永遠の出口

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

永遠の出口の評価:

4.21/5点 レビュー 85件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(2pt)

今でもリアルにせつなさを感じられる人には…

ひとりの女性の小学生から高校を卒業するまでを綴った児童文学。

冒頭の
<私は「永遠」という響きにめっぽう弱い子供だった。>
というセンテンスにひかれて読んでみたのだけど、どうもだめだ。
この手の小説にはどうしても感情移入ができない。

同級生と喧嘩をしたり、先生と対決したり、ぐれかけたり、両親が離婚しかけたり、恋をしたり、
平均的な少女の生活が描かれている。
なんとなく懐かしいような、そんな気持ちは湧いてくるけど、
主人公も脇役もちっとも顔が見えてこない。
普通を普通に書き過ぎているのだと思う。

この本を読んで、実家で過ごす時間が退屈だったので、なんとなく卒業した高校に行ってみた。
さして感慨もないし、せつない思いも湧いてこない。

だって今だってせつないことがリアルだもの。

そのとき思った。
ああ、私はこの小説のように、甘酢っぱいような気分で昔をふりかえることをしようとは思わないんだ、と。

要するに大人になれてないってことか。

「黒魔女」と呼ばれてる先生と対決する章はおもしろい!と思ったけど、
対決するためにクラスが団結したところで終わっていて、最後まで書かれてないのが残念。
せっかくおもしろい展開だったのに。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.3
(2pt)

同じリアル路線なら・・・

姫野カオルコの「ツイラク」のほうが好きだなぁ。男性にはちょっときついかも。
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.2
(3pt)

好き好きかも

みんなで一緒にお手洗いに行く友情を愛していた人なら好きかも

同じ作家の「つきのふね」のひりひりした「個」のせつなさでこの作家を好きになったけど、ちょっとこれは苦手でした。

そういえばあれも、個が仲間を得る話ではあったのだなと思いながらも

全国共通の“思春期の傷(トラウマ)”・・・

あたしはちがうなぁ
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118
No.1
(3pt)

著者の年齢1968年生まれが主体になる

1人の女の子の、小3~高校卒業までの過程を、9章に別けて描いているが
これは、成長過程に伴う流行が大きくなるから世代が違うと難しいかも
エピローグで主人公が過去を振り返り思う気持ちがそれを象徴している
「どんな未来でもありえたのだ」
子供の頃に描いた自分から年月を重ねた、1968年の主人公に共感する人は
面白いのかもしれない
永遠の出口 (集英社文庫(日本)) Amazon書評・レビュー: 永遠の出口 (集英社文庫(日本))より
4087460118