きいろいゾウ

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評判

きいろいゾウの評価:

3.67/5点 レビュー 76件。 C ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全150件 121〜140 7/8ページ
No.30
(4pt)

わかる?

最初に言わせて下さい。大地くんが素敵でした!

物語の舞台は、とある田舎町(村)で、主人公はその村に住んでいる若い夫婦「ツマ」と「ムコ」。

駆け落ちのようにこの田舎へやってきた二人と、その二人を見守る近所の人たち。

人にはどうしても忘れられない、「心の穴」がある。

二人の平凡な夫婦に起こる、平凡じゃない試練。人を愛するってことの重さやあたたかさがわかります。

アレチさんのエピソードには、涙しました。

長い文章なので、読者なれしてない方には辛いかもしれません。

でも、読み終えたとき、自分の中で何かが確かに変わっています。

わかる?わかんないよね。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.29
(4pt)

わかる?

最初に言わせて下さい。大地くんが素敵でした!

物語の舞台は、とある田舎町(村)で、主人公はその村に住んでいる若い夫婦「ツマ」と「ムコ」。

駆け落ちのようにこの田舎へやってきた二人と、その二人を見守る近所の人たち。

人にはどうしても忘れられない、「心の穴」がある。

二人の平凡な夫婦に起こる、平凡じゃない試練。人を愛するってことの重さやあたたかさがわかります。

アレチさんのエピソードには、涙しました。

長い文章なので、読者なれしてない方には辛いかもしれません。

でも、読み終えたとき、自分の中で何かが確かに変わっています。

わかる?わかんないよね。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.28
(5pt)

切ないところを

切ないところを、ざっくりと斬りこんでくる。
 見せてはいけないとか、見せたら恥ずかしいとおもうところ、で、実際、見せてしまって嫌な目に遭ってしまったところ。
 それは、とても切実で、大事なことだったのだと、気がついて、そこに戻っていく勇気。でも、忘れてしまえば、忘れて普通に振舞っていれば、普通に暮らせてしまう。
 恥ずかしくて、切なくて、今さら、どうしようもない過去を切実に思い返される作品。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.27
(5pt)

切ないところを

切ないところを、ざっくりと斬りこんでくる。
 見せてはいけないとか、見せたら恥ずかしいとおもうところ、で、実際、見せてしまって嫌な目に遭ってしまったところ。
 それは、とても切実で、大事なことだったのだと、気がついて、そこに戻っていく勇気。でも、忘れてしまえば、忘れて普通に振舞っていれば、普通に暮らせてしまう。
 恥ずかしくて、切なくて、今さら、どうしようもない過去を切実に思い返される作品。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.26
(4pt)

作品の雰囲気を大切に読みたい。

結論がなくても良い作風っていうのがあると思う。
精一杯生きてる人物がいて、その精一杯の日常が綴られているだけでなんとなく心が暖かくなるような。
この作品が、それのような気がしました。
自然のものたちの声が聞こえ、その声ときちんと向き合って、大切にしているツマという人。
お互いに、お互いを失う恐怖を感じ大切にしあうばかりに、大切なことから逃げてしまうムコとツマの夫婦像。
ストーリーをみると、後半部分の複雑な人間模様を描いた部分が妙に浮いてしまっていたり、きいろいゾウがあまり効果的に使われていないかもしれないと感じてしまったり、感動!という感じではないかもしれない。
でも、文章全体から滲み出るその暖かさだけで、十分読み進められます。
読み終わった後、ツマのかけらが、自分の中にも残っている気がして、ちょっと笑顔になれるかも。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.25
(4pt)

作品の雰囲気を大切に読みたい。

結論がなくても良い作風っていうのがあると思う。
精一杯生きてる人物がいて、その精一杯の日常が綴られているだけでなんとなく心が暖かくなるような。
この作品が、それのような気がしました。
自然のものたちの声が聞こえ、その声ときちんと向き合って、大切にしているツマという人。
お互いに、お互いを失う恐怖を感じ大切にしあうばかりに、大切なことから逃げてしまうムコとツマの夫婦像。
ストーリーをみると、後半部分の複雑な人間模様を描いた部分が妙に浮いてしまっていたり、きいろいゾウがあまり効果的に使われていないかもしれないと感じてしまったり、感動!という感じではないかもしれない。
でも、文章全体から滲み出るその暖かさだけで、十分読み進められます。
読み終わった後、ツマのかけらが、自分の中にも残っている気がして、ちょっと笑顔になれるかも。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.24
(4pt)

心が疲れた時に、読みたい一冊。

「ツマ」と「ムコ」の夫婦のお話。
登場する人たちがそれぞれ、すごく優しい。
そしてそれぞれが誰かをすごく愛している。

クスッとする部分もあり、
心温まる部分ももちろんあり。

「自分の周りにいる人を、大切にしよう」
そんな風に思える、不思議なんだけど本当にありそうな物語。
心が疲れた時に、読みたい一冊です。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.23
(4pt)

心が疲れた時に、読みたい一冊。

「ツマ」と「ムコ」の夫婦のお話。
登場する人たちがそれぞれ、すごく優しい。
そしてそれぞれが誰かをすごく愛している。

クスッとする部分もあり、
心温まる部分ももちろんあり。

「自分の周りにいる人を、大切にしよう」
そんな風に思える、不思議なんだけど本当にありそうな物語。
心が疲れた時に、読みたい一冊です。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.22
(4pt)

こんな夫婦になりたいな

テヘラン生まれの関西人。ある雑誌の対談で彼女の存在をしりました。面白そうと感じ何冊か続けて読みました。過去の作品と読み比べてみるとぜんぜん雰囲気が違いました。今までの作品は何かとんがった感じがして。でもこのきいろいゾウは暖かな若い夫婦と片田舎に住むおおらかな人々との交流って感じで読み進んでたのに。誰にもどんな人にも、心の奥には消えない何かが住んでいるにですね。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.21
(4pt)

こんな夫婦になりたいな

テヘラン生まれの関西人。ある雑誌の対談で彼女の存在をしりました。面白そうと感じ何冊か続けて読みました。過去の作品と読み比べてみるとぜんぜん雰囲気が違いました。今までの作品は何かとんがった感じがして。でもこのきいろいゾウは暖かな若い夫婦と片田舎に住むおおらかな人々との交流って感じで読み進んでたのに。誰にもどんな人にも、心の奥には消えない何かが住んでいるにですね。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.20
(2pt)

もう少しストーリーに厚みがあれば・・・

シンプルな生活の中で夫婦本来のあり方を描く・・・みたいな感じのストーリーです。主人公夫婦が「不思議系」の人なのでそういうテンションの人が読むなら共感できるのかもしれませんが、私はあまりこのワールドには入っていけませんでした。ところどころにハッとさせられるようなフレーズがちりばめられているのですが、あまり生かされていない気がしました。特に「おい!」とつっこみそうになったのは、主人公夫婦の夫のほうの過去。後半はこの夫の過去が少しずつ明らかになっていくということに焦点が当てられるのですが、明らかになったこの過去というのが、もう・・・なんていうか・・・そんなことでイレズミなんか彫るか?と思ってしまいました。この夫の過去にもう少し現実的な厚みがあればもっと面白い作品になったのにな〜と思いました。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.19
(2pt)

もう少しストーリーに厚みがあれば・・・

シンプルな生活の中で夫婦本来のあり方を描く・・・みたいな感じのストーリーです。主人公夫婦が「不思議系」の人なのでそういうテンションの人が読むなら共感できるのかもしれませんが、私はあまりこのワールドには入っていけませんでした。ところどころにハッとさせられるようなフレーズがちりばめられているのですが、あまり生かされていない気がしました。特に「おい!」とつっこみそうになったのは、主人公夫婦の夫のほうの過去。後半はこの夫の過去が少しずつ明らかになっていくということに焦点が当てられるのですが、明らかになったこの過去というのが、もう・・・なんていうか・・・そんなことでイレズミなんか彫るか?と思ってしまいました。この夫の過去にもう少し現実的な厚みがあればもっと面白い作品になったのにな〜と思いました。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.18
(4pt)

大丈夫と呼びかける声

ゆっくり、そろそろと、物語は進む。特別なことなど何もない田舎暮らし。
当たり前の毎日。ありきたりの毎日。ありのままの毎日。
じわじわと近づく、不快な予感。変化の予兆。
後半になると、ぐったりするほど冗長に感じていたはずの前半の生活が、むしろ壊れてほしくない、そのまま出来事を起さないまま終わらせてほしい気持ちで読んだ。
大人のふりをしながら、初めての恋や初めての死、身がすくむような自信のなさや身をよじりたくなる恥ずかしさ、孤独や不安、子どものままの幼稚な自分を抱えて、大事なことには蓋をしながら、日々を送る。

最後の一行。大きな文字で書かれた、その一行。
こう言い切れることは、存外、素敵に感じた。嫌味でも、説教でもなく、改めて、こういうのもいいなあ、と。
それがそこにあるから、安心して眠れる。そのことに、出会えること。
誰かがいてくれる日常。自分が誰かの日常のなかにある、幸せ。
きっと、この先の日常は、もっと幸せだろう。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.17
(4pt)

大丈夫と呼びかける声

ゆっくり、そろそろと、物語は進む。特別なことなど何もない田舎暮らし。
当たり前の毎日。ありきたりの毎日。ありのままの毎日。
じわじわと近づく、不快な予感。変化の予兆。
後半になると、ぐったりするほど冗長に感じていたはずの前半の生活が、むしろ壊れてほしくない、そのまま出来事を起さないまま終わらせてほしい気持ちで読んだ。
大人のふりをしながら、初めての恋や初めての死、身がすくむような自信のなさや身をよじりたくなる恥ずかしさ、孤独や不安、子どものままの幼稚な自分を抱えて、大事なことには蓋をしながら、日々を送る。

最後の一行。大きな文字で書かれた、その一行。
こう言い切れることは、存外、素敵に感じた。嫌味でも、説教でもなく、改めて、こういうのもいいなあ、と。
それがそこにあるから、安心して眠れる。そのことに、出会えること。
誰かがいてくれる日常。自分が誰かの日常のなかにある、幸せ。
きっと、この先の日常は、もっと幸せだろう。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.16
(4pt)

穏やかな気持ち

ふんわりとした暮らしを、穏やかな気持ちで読み進めてゆく。

ツマの可愛らしさを、ゆっくりと味わう。そんな感じ。

ちょっと現実離れした生活を送るふたりだけど、フィクションだから当たり前。

でも、ちょっと憧れる。穏やかでありたいなあ、と思う。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.15
(4pt)

穏やかな気持ち

ふんわりとした暮らしを、穏やかな気持ちで読み進めてゆく。

ツマの可愛らしさを、ゆっくりと味わう。そんな感じ。

ちょっと現実離れした生活を送るふたりだけど、フィクションだから当たり前。

でも、ちょっと憧れる。穏やかでありたいなあ、と思う。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.14
(1pt)

感傷的な田舎夫婦により添える人なら面白いのかも

片田舎で結婚式を挙げずに暮らす夫婦を交互に主体にしながら

ゾウの物語が割りこむ。

後半は前半に比べて展開があるが、かなり感傷的だ。

浸れるには腐るほど時間を持て余してるか、

こういう田舎時間に憧れるひとか、

かなり読み手により評価は分かれると思う。

私には感情に酔って話をしたがる女友達を思わせた。
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.13
(1pt)

感傷的な田舎夫婦により添える人なら面白いのかも

片田舎で結婚式を挙げずに暮らす夫婦を交互に主体にしながら

ゾウの物語が割りこむ。

後半は前半に比べて展開があるが、かなり感傷的だ。

浸れるには腐るほど時間を持て余してるか、

こういう田舎時間に憧れるひとか、

かなり読み手により評価は分かれると思う。

私には感情に酔って話をしたがる女友達を思わせた。
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514
No.12
(3pt)

おかえり、ただいま、が心地いい

最初は、夫婦のちょっとした会話や「私」の独り言をつづった、

はやりの、“空気感”のある透き通った文章が続く、小説・・・

そんなふうに思いながら読んでいた。

ところが、読み進むうちに、思いもかけず、話は深く、

ドキドキと胸に迫る展開を見せていった。

一組の夫婦(ムコさんとツマ)と、かかわる人びと――

隣のアレチさんに、ツマを慕う大地君に、ムコさんの昔の彼女に、

いつもごはんをもらいにくる犬のカンユ。そして、大地君を慕う洋子に

洋子のおばあさんの平木直子。ムコさんが面倒を見ている足利さんに

ムコさんのおばの“ない姉ちゃん”などなど。

彼らの存在が影響し合って、ふたりの、そして彼らの人生を

気づかないうちにかなり劇的に変えていく。

夫婦って不思議なもの、そんな台詞が後半に出てくる。

運命のような出会いと、ふたりがまだ知らない過去の共通点。

ふたりは、何かがあっても、ちゃんと結びついている。

その結びつきを、東京からはなれた場所という、ある種の異空間を通して、

また、少年(過去&今のムコさん)が大人(これからのムコさん)に

なるような、どことなくビルドゥングスロマン的なものを通して、

この話は私たちに示してくれる。センチメンタルになりすぎず、

非現実的になりすぎずに。

(最後の2ページはちょっといらないけど)
きいろいゾウ Amazon書評・レビュー: きいろいゾウより
4093861625
No.11
(3pt)

おかえり、ただいま、が心地いい

最初は、夫婦のちょっとした会話や「私」の独り言をつづった、

はやりの、“空気感”のある透き通った文章が続く、小説・・・

そんなふうに思いながら読んでいた。

ところが、読み進むうちに、思いもかけず、話は深く、

ドキドキと胸に迫る展開を見せていった。

一組の夫婦(ムコさんとツマ)と、かかわる人びと――

隣のアレチさんに、ツマを慕う大地君に、ムコさんの昔の彼女に、

いつもごはんをもらいにくる犬のカンユ。そして、大地君を慕う洋子に

洋子のおばあさんの平木直子。ムコさんが面倒を見ている足利さんに

ムコさんのおばの“ない姉ちゃん”などなど。

彼らの存在が影響し合って、ふたりの、そして彼らの人生を

気づかないうちにかなり劇的に変えていく。

夫婦って不思議なもの、そんな台詞が後半に出てくる。

運命のような出会いと、ふたりがまだ知らない過去の共通点。

ふたりは、何かがあっても、ちゃんと結びついている。

その結びつきを、東京からはなれた場所という、ある種の異空間を通して、

また、少年(過去&今のムコさん)が大人(これからのムコさん)に

なるような、どことなくビルドゥングスロマン的なものを通して、

この話は私たちに示してくれる。センチメンタルになりすぎず、

非現実的になりすぎずに。

(最後の2ページはちょっといらないけど)
きいろいゾウ (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: きいろいゾウ (小学館文庫)より
4094082514