ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶



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初公開日(参考)2012年06月
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長編小説

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ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)

2012年06月23日 ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)

この街は壁に囲まれている。札幌を襲った天災から十六年、復興という名の再開発事業のせいで、街は厚く高い壁の中にすっぽり収まっていた。そんな街で育った十五歳の少年・駆は外の世界への憧れを抱いている。怖いもの知らずの彼は、街一番の秀才・勇夢と幼なじみの夏月を巻き込み、無謀な脱出作戦を計画するが…ある夏の日、放課後の屋上に“過去へ駆ける少女”が落っこちてきて―!?一人の少女が巡る三つの暦。壁に秘められたナゾを紐解く、青春のロスタイムストーリー。(「BOOK」データベースより)




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ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(5pt)

表紙いして正解だった。

私はあらすじなど見ずに表紙買いをしましたが、アタリでした。

一人の少女をめぐる、壮大なストーリーでした。
一章で明かされなかった謎が二章でわかり、
二章での謎が三章でわかる。
三章までいってもわからなかった全ての謎が最終章で分かる−
読んでいて飽きない作品でした。

レビューは酷評が多いようですが、個人的には
「今まで読んだ作品の中で面白かった本!」の結構上位に入ってます
ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)より
4048866931
No.3:
(4pt)

着眼点はいい

着眼点は素晴らしい

だが少し書き方が雑な所がある。

また、後半から話がグイグイと進み話が分かってくる。

次回作に期待大。
ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)より
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No.2:
(3pt)

主人公は誰だ

主人公が誰なのかわからなくなります(汗 自分の国語力不足なのかもしれませんが 登場人物の中の 天才少年なのか アンドロイドなのか 佐久間なのか 途中からわからなくなりました 最後の結末はイマイチわかりませんでした はじめの方は話が気になって 読むペースが早くなって 後半に続くに連れ考えることが多かったです!
ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)より
4048866931
No.1:
(5pt)

希望,未来を信じたくなる結末

賑やかで少し不思議,そして切なげ,そんなありがちな少年少女の夏からはじまる物語は,
これまたありがちも,世代特有の劣等感や閉塞感,苛立ち,まだ見ぬ世界へのあこがれなど,
彼らや彼らを取り巻く環境,世界を示すキーワードにあふれ,自然と中へ入り込んでいきます.
また,過去へと『進む』少女を辿るべく,未来へと『戻る』進み方も,面白く印象的に映ります.

ところが,徐々に見えてくるこの世界の『現実』は,驚きだけでなく言葉にならないもので,
さらに,結末で明かされる『真実』は,ややもすれば拍子抜けの感すら抱きかねないのですが,
序盤での少年たちの姿や,爆発的な『若さ』を思い返すと,胸が締め付けられる思いになります.

しかしながら,物語を閉じたあとに残るのは,どういうわけか明るい,爽やかさにも近い余韻.
悲しいのに美しささえ感じるそれは,残された世界には絶望のみ,救いなどあるはずもないのに,
どうしても未来を願わずにはいられず,彼らの過ごした時を,また銀色の髪の少女を思い返します.

1000年以上の時を超えて受け継がれていく思い.語られたのはわずか『一瞬』に過ぎませんが,
タイトル,特にサブタイトルを見つめ直していると,やはり希望を信じたくなってしまうのです.

カバーと扉のみですがイラストも魅力的で,はやりの要素はありませんが,おすすめの一冊です.
ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)より
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