シンドローム×エモーション
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低テンションなヤレヤレ系主人公が、 しっかりとした異能同士のバトルをする一冊 その異能があるからこういう風に物語が動いた この異能とこの異能がぶつかったからこういう決着がついた この作品には1巻から数々の異能者が出てくるが、 しっかり異能と異能の組み合わせを考えて物語が作られているんだなと感じられる 最後の戦闘も異能を使う順番をしっかり考えたうえで、 全てを出し切っての総力戦感あふれる勝利だった 問題なのは1巻で敵の幹部を倒してしまったことと、 世界の仕組みをばらしすぎてしまったこと 特に世界の仕組みについては、各巻で小出しにしつつ、 5巻ぐらいであらためて『実はこういうことだったんだよ!』となれば、 今までの表現が本当にそれを示す形になっていたのかな?と、 前の巻を確かめるためにまた読みたくなる・・・くらいの内容なのになと残念 この点があったので☆5から1つ減らして☆4です そして続巻を待っているのにいまだ2巻の動きが無いことが本当に残念 1巻で終わらず3巻くらいまでは続けてほしかった 固定ファンがつく質だと思うのになぁ 売り上げがよろしくなかったのだろうか・・・ | ||||
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俗に言う中二クサい設定や説明が多めで,特に序盤は読みづらさもありますが, 顔見せの第一章を過ぎると徐々に落ち着き,特殊能力と話運びがうまく噛み合い, 一見,それありきの展開にも思えますが,先までしっかり練られていて好印象です. また,いわゆるラストバトルも読み応えがあり,逆算する形で追い詰める様子は, 主人公がチート気味ではあるものの,互いの深層心理も重ねつつ丁寧に描かれます. ただ,終盤は少し引っ張りすぎにも映り,主人公が重大な事実に気付く終章は, が思い出され,好き嫌いもありますがいささか蛇足気味にも…. 『接続』や『繋がり』といった言葉を強調し,少年と少女のそれらを語る後日談も, そこまでに二人の様子があまり窺えなかったため,やや唐突なように感じられました. 一方,イラストは白と黒が両極端で,特に黒い方は暗過ぎて何が描かれているのか…. | ||||
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