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ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶
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ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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私はあらすじなど見ずに表紙買いをしましたが、アタリでした。 一人の少女をめぐる、壮大なストーリーでした。 一章で明かされなかった謎が二章でわかり、 二章での謎が三章でわかる。 三章までいってもわからなかった全ての謎が最終章で分かる− 読んでいて飽きない作品でした。 レビューは酷評が多いようですが、個人的には 「今まで読んだ作品の中で面白かった本!」の結構上位に入ってます | ||||
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着眼点は素晴らしい だが少し書き方が雑な所がある。 また、後半から話がグイグイと進み話が分かってくる。 次回作に期待大。 | ||||
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主人公が誰なのかわからなくなります(汗 自分の国語力不足なのかもしれませんが 登場人物の中の 天才少年なのか アンドロイドなのか 佐久間なのか 途中からわからなくなりました 最後の結末はイマイチわかりませんでした はじめの方は話が気になって 読むペースが早くなって 後半に続くに連れ考えることが多かったです! | ||||
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賑やかで少し不思議,そして切なげ,そんなありがちな少年少女の夏からはじまる物語は, これまたありがちも,世代特有の劣等感や閉塞感,苛立ち,まだ見ぬ世界へのあこがれなど, 彼らや彼らを取り巻く環境,世界を示すキーワードにあふれ,自然と中へ入り込んでいきます. また,過去へと『進む』少女を辿るべく,未来へと『戻る』進み方も,面白く印象的に映ります. ところが,徐々に見えてくるこの世界の『現実』は,驚きだけでなく言葉にならないもので, さらに,結末で明かされる『真実』は,ややもすれば拍子抜けの感すら抱きかねないのですが, 序盤での少年たちの姿や,爆発的な『若さ』を思い返すと,胸が締め付けられる思いになります. しかしながら,物語を閉じたあとに残るのは,どういうわけか明るい,爽やかさにも近い余韻. 悲しいのに美しささえ感じるそれは,残された世界には絶望のみ,救いなどあるはずもないのに, どうしても未来を願わずにはいられず,彼らの過ごした時を,また銀色の髪の少女を思い返します. 1000年以上の時を超えて受け継がれていく思い.語られたのはわずか『一瞬』に過ぎませんが, タイトル,特にサブタイトルを見つめ直していると,やはり希望を信じたくなってしまうのです. カバーと扉のみですがイラストも魅力的で,はやりの要素はありませんが,おすすめの一冊です. | ||||
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