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ヘルドッグス 地獄の犬たち
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ヘルドッグス 地獄の犬たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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以前に読んだ深町氏の他の著作もそうだったが、二転三転でハラハラするスケールの大きなプロットが最後いつもシュルシュルと小さくなって着地する。 今回も、警察と日本一の武闘派暴力団との最高レベルの心理戦が、枝の構成員に雇われた探偵ごときに尻尾を掴まれるのか、全てのリアリティが台無しとなった。 描写の細かさがあるだけに残念。 | ||||
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暴力団に潜入した警察官を中心としたバイオレンス+サスペンス+アクションノベル。 決してつまらないということはないのですが、登場人物が多すぎるとか似たような描写が繰り返されるとか、いまひとつ詰めが足りない感じが惜しいと思います。 かなり多作の作家のようですし、ジャンルからいってもまあこんなもんなのかなとは思うのですが。 ただ、主人公である兼高の上司、阿内の人物造形は秀逸だと思います。 | ||||
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任侠物語と公安警察の物語をうまく融合させた作品で読み応えのある一冊。登場するキャラクターが完成されており、強くクールで魅力溢れる登場人物達が華を添えていた。何より主人公の上司が張り巡らす仕掛けが本作をより奥深い物語へと導いてた。映画化に期待したい! | ||||
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なかなかおもしろいんだけど、なにかが物足りない気がする。 『地獄の黙示録』にあってこの作品にないもの。真の狂気だな。著者近影はアレだが、作者はきっとまじめな人なんだろう。少なくともアウトローではないな。作家になる前は実直なサラリーマンだったんだろう。 この本に限りませんが、帯で煽りすぎるのは逆効果です。期待せずニュートラルに読むことができればもっとわくわく楽しめたのかも。 | ||||
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