希望の糸

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評判

希望の糸の評価:

4.15/5点 レビュー 196件。 A ランク

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平均点4.15pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全370件 141〜160 8/19ページ
No.230
(5pt)

読書嫌いの私が半日で読み終えた

地元が舞台だったため、普段読書は滅多にしないが思わず購入した。
東野さんの作品も今回初めてだった。
読む前は、どうせまたすぐ挫折して読了できないだろうと思っていたが、最初の数ページで手放せなくなり、読みながら料理をする始末。
結局ものの半日で読み終えてしまった。恐るべし。
ラストでは自然とあたたかい涙が溢れてきた。
読み終わると、目の前には不機嫌な反抗期の娘。
私の涙の理由も聞かない娘だが「糸で繋がっているだけでいい。」心からそう思えた。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.229
(5pt)

読書嫌いの私が半日で読み終えた

地元が舞台だったため、普段読書は滅多にしないが思わず購入した。
東野さんの作品も今回初めてだった。
読む前は、どうせまたすぐ挫折して読了できないだろうと思っていたが、最初の数ページで手放せなくなり、読みながら料理をする始末。
結局ものの半日で読み終えてしまった。恐るべし。
ラストでは自然とあたたかい涙が溢れてきた。
読み終わると、目の前には不機嫌な反抗期の娘。
私の涙の理由も聞かない娘だが「糸で繋がっているだけでいい。」心からそう思えた。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.228
(3pt)

これをもって東野圭吾作品を卒業しようと思った。

直接的な表現は避けたが犯人の情報の一部などネタバレを含むので注意。

作品自体はほぼいつものクオリティーを保っている。最後の謎が解かれていく部分では、つらい境遇・せつない気持ちのなかにもタイトル通り希望がつながっていることを感じ、心が動かされる部分は確かにあった。ただ“ほぼ”としたのは設定に操作的な意図を感じたためだ。フィクションなので作者の意図はこめられていて当たり前だが、それが自然に受け止められるか、突拍子もないものに感じるかは大事な問題で、受け手側によっても異なるが今作は自分にとってはかなり作為的に感じられた。おそらく作者は構想時に、今作のテーマを決めて、そのテーマに合うように設定を考えているのだろう。『祈りの幕が下りる時』もややそのきらいはあったが、今回のほうがより強く感じられた。

さらに大きく納得がいかない点として、犯人の行動がある。
そもそも犯人はあの現場で被害者を殺そうとするだろうか。怒りや、殺意に近いものを感じる可能性はある。しかし実際に凶器を手に取り、行動に移すだろうか。逆上し無意識にやってしまったといえばそれまでだが、自分にはどうしてもそこまでするとは考えられない。
また犯人が留置場でついた嘘。これまで叶えられなかった自分の希望を無条件に、というよりむしろ厳しい条件の中で叶えてくれるかどうか確かめたかったという意図自体はよくわかる。しかしこんな悲しい嘘を女性はつくのだろうか。自分自身は男だが妻とともに不妊に悩んだ経験を持つ人間として受け入れがたいものを感じた。

東野さんの作品は、ガリレオシリーズ、加賀恭一郎シリーズに加え数作読んだくらいで詳しくはないが、最近の作風として、善人による殺人が起こり、なぜ善人が殺人を犯すのか、そこに至る動機、家族や親しい人への愛憎、複雑な事情がからんでやむなく殺人に至ってしまった悲しいストーリーが語られることが多い様に思う。『祈りの幕が下りる時』はぐっと胸に入り込む様な悲しい感動を覚えた。ただ今作ではそうはならなかった。

その原因は人の不幸を弄んでいるように感じたからだ。そもそもエンターテイメントのために書かれた刑事物にそんなことを求めること自体がお門違いですよと言われればそうかもしれないが、東野さん自身の人生に対する苦悩が描かれていない(と自分には感じられる)ため、このテーマでこれとこれを組み合わせたらこんな作品がつくれるなと頭の中で構築された作りものを読んでいる印象が拭えず、そのせいで過去の作品で覚えた感動についても薄まってしまった。東野さんが多作であることも影響しているかもしれない。もちろん創作物で、この登場人物たちは世の中に存在しないことはわかっている。ただそれにしても、あまりに頻繁に不幸な境遇から罪を犯してしまう人たちが登場することが自分には受け入れられなくなった。

これまで読書の時間を楽しませてくれたことには感謝している。『容疑者Xの献身』を読んだ時の衝撃は忘れられない。ただ今作で東野さんの作品はいったん卒業することにした。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.227
(5pt)

いつの間にか涙が流れていました 傑作です!

東野圭吾ファンでほとんどの小説を読んでると思いますが、その中でも最上位のひとつに並べられる傑作でした。本当に東野圭吾は素晴らしい!
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.226
(3pt)

これをもって東野圭吾作品を卒業しようと思った。

直接的な表現は避けたが犯人の情報の一部などネタバレを含むので注意。

作品自体はほぼいつものクオリティーを保っている。最後の謎が解かれていく部分では、つらい境遇・せつない気持ちのなかにもタイトル通り希望がつながっていることを感じ、心が動かされる部分は確かにあった。ただ“ほぼ”としたのは設定に操作的な意図を感じたためだ。フィクションなので作者の意図はこめられていて当たり前だが、それが自然に受け止められるか、突拍子もないものに感じるかは大事な問題で、受け手側によっても異なるが今作は自分にとってはかなり作為的に感じられた。おそらく作者は構想時に、今作のテーマを決めて、そのテーマに合うように設定を考えているのだろう。『祈りの幕が下りる時』もややそのきらいはあったが、今回のほうがより強く感じられた。

さらに大きく納得がいかない点として、犯人の行動がある。
そもそも犯人はあの現場で被害者を殺そうとするだろうか。怒りや、殺意に近いものを感じる可能性はある。しかし実際に凶器を手に取り、行動に移すだろうか。逆上し無意識にやってしまったといえばそれまでだが、自分にはどうしてもそこまでするとは考えられない。
また犯人が留置場でついた嘘。これまで叶えられなかった自分の希望を無条件に、というよりむしろ厳しい条件の中で叶えてくれるかどうか確かめたかったという意図自体はよくわかる。しかしこんな悲しい嘘を女性はつくのだろうか。自分自身は男だが妻とともに不妊に悩んだ経験を持つ人間として受け入れがたいものを感じた。

東野さんの作品は、ガリレオシリーズ、加賀恭一郎シリーズに加え数作読んだくらいで詳しくはないが、最近の作風として、善人による殺人が起こり、なぜ善人が殺人を犯すのか、そこに至る動機、家族や親しい人への愛憎、複雑な事情がからんでやむなく殺人に至ってしまった悲しいストーリーが語られることが多い様に思う。『祈りの幕が下りる時』はぐっと胸に入り込む様な悲しい感動を覚えた。ただ今作ではそうはならなかった。

その原因は人の不幸を弄んでいるように感じたからだ。そもそもエンターテイメントのために書かれた刑事物にそんなことを求めること自体がお門違いですよと言われればそうかもしれないが、東野さん自身の人生に対する苦悩が描かれていない(と自分には感じられる)ため、このテーマでこれとこれを組み合わせたらこんな作品がつくれるなと頭の中で構築された作りものを読んでいる印象が拭えず、そのせいで過去の作品で覚えた感動についても薄まってしまった。東野さんが多作であることも影響しているかもしれない。もちろん創作物で、この登場人物たちは世の中に存在しないことはわかっている。ただそれにしても、あまりに頻繁に不幸な境遇から罪を犯してしまう人たちが登場することが自分には受け入れられなくなった。

これまで読書の時間を楽しませてくれたことには感謝している。『容疑者Xの献身』を読んだ時の衝撃は忘れられない。ただ今作で東野さんの作品はいったん卒業することにした。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.225
(5pt)

いつの間にか涙が流れていました 傑作です!

東野圭吾ファンでほとんどの小説を読んでると思いますが、その中でも最上位のひとつに並べられる傑作でした。本当に東野圭吾は素晴らしい!
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.224
(4pt)

歯車を狂わせた“ある出来事”

映画化されるということで興味を持って読んでみた。物語は、ある家族の朝の様子から始まる。夏休みに子ども達だけで妻の実家に遊びに行くという。そのことが、あらすじにあった東京のカフェの経営者女性の殺人事件とどう結びつくのか? そして、シリーズになっている刑事、加賀恭一郎とどう絡んでくるのか?こないのか?
読み進めていくうち誰が主人公なのか?という疑問が生じる。だからこそページが進むのだ。多くの登場人物の糸をすべて繋いでいく手法はさすが東野さんである。謎をいくつか提示しながら、作者ならではの思わぬ展開をみせる。読み終わって思うのは、歯車を狂わせた“ある出来事”によって不運な道を歩まされた人々がいるということ。その“ある出来事”が物語の鍵である。読み応えのあるミステリー。お勧めである。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.223
(5pt)

生まれて来てくれてありがとう

シリーズをもっと読みたいです。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.222
(4pt)

歯車を狂わせた“ある出来事”

映画化されるということで興味を持って読んでみた。物語は、ある家族の朝の様子から始まる。夏休みに子ども達だけで妻の実家に遊びに行くという。そのことが、あらすじにあった東京のカフェの経営者女性の殺人事件とどう結びつくのか? そして、シリーズになっている刑事、加賀恭一郎とどう絡んでくるのか?こないのか?
読み進めていくうち誰が主人公なのか?という疑問が生じる。だからこそページが進むのだ。多くの登場人物の糸をすべて繋いでいく手法はさすが東野さんである。謎をいくつか提示しながら、作者ならではの思わぬ展開をみせる。読み終わって思うのは、歯車を狂わせた“ある出来事”によって不運な道を歩まされた人々がいるということ。その“ある出来事”が物語の鍵である。読み応えのあるミステリー。お勧めである。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.221
(5pt)

生まれて来てくれてありがとう

シリーズをもっと読みたいです。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.220
(5pt)

複雑な関係に驚愕。

物語の展開を読むにつれて、自ら紐解きたくなるが、飛車の方が上手ですね。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.219
(5pt)

複雑な関係に驚愕。

物語の展開を読むにつれて、自ら紐解きたくなるが、飛車の方が上手ですね。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.218
(5pt)

安心して読める小説。

東野作品は物語の構成がしっかりしているので安心して読むことが出来ます。この作品は主人公の比重が移りつつありますね。このシリーズは今後も続くのでしょうか。楽しみに読みたいと思います。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.217
(5pt)

安心して読める小説。

東野作品は物語の構成がしっかりしているので安心して読むことが出来ます。この作品は主人公の比重が移りつつありますね。このシリーズは今後も続くのでしょうか。楽しみに読みたいと思います。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.216
(5pt)

加賀恭一郎は

加賀恭一郎の登場が少なくなってチョットがっかりですが、大変面白かったです。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.215
(5pt)

加賀恭一郎は

加賀恭一郎の登場が少なくなってチョットがっかりですが、大変面白かったです。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.214
(4pt)

ストーリーは程々だが、心理描写はさすが

ストーリーはまぁまぁでした。

しかし、それを補う程こ心理描写はさすがとしか言いようがありません。とても引き込まれて、一気に読んでしまいました。

綿密にプロットを作った上で書かれていることが分かりますが、それだけでなく人の心を揺さぶる表現や言葉の言い回しが素晴らしいです。

文字だけでこんなに人の心を動かせるものなのか、と感心させられます。

不妊治療を経験したことがある方であれば、かなり心に響くものがあるかと思います。

やはり単なるミステリーではなく、動機に焦点を絞ったストーリーメイキングは素晴らしいとしか言いようがありません。
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.213
(4pt)

ストーリーは程々だが、心理描写はさすが

ストーリーはまぁまぁでした。

しかし、それを補う程こ心理描写はさすがとしか言いようがありません。とても引き込まれて、一気に読んでしまいました。

綿密にプロットを作った上で書かれていることが分かりますが、それだけでなく人の心を揺さぶる表現や言葉の言い回しが素晴らしいです。

文字だけでこんなに人の心を動かせるものなのか、と感心させられます。

不妊治療を経験したことがある方であれば、かなり心に響くものがあるかと思います。

やはり単なるミステリーではなく、動機に焦点を絞ったストーリーメイキングは素晴らしいとしか言いようがありません。
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.212
(2pt)

すぐに犯人がわかってしまった…

犯人が出てきた瞬間に犯人だと言うこと、動機まで一瞬でわかってしまったので非常に残念だった…
自分が不妊治療経験者だからだと思う。
知らない世界だったらもっと楽しめたのかな…
希望の糸 Amazon書評・レビュー: 希望の糸より
4065148944
No.211
(2pt)

すぐに犯人がわかってしまった…

犯人が出てきた瞬間に犯人だと言うこと、動機まで一瞬でわかってしまったので非常に残念だった…
自分が不妊治療経験者だからだと思う。
知らない世界だったらもっと楽しめたのかな…
希望の糸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182