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(短編集)
拝み屋備忘録 怪談双子宿
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拝み屋備忘録 怪談双子宿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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つまらない。 怖くもない。 時間の無駄なので、読むのをやめました。 | ||||
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新耳袋のような短編はちょっと厳しい。中編ぐらいの因縁話が一番よいのでは。 | ||||
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久々の郷内氏の本。いわゆる短編の怪談の詰め合わせ方式。 いかに文章書くのが巧みでも、 1ページとか2ページでは、あんまりジワっと来ない。 数ページのエピソードだと、おお!となる所もあり、 改めて勿体ない感がある。 やはりじっくりと一本の物語を描いて欲しい。 次回また期待しています。 | ||||
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amazonで予約して購入。新作を毎回楽しみにしています 長編も勿論素晴らしいですが、私は短編のテンポの良さがすきですね | ||||
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郷内さんのファンです。 話が怖いというよりも、言葉の使い方や行間の意味…そこから想像してしまう世界に本当に引き込まれてしまう作家さんです。 郷内さんの本はすぐに買って読みたくなります! | ||||
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郷内さんの怪談本の特徴は、どの作家にもない徹底したリアルさにあると思います。 拝み屋を生業とする彼の元に集まる怪異譚は、他の作家には集めることのできないであろう鮮度の高いものばかりで、言ってしまえばかなりあちらの世界に近い話が多く、読み進めて行くたびに自分の心まであちら側に近づいているような錯覚を思い起こさせます。 待ちに待った最新刊は前作と違い無理して難しい例え・漢字を使用するのを辞めたのでしょうか、かなり読みやすいです。 淡々としながらもしっかりとした情景描写に富み、読み進めて行くうちに脳内で場面が再現されること請け合いです。 また、一話目に怪談本を読んでいるときに遭った怪談を、最後の四話にこちらの想像を絶するおぞましい怪談を持ってくるという配置も個人的にはかなり良かったです。 次作も待ち遠しいです。 | ||||
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拝み屋をされている著者が、これまで色々な方からうかがった不可解な話、 ご自身が体験した怪異などを、ひとつひとつ短くまとめて掲載した、 いわば百物語的な本です。 ぞっとするような怖い話というのはなく、不思議だなあ、 どうしてそんなことが起きるんだろうなあ、と、 オチも説明もつかない不可解なエピソードが多いです。 あまりに突拍子もない怪異談は、ほぼ外部から持ち込まれた話ですが、 流水りんこさんの誰も信じなくていい… でもボクたちは見た!! が好きな人にはたまらない、首をかしげるばかりの話が一杯詰まっています。 著者本人が体験された話は、それよりは濃い体験談になり、 他の方々とは違って、少しだけ長くまとまっている話も。 そして相変わらずの描写力なので、擬音がこれでもかと出てくるし、 豊富な語彙で様子を詳しく書かれているので、 その時の状況はおろか、相手(?)の姿もありありと目に浮かぶよう。 何が怖いって、読めばすらっと想像できてしまう文章力・・これが怖いです。 また、今作は読者に対して戒めの意味もあるかと。 ふつうの読者は読んでも戒めなんて感じないと思います。 でも、心霊スポット巡りをしている人 虫や生き物に殺生している人にはドキッとする話が。 戒めとまではいかなくても、身をつまされるドキッとする話も ちらほらあるのが今作の特徴かもしれません。 1時間半ほどで読み切れる量です。 怖がらせてやろう、いかにもホラーっぽくしようという作為がなく、 わりと事もなげに冷静に怪異と向き合っておられます。 だから、変に過剰な演出がなくて自然で読みやすいです。 実際にご自身が体験していても見えていても、それをむやみに相手に告げない配慮も。 この著者が語る最大の魅力は「信頼できそう」というところだと思います。 | ||||
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郷内さんの短編集なので怖いものがいっぱいあるだろうと思い読み始めましたが、真ん中のページまでさして怖く無かったのですが、以降ほんのり怖い内容が多くさすが郷内さんと唸りました。 怖すぎず、でもほんのり怖い。これが郷内作品 さすがです | ||||
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