作画監督の方》)の方が面白かったです。
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4087458865
No.25:
(4pt)

まだ読んでいる途中です。

映画を観て面白かったので購入し、現在半分程読んだのですが、映画同様面白いです。
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4087458865
No.24:
(5pt)

凄く良い

内容は凄く良かったです。
しかし購入したバリューブックスと言う販売店は最悪でした。
非常に良いだったので購入させて頂きましたが表紙、中身共に非常に汚い(開くとゴミや髪の毛が大量に挟まっている)商品が届きました。
対応まで悪いのに商品まで悪いとは良い所が一切ありませんでした。
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4087458865
No.23:
(4pt)

ifとの比較

もともとハヤカワSFは中学自分から読み続けている自分は、かなりインスパイアされていると思われる同映画で感動しましたので、同書とスピンオフのifを購入いたしました。
レビューの評価はもっぱらifが高評価でしたが、私は真逆でした。
まず、文章力。筆者な野崎氏もあえて作中にイーガンや、映画中の主人公の本棚にクラークなど王道を散らしてあるあたりお好きなのでしょう。
文章力も基本はラノベ畑の方なのでしょうが、必要以上に登場人物がキャラ枠に沿った会話は不必要なハイテンションを繰り広げることもなく、丁寧に描かれています。
映画の補完という意味では、映画では重要なシーンがほんの一瞬であったりしますので再確認プラスαが望めるといった具合です。
半面ifは完全に、文章力の低いラノベでした。ヒロインの性格変遷も過程がなく唐突で、基本映画の流れにのって背後にいたというだけのもの。ほぼほぼSF的ロジックの語りはなく、正直買って損したと思いました。
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No.22:
(4pt)

世界観が面白い

どんでん返しがすごかったが少し難しい話だった
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No.21:
(3pt)

イメージが出来ずに読み終わった。

友人が買ってきて読んだが、キャラのイメージや世界感のイメージが全然、頭の中で構築できなかった。

まず名前が特殊すぎて、あれっ?名前なんだっけ?勘解由小路三鈴(かでのこうじ)って何だよ!読み方忘れて、三鈴でいいやとなった私!

アニメがあるからそっちを見たらまだ分かりやすいのかな?
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No.20:
(4pt)

仮想現実とタイムトリップ

さくさく読めます。SFとしてはかなりライトです。仮想現実とタイムトリップの組合せで面白い作品でした。
映像化されれので楽しみです。グロさなどはないですが、パプリカっぽさを感じました。
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No.19:
(3pt)

映画は見たほうがいいよ

映画のために作られた小説なのか、どこか物足りなさを感じる小説になっていた。
でも、映画は面白くキャラに溶け込めて凄くよかったと個人的には見てきた映画のなかで上位に置いてます。
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No.18:
(2pt)

劇場版を過不足無く文章化した作品

普通逆なんですが、劇場版を先に見てから原作を買った為こんな感想になりました。
劇場版は中盤以降の流れに全く付いていけず、世界観についても良く分からないまま終わってしまったので、理解を深めようと思い本書を後追いで読みましたが、相変わらず良く分からないままでした。あの映像を文章化したらこうなるんだな以上の感想は特に湧かず。
本作の世界観を最も分かり易く丁寧に解説しているのがスピンオフ作品の「if」なので、こちらは大変オススメです。
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No.17:
(4pt)

つい、天気の子と比べてしまう⁉️

天気の子とテーマが同類であるため、印象として、似ているが、主人公の直実が最初はヒロインの一行瑠璃に苦手意識をもっている状態から恋愛感情をしだいに成長させていく過程と直実自身も成長していく過程が天気の子の帆高に比べて、努力を積み重ねて、来るべき運命と対峙する姿は好感できる。
特に一行瑠璃は魅力的なヒロインで天気の子の天野陽菜が天真爛漫であるのに対しツンデレで無愛想で笑わない彼女が、次第に直実に惹かれていく様子が秀逸である。
天野陽菜が登場した時から、可愛さ全開で最後までいくのに対し、物語後半にいくにしたがって可愛さが増していく様子が堪らなく魅力的である。
特に直実が、橋の上で落雷を防いでから、
一行瑠璃とのやり取りが切なくていい。
ただ、小説の冒頭部分の描写が映画で登場しないのが残念。
原作を読んでから、映画を観賞したが、ほぼ違和感はなかった。やはり、10年後の僕カタガキナオミに対し、高校生の堅書直実が当初は10年後の自分の力を借りつつも最終的には、自分の決断と行動で一行瑠璃を奪還するあたりは心理描写も含め秀逸。
クライマックスで鼻血を流しながら、頑張って戦う姿も好感が持てる。天気の子にはない戦闘シーンがあるのも、男性向けだと思う。ラストは確かに立場が逆転する。
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No.16:
(5pt)

各場面の補完

映画で伺い知ることの出来なかった各々の心理描写が書かれているので、個人的な満足度は高い
映画でよく理解出来なかった場面がある人は是非読んでみてほしい
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No.15:
(4pt)

少年の成長と青年の苦悩に心揺れる一冊

同名のアニメ映画の原作。著者はライトノベルで活躍されている野崎まど氏。
舞台は2027年の京都。主人公の堅書直実が10年後の未来から来たカタガキナオミに出会い、将来の恋人である一行瑠璃を危機から救う使命を授けられ見事守り抜く前半。ナオミの過去が明らかにされ想定外の展開にもつれこむ後半。甘酸っぱい恋愛と目まぐるしいSFを混ぜたような作品です。
記録されたコンピュータに複製された世界と現実の世界が混じり合うという設定は複雑で一度では理解しにくいですが、見所は直実の成長とナオミの葛藤。
気になる人と思いや考えを共鳴させることで距離を縮め、その人を喜ばせるために寝食を忘れて無我夢中になる。内気で優柔不断だった直実は、守るべきものを見つけて先の見えない未来に飛び込んでいきます。一方ナオミは、自分の目的を果たしたあと直実を一旦は切り捨てるも、偶然再会して成長した直実のひたむきな姿を前にすべてを受け入れ、自ら作った世界に殉じようとします。
自分としては、瑠璃を取り戻すために科学者を志し、実験を重ねたことが災いして足が不自由になっても諦めなかったナオミの心の中をもっと覗いてみたかった。
「少年の成長」と「青年の苦悩」というテーマでもう少し掘り下げていれば、より心に残る作品になったのではないでしょうか。
著者の他の作品も読んでみたくなりました。
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No.14:
(4pt)

甘口レビュー(ネタバレ注意)

読みやすくておもしろかったです。
序盤はインパクトのある展開もなく、冴えない主人公の独白に読むスピードも乗らなかったけれども、未来の自分が現れてから、少しずつ物語に引き込まれていった。
年齢の違う同一人物の会話にズレがあって可笑しみがあります。
直実と瑠璃が本好きで図書委員がきっかけで仲良くなる過程は青春小説的な甘酸っぱさ。
好きな人を救うために、未来の自分がやってきて、主人公を成功の未来へと導いてくれる――……という思わせぶりな展開で、それだけでも面白いが、後半はSF的転換が炸裂。
後半からラストにかけて捻りがあって、ぞわっとくるシーンもあり、クライマックスの何でもありのぶっ飛び感覚に溺れそうになりますが、その辺はアニメーション映えしそう。
超越的世界が変貌していく様を、どう映像的に表現するかぜひ見たいところ。
とにかく、どう着地するか最後まで予想できず、一気に読んでしまいました。
パラレルワールドっぽくて驚きを感じたラスト……「やってやりました」という瑠璃の台詞に想像が膨らむ。
読む前はこの作品の題名にピンとこなかったけれど、読み終えてみると、良いタイトルだと感じました。
ハロー どうも 僕はここ~♪(違う)
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4087458865
No.13:
(3pt)

ちょっと物足りない感じ

野崎まど作品全部読んでますし、売ることもなく大事に持ってます。一番好きな作家さんと言っても過言ではない。

随所に野崎まどらしさはありつつも、野崎まどの描く狂気みたいな成分が僕には物足りない感じでした。

そんな僕はファンタジスタドールイヴの狂気が忘れられません。
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No.12:
(2pt)

これはちょっと

前半のボーイミーツガールの下りは悪くないのだが
中盤以降が超展開で、それも当事者たちが勝手に盛り上がっている印象が強い。
映像化前提というのもあるのだろうが、主人公に超能力めいた力を行使させたり仮面集団に追われたり
サイバー空間の話とはいえどうにも地に足が着いてない感じでしっくりこない。
また、ラストをああいう形にした割にヒロインの魅力を今一つ描写しきれていないのも
個人的にはかなりマイナスである。
読者や視聴者に主人公の独りよがりにしか映らないのでは?
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No.11:
(4pt)

最強マニュアル

俺は同名映画を鑑賞後の10年後のお前であり、
本書を既読後の僕である。

映画の映像はさぞ美しく、可愛らしいキャラクターに
俳優を起用したキャストもきっと、たぶん、
期待以上に、素晴らしい演技だっただろう。

そこでお前は復習を兼ねてノベライズ本を探して、
この商品のレビューを見に来た。違うだろうか。

残念ながらこの商品は求めている、
ノベライズ本でも、ましてや自己啓発本でも無い。
ノベライズ本は別途出ているので、
下記に記載したそちらを買うべきだ。
> HELLO WORLD 映画ノベライズ
> みらい文庫版 (集英社みらい文庫) 新書 – 2019/8/23
> 松田 朱夏 (著)

だがお前は、映画のスタッフの一人、脚本の
野崎まどが気になって本書に目をつけたのであれば、
是非とも、本書よりも先に読んで欲しい二冊がある。

一冊目は、[映]アムリタ (メディアワークス文庫)だ。
作者のデビュー作であり、亡くなった彼氏の為に、
自主制作映画を作る天才と翻弄される主人公の物語だ。
映画のシチュエーション的に類似する点も多く、
センスの尖った会話や濃いキャラも多いのが魅力だ。
特に、映画の結末に衝撃を受けたのであれば、
作者の芸風として確立された本作がオススメだ。

二冊目は、know (ハヤカワ文庫JA)だ。
映画の中に登場する、量子記録装置『アルタラ』や、
手袋ガジェットの『神の手《グッドデザイン》』は、
本作の人造の脳葉『電子葉』や『啓示装置』などが
元になっている(であろう)。描写も濃いので
映像主体の映画に比べ読み足りないということは、
まず無いだろう。また本作の舞台も、映画と同じ京都だ。

knowは作者がアニメ業界の関係者に注目される
きっかけとなった作品であり、後に
『正解するカド』の脚本として指名を受けている。

上記の二冊は特に映画に類似している点が多い。
なぜこの二冊を、先に読ませようとするのか?
と言うと、本書が物足りない部分が多い為である。

野崎まど入門としては、デビュー作以上に衝撃は少ない。
製作委員会方式の弊害と言うべきか、映像化を念頭に
置いているために、かなり持ち味を損ねてしまっている。

余談に、三冊目だが、アニメのノベライズ本として依頼を受け、
アニメファンとアニメ関係者を全力でぶん殴って来た、
ファンタジスタドールイヴ (ハヤカワ文庫JA) もオススメだ。

なお、野崎の崎はたつさきであるが旧字であるため、
文字化けを懸念して、面倒なのでそのままにしている。
HELLO WORLD (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:HELLO WORLD (集英社文庫)より
4087458865
No.10:
(4pt)

青春でありSF

内容が少し難しい部分があるけど面白かった! 中盤までは盛り上がりに欠けるけど、中盤から青春あり、ハラハラ感ありの内容。 終盤はシリアスな展開にもなり涙が出る内容だった。 自分的には好きな小説だった。 映像化されるみたいなので映像でどう表現されるのか楽しみ。
HELLO WORLD (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:HELLO WORLD (集英社文庫)より
4087458865
No.9:
(5pt)

ごく自然に涙が出てきた

どう映像化されるのか
期待しています
HELLO WORLD (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:HELLO WORLD (集英社文庫)より
4087458865

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