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舞台
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舞台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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手元に届いた商品が新品とは思えない状態でした。 帯は破れており、表紙は所々黒く、本の上の部分と下の部分もとても折れていました。 また、最低限水濡れ防止の梱包はして欲しかったです。 | ||||
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僕はこの主人公に共感してしまいました。 | ||||
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オードリー若林が書いたエッセイ「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」はこれに触発されたんだろうな。 | ||||
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女だけど葉太の気持ちがよくわかる 英語圏だけじゃなく、言葉が通じない外国での 浮かれる気持ち、孤独、独り言、すべてが痛いほど良く分かるし これからもまた一人旅したいなぁ、と思わせてくれる作品 | ||||
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何回読んでも自分自身が赤面してしまったり、思わず本を閉じてしまいたくなる箇所が多々ありました!「竹一」的な存在を恐れる主人公には共感しか生まれません。読み終えた後は無性に人間失格を再読したくなりました。 | ||||
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一気に読んでしまいました。 西加奈子さんのスピード感にはいつも脱帽です。テンポがよく、最後までわわー!っと読めました。 たった一言「助けて」と言えたら50ページくらいで終わってしまう作品なんです。でもその「助けて」が言えなくて、もがもがする話。 一生懸命取り繕うんです。俺、全然余裕だし〜、焦ってなんかないし〜って。 人にどう思われているのか、他者からの評価を馬鹿みたいに気にしてしまう主人公の葉太。 本当馬鹿みたいに気にしてしまう。 でも…なんか…わかるわかる!ってなる。 人の目が気になって、取り繕って、自分のダメな部分を見せないようにして、バレそうになったら人との繋がりを切っていく。 不器用です。本当に。 自分はこんな不器用ではないはずなんだが、でもなんでか自分と重なってしまう不思議な話でした。 最後のタレントさん?との対談は、うーん、なんか、うーんという気持ちになってしまいました。この物語で対談を入れるなら、女の子のタレントさんとじゃなくて、別の人と対談してほしかったな。 | ||||
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古本は汚い感じがして何時も近所の本屋で買っているんですが発送も早かったし、新品同様でした☺ | ||||
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想定外の小説でした。『舞台』というタイトルから、ニューヨークで舞台俳優デビューでもするかと思ってたら、全然違いましたね。ニューヨークを旅する若者、そこで起きる物語、父親との過去の対立、盗難、プライドの高さ、911等。この小説で伝えたかったことは何だろう…。人生を舞台に各自演じているように見えるが、端からみると生意気に見える。若者たちよ人生の先輩たちを見習い、謙虚に生きよ。って、違うな。 | ||||
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お化けが見える設定は余計だったような気がしますが、激しく躁鬱の状態が繰り返され、精神状態の追いつめられていく様子が面白いです。 西さんの作品の中ではやや地味で、結局なんだったんだろう的な、薄い終わり方でしたので星3つです。 | ||||
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品物の状態も非常によく早急なご対応に感謝。機会があればまた利用したい。 | ||||
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私には難しすぎるのか、どこが面白いのか判らなかった。ダラダラと読みやすさはあったが、『ニューヨークに行ったよ。』という事しか書いてない。ニューヨークがどうしたのか、憧れでも有るのだろうか。全く共感出来なかった。 | ||||
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主人公の葉太は自意識が異常に強い。 私も含めて、今の若者には比較的そういう傾向があるようだけど、彼の場合はちょっとしゃれにならないくらいにひどいようです。 そんな葉太がはじめてのニューヨーク1人旅で人生最大の大恥をかき、途方に暮れて絶望の淵に追い込まれます。 しかし、ここまで落ちたらもう怖いものなんかない! 恥もプライドも全部捨て、どんどん身軽に自然体になっていく葉太の姿が清々しかったです。 異常な自意識っぷりをコミカルに描いており、時おり自分を重ね合わせて、 「わかるわかる」と思いながらクスクス笑えました。 誰もが「自分」という舞台の主人公です。 その舞台を面白く・刺激的で実り多いものにできるのは自分自身でしかありません。 すべてを脱ぎ棄てて、葉太は今やっと自分自身の人生という舞台を歩き始めようとしている。 o(-`д'- o)がんばろー!! | ||||
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西加奈子に特有のスピード感。200ページに満たず、1日で完読できる。 まず、表紙が最高。 そして、「地球の歩き方」がきいている。 西加奈子の熱のこもった文章と、「地球の歩き方」の冷たく無機質な情報を伝えるための文章。 自意識を題材にして、ここまでまとめてくるとは大御所の域ですね。 "なんとかdinner"のオチは嫌です。 文庫本も買ってスピード感に流されず、ゆっくり読みたいです。 | ||||
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羞恥心と虚栄心の塊の青年。自分の思春期から青年期のころを思い出し、それを重ねて読んでしまいました。 特に中盤からの物語の変化、スピードの変化、主人公の心の変化、には心奪われ、最後まで一気に読み終わりました。駆け抜けた、っていう感じでしょうか。 落ち着いてからもう一度読み返して見たい、太宰治の小説を読んだ後のように軽やかで後から色々と考えさせられる深みのある作品でした。 | ||||
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本屋さんでは売り切れだったのでamazonで購入しました。 西加奈子の本は期待を裏切りません。 配送もなかなか早かったです。 | ||||
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ブランチで紹介されていたので面白いかと思い買って読みましたが、なんかうすっぺらい感じでイライラしました。今の若い人の自意識やプライドってこんなにうすっぺらいんでしょうかね?二度よみたいとか心に残るとかがないですね。読後もなんか嫌な感じしか残らなかったですね。一回読んだら人にあげてしまいました。 | ||||
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何故こんなに高評価なのか…。 私は西加奈子さん大好きです。特に「円卓」と「漁港の肉子ちゃん」、「きりこについて」がお気に入りです。 今回の作品、本当に西加奈子さんが書かれたの?ゴーストライターが書いたんじゃないの?って思うくらい、私には西加奈子さんの本を読んだ気がしなかったです。でも、ここのレビューを見る限り高評価だし…。うーん…。 とりあえず、まだ読んでないので「サラバ!」に期待したいです。 | ||||
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本の読み方にはいろいろあると思います。 例えば、むずかしい本を読むときに、 むずかしい本を読んでいることに酔うような読み方をすることがあります。 ちゃんと中身はわかるし、勉強になるんです。 でも、「役立つから、読む」ような読み方で、 好きで読んでいるのとは、すこし違う読み方です。 でも、西さんの本は、たのしいから読んでいます。 読書を素直に楽しみたい方にお薦めしたい本です。 本書も、そうです。 もちろん、自意識過剰な主人公の考え方に「自分に似てるな」と 思う所はあります。ぎくりとするようなところもあります。 でも、そういう「どうして、自分のことが書いてあるんだ」というような 文学の楽しみ方とは別に、 ただたのしい本として読めるのが、うれしく思います。 | ||||
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とても淡白な印象。おもしろそうにテクニックを使用しているが、印象に残らない。おもしろくない。 | ||||
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主人公の葉太が自分とどこか似た感覚をもっているのか、何の違和感もなく面白く読めた。レビューを読んでから本書を読んだので、もっと葉太の自意識過剰さが“すぎる”のかと思って読みすすめていたが痛々しくて見ていられない程ではなかった。 父親を亡くし、その父の金でニューヨークに単身で旅をするのだが、そこは身体的にも精神的にも苦難の連続。 葉太の崩れていく様がはらはらするのだが、街角にたちすくむ亡霊と途中に挟まれる「地球の歩き方 ニューヨーク」のガイドが更にそれを色濃く浮き彫りにしているよう。 身悶えして抗うその姿こそ生きている証だと 面白く一気に読めました。 | ||||
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