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コップクラフト6 DRAGNET MIRAGE RELOADED
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コップクラフト6 DRAGNET MIRAGE RELOADEDの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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ここまでの、バディの関係の進展、因縁の相手との決着、サンタテレサ市の政治力学や移民の状況などを盛りだくさんに詰め込んだ、集大成ともいえる今巻、今までにも増して面白かった。 シリーズがこのまま完結になるか、はってあるイオタ騎士団の伏線を膨らましてテレビで言えば第二シーズンを観光できるかは予断を許さない。 (はってあった伏線を回収しないまま完結になったものも世の中には多い) | ||||
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現在もっとも筆力を備えた作家(字の方は全部追えないので、こっちのファン度が高い!ということ)今回も、緊迫感のある部分から、目が離せませんでした。特に好きなのはマトバが悪い奴に暗唱番号の公開を迫られるとこ。文章だけど、派手な漫画ですよ。そして、内容的にはコミックスに直すと まあ、五巻くらいはいるかな。腕のいい作家に出会うと、金と、本棚のスペースが助かります。Kindleもいいけど、これは装丁も素晴らしいし、ずっと本棚に置いときたいですね。思い出したのは、竹書房版のもの(大学の頃に三省堂で予約して買った)どうせ捨てたと思ったら自分はずっと持っていた。からです。名品です。アニメのおかげで、あんまりバックしなくて、すぐ入れます。新作は予約してから、長いな。まあ、今日これ読み切ったばっかだからいいけど | ||||
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マトバとティラナの相棒感最高! お馴染みの刑事達も大集合で事件の解決を目指します。 既刊で黒幕を務めたアイツとアイツも再登場。 ティラナの兄もあと数巻したら登場しそうですが、個人的には妹か楽しみですね。 次巻は2本立てらしいのでコメディもありそう、待ち遠しい! | ||||
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ハードボイルドな(でも、少しそうでもない)マトバ ラノベ的美少女な(でも、芯はしっかりしている)ティラナ 二人の織りなす物語。 互いに意識しつつの、微妙な距離感と関係。 やっぱ最高! | ||||
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久しぶりに新作を読みました。親父の読み物としては、人に見られると恥ずかしいのですが、1巻から読んでますので、止められません。ティラナの様な娘が欲しかった。 | ||||
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「ハードボイル」と「ファンタジー」という異質のジャンルを融合させた、異色のバディ刑事アクションの第6弾です。 本シリーズではもともと「西欧近代文明がまったく異質な文明と接触したら」というifの世界が描かれており、現実世界における文明どうしの衝突を連想させる作品でした。けれど本巻は今まで以上に政治色が濃い作品に仕上がっています。 舞台がアメリカというだけあって、異民族間の対立、難民の増加、現状の政治への不信など、かなり同時代性が強いものでした。作者の賀東さんは現実世界との類似性は意図的ではないと断っていますが、じっさいにアメリカ大統領選が終わってから読むと、予見的ですらあったと思います。 一度ひとつの文明がほかの文明を汚染してしまったら、その責任をとらなければならない。社会的に弱い立場にいるマイノリティはどうしても犯罪に手を染めやすい。それゆえ行政はマイノリティを補償しなければならない。自分たちの税金を使われているマジョリティの不満はたまる一方。そうした解決しがたいジレンマが生々しく描かれていました。ライトノベルだからといって容赦をしないのは、さすが賀東さん。 もちろん現実世界の問題とのシンクロが強いとはいえ、きちんとエンタメとして楽しませてくれる作品でもありました。本巻ではシリーズの過去作品で登場した宿敵ふたりが再登場、しかもそのうち一人をあっさり退場させるという贅沢な使い方がされています。ティラナの兄の件も少しづつ明らかになって、今後への期待が否が応でも煽られました。次巻を楽しみにして待ちたいです。 | ||||
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気になったので書店で手に取り、読みました。 背景がファンタジー?ってだけで中身はポリスアクション! ライトノベルというよりミステリ・ハードボイルドもの。 ティラナとマトバのコンビは最高。 6冊目を読み気に入ったので全部揃えてしまいました。 1巻から読まなくても楽しめます。 村田さんの描くティラナもかわいいし…6巻のカラー口絵、メッサーシュミットの後にいるのは5巻のユーノちゃん? こんな時期にばらばらの書店で揃えたのにすべて初版一刷、もっと評価されてもいいのではないでしょうか。 | ||||
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もともとアメリカンドラマ、特に刑事ものなんかが好きな私にはどストライクで、今のいわゆるライトノベルジャンルの中では一番好きな作品です。今回の6作目では、マトバとティラナの関係性の進展もそうですが、ティラナの成長っぷりがうかがえて実に楽しかったです。 この作品の最大のポイントは、地球とセマーニという二つの異なった世界が出会ってしまったことで、お互いにどう共存し、そのために双方がどう変わっていくのか、ということが、それぞれの世界を象徴するマトバとティラナの関係性によって描かれていくところにあると私は思っています。一見するとなかなか関係が深まらないように見える二人ですが、やっぱりいろいろ変わってきているんだ、ということが実感できた今作でした。 次巻当たりではそろそろ、過去に示唆されていたティラナの妹あたりが登場してくることになるのでしょうか。それとともに、今作ではラスボス的な存在の影も見えてくるので、そちらの進展も気になるところです。 | ||||
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風紀班総動員!という感じで、全体的には面白かったです。 ただ、アイツやアイツをちょっと使い捨て過ぎな気もしました。 特に1巻からの因縁のアイツは、さらに背後の闇を感じさせられていたので、「え?もうコイツとはこれで決着なの?」という感じで、すこし残念に感じました。 | ||||
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「内容紹介」では「ティラナとマトバの溝が深まっていく」とあって、嫌だなあと思っていましたが、実際にはそんなことはなく、安らかに読めました。とはいえ、二人とも宿敵に捕らえられてしまい、殺される寸前までいくので、ドキドキさせられました。市長選挙の様子が2016年に進行中の某国の大統領選とか近隣国の話題の大統領を彷彿とさせ、現実の世界の混乱を写したものになっていて、「ここまで書いていいのかよ賀東先生」とハラハラするところもあります。まさにそんな混沌の中でマトバ逹、特にティアナが地球人とセマーニ人の衝突と混じり合いをどう理解していくかが真面目に取り上げられていて、Just nowな作品だと思います。ティラナの成長が著しい今巻、是非にとお薦めです。 二人で協力しての死線脱出の方法が見事ですよ。 | ||||
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1巻で登場したアイツや3巻の薬物汚染&輪姦&校内銃乱射事件の黒幕だったアイツなどが再登場します。 またこちらの世界の文明や刑事としての心構えが未熟だったティラナの成長を伺わせるエピソードとなっており、 マトバとティラナの相棒としての絆を感じさせ、これまでのコップクラフトシリーズの総決算として相応しい内容となっています またアクションシーンの描写に今まで以上に力が注がれており、爽快感があります 一連の事件の黒幕とのラストバトルは必見 | ||||
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今作、一冊まるまるの長編となっておりついにあいつとの決着となります。 そのためティラナちゃんのかわいいシーンは少なめにシリアスな内容となっていましたが、 表紙と扉絵のティラナちゃんがとても愛くるしく満足できる内容でした。 村田蓮爾さんのイラストはすばらしいですね! 次巻も楽しみです。 | ||||
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