魔術はささやく

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

魔術はささやくの評価:

4.06/5点 レビュー 94件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 21〜37 2/2ページ
No.17
(3pt)

宮部みゆきの魔術が分かるかも!

先日、彼女の『パーフェクトブルー』を読んだばかりなのだけれど、そのときアマゾンレビューに、この小説(パーフェクトブルー)には欠点があるのだが、それは『魔術はささやく』で乗り越えられている。ということを書いている人がいた。
パーフェクトブルーの欠点というものを気づかなかったのだけれど、そんなにスゴイなら読んでみようと思って読んだ次第なのだ。
相も変わらずパーフェクトブルーの欠点は分からないが、『魔術はささやく』の完成度の高さはよく分かった!
面白い小説というものは不思議なものだ。
なぜ普通の高校生の守が事件の真相に迫っていくのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって真相を知ろうと読み進める。
友だちに被害が及んだことを機に逆に脅しをかけるくらいの度胸があるのに、なぜ守が三浦にいじめられているのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって、次は許さないと読み進める。
などといった不自然さはこれ以外にもあるのだけれど、まだ読んでいない人のためにここでは書かないが、その不自然さをちっとも感じないように読み進んでいく。
これこそ、宮部みゆきの『魔術』なのかもしれない。 まさしく、魔術はささやいたのだった!
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.16
(3pt)

宮部みゆきの魔術が分かるかも!

先日、彼女の『パーフェクトブルー』を読んだばかりなのだけれど、そのときアマゾンレビューに、この小説(パーフェクトブルー)には欠点があるのだが、それは『魔術はささやく』で乗り越えられている。ということを書いている人がいた。
パーフェクトブルーの欠点というものを気づかなかったのだけれど、そんなにスゴイなら読んでみようと思って読んだ次第なのだ。
相も変わらずパーフェクトブルーの欠点は分からないが、『魔術はささやく』の完成度の高さはよく分かった!
面白い小説というものは不思議なものだ。
なぜ普通の高校生の守が事件の真相に迫っていくのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって真相を知ろうと読み進める。
友だちに被害が及んだことを機に逆に脅しをかけるくらいの度胸があるのに、なぜ守が三浦にいじめられているのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって、次は許さないと読み進める。
などといった不自然さはこれ以外にもあるのだけれど、まだ読んでいない人のためにここでは書かないが、その不自然さをちっとも感じないように読み進んでいく。
これこそ、宮部みゆきの『魔術』なのかもしれない。 まさしく、魔術はささやいたのだった!
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.15
(3pt)

宮部みゆきの魔術が分かるかも!

先日、彼女の『パーフェクトブルー』を読んだばかりなのだけれど、そのときアマゾンレビューに、この小説(パーフェクトブルー)には欠点があるのだが、それは『魔術はささやく』で乗り越えられている。ということを書いている人がいた。
パーフェクトブルーの欠点というものを気づかなかったのだけれど、そんなにスゴイなら読んでみようと思って読んだ次第なのだ。
相も変わらずパーフェクトブルーの欠点は分からないが、『魔術はささやく』の完成度の高さはよく分かった!
面白い小説というものは不思議なものだ。
なぜ普通の高校生の守が事件の真相に迫っていくのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって真相を知ろうと読み進める。
友だちに被害が及んだことを機に逆に脅しをかけるくらいの度胸があるのに、なぜ守が三浦にいじめられているのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって、次は許さないと読み進める。
などといった不自然さはこれ以外にもあるのだけれど、まだ読んでいない人のためにここでは書かないが、その不自然さをちっとも感じないように読み進んでいく。
これこそ、宮部みゆきの『魔術』なのかもしれない。 まさしく、魔術はささやいたのだった!
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.14
(3pt)

お勧めの一冊

20年前くらいに流行っていた?サブリミナル効果や催眠術を使っていろいろ騒動が起きます。殺された女性も、当時、流行っていた?恋愛クラブみたいなことで男性を騙していた輩。主人公の高校生の生い立ちや事件に関係する中年男性との関係がラストで明らかになってくるので、いっきに読み終えたくなります。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.13
(3pt)

お勧めの一冊

20年前くらいに流行っていた?サブリミナル効果や催眠術を使っていろいろ騒動が起きます。殺された女性も、当時、流行っていた?恋愛クラブみたいなことで男性を騙していた輩。主人公の高校生の生い立ちや事件に関係する中年男性との関係がラストで明らかになってくるので、いっきに読み終えたくなります。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.12
(3pt)

ターゲットは何なのか ?

「日本推理サスペンス大賞」受賞作。このコピーに惹かれて本書を手に取った。今では信じられないかもしれないが、この時は作者はまだ無名である。一読して、「サスペンス大賞」とは程遠い内容だと思った。
その後の作者の成功を予感させる文章のうまさはあったが、本作は何を意図して書いたものか全く不明だった。主人公の少年の精神的成長を描くことが一番テーマに近いと感じたが、それも徹底されていない。「魔術はささやく」という題名が示す通り、一応ミステリ的要素を書こうという意志はあったのだろうが、このネタでは大抵の人が怒り出すだろう。
個人的には、人情話を書くのが作者に適していると思った(実際、江戸を舞台にした人情話を後に書いている)が、その後、社会的ミステリを書いて成功しているのは僥倖である。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.11
(3pt)

ターゲットは何なのか ?

「日本推理サスペンス大賞」受賞作。このコピーに惹かれて本書を手に取った。今では信じられないかもしれないが、この時は作者はまだ無名である。一読して、「サスペンス大賞」とは程遠い内容だと思った。
その後の作者の成功を予感させる文章のうまさはあったが、本作は何を意図して書いたものか全く不明だった。主人公の少年の精神的成長を描くことが一番テーマに近いと感じたが、それも徹底されていない。「魔術はささやく」という題名が示す通り、一応ミステリ的要素を書こうという意志はあったのだろうが、このネタでは大抵の人が怒り出すだろう。
個人的には、人情話を書くのが作者に適していると思った(実際、江戸を舞台にした人情話を後に書いている)が、その後、社会的ミステリを書いて成功しているのは僥倖である。
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.10
(3pt)

ターゲットは何なのか ?

「日本推理サスペンス大賞」受賞作。このコピーに惹かれて本書を手に取った。今では信じられないかもしれないが、この時は作者はまだ無名である。一読して、「サスペンス大賞」とは程遠い内容だと思った。
その後の作者の成功を予感させる文章のうまさはあったが、本作は何を意図して書いたものか全く不明だった。主人公の少年の精神的成長を描くことが一番テーマに近いと感じたが、それも徹底されていない。「魔術はささやく」という題名が示す通り、一応ミステリ的要素を書こうという意志はあったのだろうが、このネタでは大抵の人が怒り出すだろう。
個人的には、人情話を書くのが作者に適していると思った(実際、江戸を舞台にした人情話を後に書いている)が、その後、社会的ミステリを書いて成功しているのは僥倖である。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.9
(3pt)

魔術はすごいが、社会問題性がもう少し欲しい

1989年に第二回日本推理サスペンス大賞を受賞した作品。
『レベル7』ほどではないものの、
前半では、
一見まったく関連性がないと思われるいくつかの人間関係が描写され、
後半に行くにつれて、
徐々にその関連性が明らかになっていく、
読んでいてよく分からなかったことが、
徐々に明らかになっていくときの興奮感をまたもや味わってしまった。
推理小説とはそういうものなのかもしれないが、
推理小説慣れしていない私のとっては、
あれだけバラバラな人間関係が、
こうも一本につながると、
その創作能力のすごさを感じてしまう。
しかし、
内容的には深みがいまいちと言うか、
謎解きの段階で物語により引き込まれていくことには変わりないが、
多重債務問題を扱っていた『火車』や、
競売問題を扱っていた『理由』などに比べると、
読後感の厚みのようなものが薄い感じを受けてしまった。
『魔術はささやく』においても、
サブリミナル効果の問題や、
差別意識の問題、
犯罪者の罪悪感にまつわることなど、
現実にかかわる問題は取り上げられているとは思うが、
宮部みゆきの他作品と比べると何か物足りなさを感じてしまった。
推理小説としての面白さはすごいと思うが。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.8
(3pt)

魔術はすごいが、社会問題性がもう少し欲しい

1989年に第二回日本推理サスペンス大賞を受賞した作品。
『レベル7』ほどではないものの、
前半では、
一見まったく関連性がないと思われるいくつかの人間関係が描写され、
後半に行くにつれて、
徐々にその関連性が明らかになっていく、
読んでいてよく分からなかったことが、
徐々に明らかになっていくときの興奮感をまたもや味わってしまった。
推理小説とはそういうものなのかもしれないが、
推理小説慣れしていない私のとっては、
あれだけバラバラな人間関係が、
こうも一本につながると、
その創作能力のすごさを感じてしまう。
しかし、
内容的には深みがいまいちと言うか、
謎解きの段階で物語により引き込まれていくことには変わりないが、
多重債務問題を扱っていた『火車』や、
競売問題を扱っていた『理由』などに比べると、
読後感の厚みのようなものが薄い感じを受けてしまった。
『魔術はささやく』においても、
サブリミナル効果の問題や、
差別意識の問題、
犯罪者の罪悪感にまつわることなど、
現実にかかわる問題は取り上げられているとは思うが、
宮部みゆきの他作品と比べると何か物足りなさを感じてしまった。
推理小説としての面白さはすごいと思うが。
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.7
(3pt)

魔術はすごいが、社会問題性がもう少し欲しい

1989年に第二回日本推理サスペンス大賞を受賞した作品。
『レベル7』ほどではないものの、
前半では、
一見まったく関連性がないと思われるいくつかの人間関係が描写され、
後半に行くにつれて、
徐々にその関連性が明らかになっていく、
読んでいてよく分からなかったことが、
徐々に明らかになっていくときの興奮感をまたもや味わってしまった。
推理小説とはそういうものなのかもしれないが、
推理小説慣れしていない私のとっては、
あれだけバラバラな人間関係が、
こうも一本につながると、
その創作能力のすごさを感じてしまう。
しかし、
内容的には深みがいまいちと言うか、
謎解きの段階で物語により引き込まれていくことには変わりないが、
多重債務問題を扱っていた『火車』や、
競売問題を扱っていた『理由』などに比べると、
読後感の厚みのようなものが薄い感じを受けてしまった。
『魔術はささやく』においても、
サブリミナル効果の問題や、
差別意識の問題、
犯罪者の罪悪感にまつわることなど、
現実にかかわる問題は取り上げられているとは思うが、
宮部みゆきの他作品と比べると何か物足りなさを感じてしまった。
推理小説としての面白さはすごいと思うが。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.6
(3pt)

トリック△、魅力◎

人質カノンで、宮部氏を知り、以来一気に買い揃えました。読んで満足感を得られる、嬉しい作家さんですが、正直これはうーん...『それぞれは社会面のありふれた記事だった』ー 3つの事件は繋がるのか? ページをめくらせる力はさすが! 途中まではいつもどおり一気に読みましたが、「うーん、そうきたか」という感じ。現実離れしているわけではないが、そんなにうまくいくものか?が、宮部さんの魅力は登場人物が魅力的だということ。この作品でもその魅力は遺憾なく発揮されていて、バイト仲間の佐藤君、あねごなど素敵すぎる人がいます。宮部さんの他の本を読んで、その魅力に取り憑かれたら、この本を読むのもいいと思います。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.5
(3pt)

トリック△、魅力◎

人質カノンで、宮部氏を知り、以来一気に買い揃えました。読んで満足感を得られる、嬉しい作家さんですが、正直これはうーん...『それぞれは社会面のありふれた記事だった』ー 3つの事件は繋がるのか? ページをめくらせる力はさすが! 途中まではいつもどおり一気に読みましたが、「うーん、そうきたか」という感じ。現実離れしているわけではないが、そんなにうまくいくものか?が、宮部さんの魅力は登場人物が魅力的だということ。この作品でもその魅力は遺憾なく発揮されていて、バイト仲間の佐藤君、あねごなど素敵すぎる人がいます。宮部さんの他の本を読んで、その魅力に取り憑かれたら、この本を読むのもいいと思います。
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.4
(3pt)

トリック△、魅力◎

人質カノンで、宮部氏を知り、以来一気に買い揃えました。読んで満足感を得られる、嬉しい作家さんですが、正直これはうーん...『それぞれは社会面のありふれた記事だった』ー 3つの事件は繋がるのか? ページをめくらせる力はさすが! 途中まではいつもどおり一気に読みましたが、「うーん、そうきたか」という感じ。現実離れしているわけではないが、そんなにうまくいくものか?が、宮部さんの魅力は登場人物が魅力的だということ。この作品でもその魅力は遺憾なく発揮されていて、バイト仲間の佐藤君、あねごなど素敵すぎる人がいます。宮部さんの他の本を読んで、その魅力に取り憑かれたら、この本を読むのもいいと思います。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.3
(3pt)

面白いのもありますが……

宮部みゆき様の小説の中でも、感情移入出来なかった作品です。
 
 発想力も構成力もある事はわかっています。
 しかしです。 
 長いです。余白が多すぎて、ちょっとスローテンポになる時が多い。
 どうにかなるのではと想いました。
 さらに、物語の主軸が脆いような……。全体的に濃い味と薄い味のバランスが悪い気がします。
「ああ、そういう方向ですか……」という残念が。
 宮部様の作品は好きですが、本作品はお薦めできないという想いです。 
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.2
(3pt)

面白いのもありますが……

宮部みゆき様の小説の中でも、感情移入出来なかった作品です。
 
 発想力も構成力もある事はわかっています。
 しかしです。 
 長いです。余白が多すぎて、ちょっとスローテンポになる時が多い。
 どうにかなるのではと想いました。
 さらに、物語の主軸が脆いような……。全体的に濃い味と薄い味のバランスが悪い気がします。
「ああ、そういう方向ですか……」という残念が。
 宮部様の作品は好きですが、本作品はお薦めできないという想いです。 
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.1
(3pt)

面白いのもありますが……

宮部みゆき様の小説の中でも、感情移入出来なかった作品です。
 
 発想力も構成力もある事はわかっています。
 しかしです。 
 長いです。余白が多すぎて、ちょっとスローテンポになる時が多い。
 どうにかなるのではと想いました。
 さらに、物語の主軸が脆いような……。全体的に濃い味と薄い味のバランスが悪い気がします。
「ああ、そういう方向ですか……」という残念が。
 宮部様の作品は好きですが、本作品はお薦めできないという想いです。 
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014