優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録



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    初公開日(参考)2013年07月
    分類

    長編小説

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    優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)

    2013年07月25日 優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)

    童話作家の父を亡くした大学生の智永読が、火葬場で出会った少女・小日向しるし。彼女は、依頼主の希望どおりに人生の最期を演出する“終幕プランナー”と名乗る…。葬儀屋とも納棺師とも違い、この世を去った依頼主に代わって彼らが遺したかった物を守り、遺したくなかった物を処分するのが仕事という彼女。その足跡を追って辿り着いた怪しげな事務所の手伝いをすることになった読。彼は老若男女様々な依頼主が望む、十人十色の“サヨナラ”を目の当たりにするのだが―(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (1pt)

    面白い面白くない以前の問題。

    第二章の途中ですが、続きを読むのが億劫です。取り敢えず3点。
    一つ目
    現実離れし過ぎ。終幕プランナーで後払い方式を取っているとか言っていますが、その報酬の受け取り方法が不可能であること。下手したら法律にも引っかかるのではないかということ。「守秘義務です。」と言ってはいるが、依頼人の死後を家族に綺麗に演出するための仕事である以上、依頼人の家族に理由その他諸々を伝えてしまうのは、守秘義務ではなく契約違反なのではないかということ。半分も読んでいないのにこの矛盾の多さにストレスがたまります。
    二つ目
    読みにくい。メインキャラの名前が「読」「しるし」であるため、文章に溶け込み過ぎて登場人物が動いている気がしない。登場人物を動かすための、溶け込み過ぎている人物名を浮き上がらせるための句読点が多過ぎて、テンポが悪くなり結果読みにくいという悪循環に入っているということ。登場人物の名前にこだわりがあるのは理解できなくないが、作者は物語を伝える気はないのかと思ってしまう。
    三つ目
    主人公の特殊能力。制限があるようでないことや、この物語作るためだけの御都合主義的な能力にげんなり。その辺を、類い稀なる観察力と洞察力で読みとって欲しかった。結局その特殊能力で解決・自己満足してしまうんでしょ?と思うと、続きが気にならないので、やめようかなと思ってしまう。

    他の評価サイトで「優しさに触れる物語」と評されていましたが、そこにたどり着きそうにありません。終幕プランナーという仕事が気になって購入してみたものの、ハズレをつかまされた感しか残りませんでした。残念。
    優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)より
    4048918664
    No.2:
    (1pt)

    リアリティを余りにも軽視し過ぎ、フィクションだからこそリアリティが必要

    人生の綺麗な終わり方をプランニングする職業モノという事で期待して手に取ってのだが全くもって期待外れ
    更に序盤で主人公が異能力っぽい力を発揮する場面があったので「ああ、異能力メインの作品なのかな?」と思わされたが
    そっちの系統の作品として読んでもピンとこない、「売り」と言うべきものが何も無い一冊だった。造りが甘すぎ

    主人公が関わる事になった「人生の幕切れを綺麗な形で終わらせる」プランニング事務所のビジネスモデルがあまりに杜撰
    一応収益を得る方法や過度に世に知られないようにする方法が語られているけど、クライアントの善意や信頼に依存する部分が
    大き過ぎて「商売」としては絶対に成立不可能だろうと思わされる部分が大き過ぎ。おまけに慎重な商売を心がけている様に
    語られているのに未成年と保護者の承諾も得ずに契約しちゃ駄目でしょ。クライアントに派遣するプランナーに女子高生までいるし

    案の定というか終盤であっさり雑誌記者に鼻を突っ込まれて大ピンチに陥っているけど、あの脇の甘さでビジネスが成立する訳無い
    …架空の商売だからこそ読者を納得させるだけのリアリティが必要なのに、職業モノに不可欠なリアリティを備えていない

    また、主人公の集めた情報から他人の人生を垣間見る予知夢みたいな能力も描き方がえらくいい加減。基本となる情報を得る
    場面がざっくりとしか描かれていない上に、情報収集から予知夢発動までが短すぎて読者が推察する余地が全くない。おまけに予知夢の
    内容が問題解決の後から語られるという論外な展開もあるし、ちょっと展開が飛ばし過ぎ。最後に明かされるヒロインの能力も
    取って付けたような感じが強すぎて陳腐な種明かしの域を出ていない

    一つ一つの話の作り方が甘すぎるのに主人公の大学の同級生から事務所の面々まで出したキャラが多過ぎる。二巻以降で出せば良いのに
    無駄に一巻からキャラを出すならもう少しメインのキャラを掘り下げて欲しかった

    クライアントの人生を描くにしても同じメディアワークス文庫の作家と比較すれば美奈川護や山口幸三郎あたりの職業モノのリアリズムに
    足元にも及ばないお粗末な造り込みの甘さが終始見えてしまっている。リアリティの部分にしても人物造形にしても造りが甘すぎてお話にならない
    優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)より
    4048918664
    No.1:
    (2pt)

    微妙

    生前に自分の死後、誰かに届けたいモノ、処分して欲しいモノなど後処理を依頼しておく終幕プランナーというお仕事。
    設定はすごく良いと思うのですが、いまいち面白く感じる事ができませんでした。
    主人公の青年にとある特殊能力があるのですが、それが稚拙というか、安直というか。
    非常に安っぽい展開になっている気がしました。
    優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録 (メディアワークス文庫)より
    4048918664



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