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(短編集)
拝み屋備忘録 怪談双子宿
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拝み屋備忘録 怪談双子宿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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巻数を追うにつれて、書いてる作者自身が霊によるダメージを受けて弱りおかしくなっているのが、文章から滲み出てる所です。 明らかに最初の巻と文体なのかな、、何かがおかしく感じる。 一般の人にこう思わせるのが、意図なのか無意識なのか分からず、人として怖く感じます。 | ||||
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郷内さんの著書を読むのは3冊目です。 竹書房で書いておられる拝み屋忘備録はこの本が1巻目なんですね。角川ホラー文庫では拝み屋怪談シリーズが発行されていますが、どちらも2018年からスタートしていて、忘備録の方が5か月だけ早いです。たぶん内容は重複していないと思いますが、何か書き分けていらっしゃるのでしょうか? これまで読んだ2冊は短い怪談の合間に長期的に現れる怪異の話がはさまれていて(花嫁の家など)、長期間に渡って郷内さんの体験したことや受けた相談を順に見ていく感じになっていました。そのためどこか長編ぽい感じもあり読み応えがありました。 が、こちらは短い話がほとんどで、量産されている他の実話怪談と似たり寄ったりのものが多く、ああ最初だったからさすがの郷内さんもまだ手探り状態で書いていたのかななどと思ってしまいました。 ただ、その中でも飛びぬけてよかったものがあり、 「ザリガニ神社」子供のふとした考えのなさからザリガニを殺し尽くした、その結果子供に起きたことは・・。 「エケコ人形」人形怪談。怖いです。 「インフェルノ」実際にこんなものが見えたとしたら相当怖い。 「双子宿」連作2編。見える人は大変・・心身消耗してしまいそうです。 「首長竜」夜の湖の描写がまるで文学作品のように美しいだけに最後の気味悪さとの落差がきつい。 「赤い車、断崖、警備員、烙印」最後の4編は郷内さんを訪ねてこられた坂上君の話。 最初のプロローグ部分に郷内さんが書かれていますが、わざと心霊スポットへ行ったり、そこで不敬なことを繰り返していつか”見て”やるぞと思っている人がいるが、そんなことはやるものではない、と。 ”怪異が人を見舞う要因に霊感などという要素は実はたいして重要なものではない。怪異とは暗闇の先で待ち構える事故のようなものである。それは誰の身にも等しく訪れてしまうものなのだ”と警告されています。 最後のこの4編を読めば、おもしろがって不敬なことなどするものではないと痛感させられます。 | ||||
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前半の落ちのない話は物足りなく思いつつも日常の一コマを抜き出したものなら毎回落ちがあるとも限らずそんなものかとも考える。 ちょっと話がずれるが最近TVで世にも奇妙な物語をみたがあれは実話を元にしたフィクションらしいが、この本で出てきた話を世にも奇妙な物語風に作ったら良い感じに怖くて面白い物語になるんじゃないかと思った。 “斯様にして『本物』は世間から人知れず消えて行く”(的な文の)結びには深く納得。確かにそれを体験した本人だったならば抹消処分を考えるだろう。道理で期待してもTVには出てこない、、当たり前か あと心霊スポットにハマってしまった彼の末路は、万が一身の回りにそんな人が出てきたらこの本を読ませようかと思ったような悪い見本の体験談。と、なかなか読みごたえがあったと思います | ||||
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郷内さん御夫婦に襲いかかる双子の霊…怖いのだけど、妖しい魅力も感じてしまいました。ヴィジュアルの詳細をもっと知りたいので、いつか郷内さんにイラストで描いて欲しいです。 | ||||
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面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!面白い! | ||||
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誤字が多いです。 | ||||
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数冊注文したが、一冊だけ帯が途中から破れ、半分しかなかった。 また梱包もいい加減で、箱の中でバラバラグチャグチャになっていた。 今まで数冊注文した時は、きちんとパッキングして送って来たのに、最近のアマゾンは、表紙がキズだらけの本を送って来たり、全くなっていない!! | ||||
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ざっと数えて、55話。短編が多くて、ピリッと怖い感じ。全編に渡って読みやすく、頭の中に情景が浮かぶ気がしました。 | ||||
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とても綺麗な品物てました。 よかったです。 | ||||
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多少ネタバレになるので気になる人読まないでください。 中編の「警備員」の主人公、心霊スポットオタクが霊現象に興奮する特殊性癖!という設定が非常に新鮮でした。 特に、霊現象そっちのけでビビって止めに入る同行者を罵ったり乱闘になるところなどは爆笑してしまいました。怪談読んで笑えるとは凄いです。 セリフも面白くて。お化けを前にして「今ためらったら俺は一生後悔する」とか。やばいですw このキャラは漫画や映画にしても斬新でうけると思うのですが。「今日から俺は!!」の怪談バージョンみたいです。 作者が拝み屋さんで実話というからには、こんな性癖の人が実在したのでしょうか。 世の中って広いですね! | ||||
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郷内さんの本を人から借りて読みましたが、結局自分でほしくなって購入しました。 それぞれの本が怪談話にとどまらずに、郷内さんの人生の記録や生きざまのような面が感じられ 気に入って、何回も読みたくなり、購入することにしました。 | ||||
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作者自身、荒んでいる心根でいた時期に書かれたものなのかと感じる。ちょっと突き放した作風。 | ||||
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ものすごく怖い、と言うよりは、怪奇を生業にしている人の冷静さや慣れを感じました。脅かしてやろうという欲がないのがいいです。巻末の怪奇現象を探し求めた男性の末路はとても面白かったです。気の毒だけど笑っちゃう。 | ||||
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リアルで拝み屋さんをやってるとの事で現実的な話を期待していた。 だけど"顔に大きな穴が開いててその中に地獄が広がってた"とか 「へー、そんでそんで?」ってとこでぶつ切りで終わる話ばかりで辟易する。 本当の事ならもっと追及したり考察が面白い部分だと思うんだが、そういう要素は殆ど無く 更にそれらを文学ごっこみたいな言い回しで書いてるから余計に鼻につく。 怪談ってこんなにつまらないものだっけ?と思ってしまった。 | ||||
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オチごない分かえってリアルに怖いお話ばかりでした。花嫁の話を知っているだけに、アナザーストーリーも楽しめました。 | ||||
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作者の語彙力が高すぎて、難しい言い回しや表現が多いように私は感じますが、それでも現実の中に潜むゾクっと感を味わうことができて、面白いです^^ | ||||
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この本一冊しか読んでいないが、著者の霊能力は大したことないと思う。 本の内容も、他人の又聞きが多い。ただこういう怪奇現象があった、の羅列。金を払って読むほどではない。初心者向けの怪奇本。 | ||||
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短編だから読みやすいですね。初めての号なのでこれから期待できます。 | ||||
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不思議な体験の話が、短くたくさん入っています。読みやすいし、ホラーとか好きな人にはオススメできます。 | ||||
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相変わらず、怖いです。今回は、ネタもまた、増えていて、、 夜に一人では読めないですね。。 | ||||
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