今夜は眠れない

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評判

今夜は眠れないの評価:

4.25/5点 レビュー 56件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全200件 161〜180 9/10ページ
No.40
(5pt)

大好きな一冊

個人的に言うと、私が宮部作品のなかで一番好きな作品です。主人公は中一の男の子なんですが、この男の子の目から見た、世間や大人に対する思い・考え方などがなんとも言えずいいです!もう良すぎて言葉では表現できません。また、最後は「え!?そうだったの!?」という風に本に向かって叫んでしまうほどのどんでん返しも素晴らしい!とりあえず読んでみて!
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.39
(5pt)

ミステリー好きにお勧め。

すごくおもしろかったー。先が気になってしまって一気に読んでしまいました。ミステリー小説って読んでいるうちに先が見えてしまうことが多いけれど、これには私も騙されました。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.38
(5pt)

大人のためのファンタジー

宮部さんの作品のなかでも、家族をテーマにしたものにはアタリが多いのですが、これは最高に素敵です。狂言回しの中学生の「僕」にあわせて文体が児童文学のように軽く、普段本を読まない人やミステリ初心者にもお勧めではないかと思います。自分の息子も、この主人公のように、よい友達に恵まれ、少しませながらも、かつ優しい心を持っていたらいいなあと思いました。でも、ちょっとできすぎでしょうね、余計な期待はしないようにします。そういう意味では、もう少年少女ではなくなった大人のためのファンタジーなのかも。結末も含めて。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.37
(5pt)

温かい気持ち

ミステリー=殺人のような印象を受けてた私にとって、この小説はすごく優しい気持ちで読めました。ミステリーでは殺人というか、内容が悲しく、読んでいて辛くなるときが多いです。だからか、この本を読んでいてッホっという気持ちを味わって欲しいです。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.36
(5pt)

ありえないほどおもしろい!

薄かったので一気に読みきりました。すごかったです。いままでいろんな本を読みましたが、こんなに気持ちいい本は久しぶりでした。主人公とその親友のキャラクターや事件の真相など見所はたくさんありますが、僕は中でも最後の主人公のある言葉に一番感動を覚えました。短い言葉ですが、その言葉があってこそこの本があると思います。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.35
(5pt)

私は一番好きです。

私は宮部みゆきファンです。宮部さんは「火車」「クロスファイヤー」などで有名ですが、私はいまいちあの世界になじめませんでした。でも!これは普通の日常のなかで起こる実際にはあり得ないような話です。主人公は中学生。子供です・・・だ・け・ど!おもしろい!!ここがミソです。ぜひぜひおすすめします。続編の「夢にも思わない」も必読です。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.34
(4pt)

現実のつらさとあたたかさ

 話の中で人が抱える問題や思いの描写に息を呑み、中学生の雅男の視点にドキドキしたり、大人びた島崎に「自分の方が子供だなあ・・・」と思ったりしながらも、人と人のつながりというのはいいもんだな~と素直に思えました。 単に犯人を見つけたり行為を暴くミステリーではなく、その根底にある人のの感情を露わすると同時に登場する人々のやさしさも伝わってくる、厳しいけれどあたたかい物語です。
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4122032784
No.33
(5pt)

予想もできない展開

ありきたりの背景にありがちな展開、でも心配ご無用。平凡な設定でも、その下で繰り広げられるのはやっぱり宮部みゆきの非凡なストーリー。いままで読んだなかで「一本取られた」感は一番強かったです。
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4122032784
No.32
(5pt)

面白い!!

児童文学っぽい装丁ですが、オトナでも充分楽しめる一冊。宮部みゆきが少年・少女を描くと、本当に生き生きとしてそのころにもどりたくなります。下手に純粋な子供像を書かずに、繊細な心の動きの描写はすばらしく、またストーリーテリングの妙も楽しめます。軽く読めて、後に考えさせられる本です。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.31
(5pt)

心優しいさわやかミステリー

宮部みゆきと言うと「火車」や「理由」などが代表作としてあげられることが多いようですが、私は断然この「今夜は眠れない」が好きです。とにかくやさしくて暖かな物語です。なによりも主人公の少年がやさしい。少年を取り巻く人々がやさしい。そうして、物語そのものがやさしい……。ミステリーなので、あまり詳しく書くことが出来ないのですが「家族っていいもんだなぁ」なんて、ついつい思ってしまいます。普段だったら、照れくさくてどうしようもない言葉なんですが、この物語を読み終えると、心がちょっぴり素直になって、そうして自然とそう思えるのです。ドロドロとしたミステリーに食傷気味の方、宮部ワールドの優しさに触れたい方、お薦めの一冊ですよ。
今夜は眠れない (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (中公文庫)より
4122032784
No.30
(5pt)

宮部みゆきっておもしろいんだ!

なんとなくダークそうなイメージがつきまとって
なかなか読む気になれなかった宮部みゆきの本だったが
背表紙の作品紹介に惹かれて読んでみたらおもしろくて1日で読了。
読み始めた最初の方は5億円という巨額の富が転がり込んできたことに
わくわくして5億円あったらなにに使うかな、
とか呑気なことを考えながら読んでいたわたしだが、
もちろん話はそんなに簡単ではない。
なんでもない普通の家庭にいきなり大金が転がり込んできたのだから
周囲の好奇の目、不審の目、脅迫、などなど負う心労は計り知れないし、
それと同時に自分もそうした目を持っていることにぞっとした。
そんな苦しい状況にありながらも時折そんな切羽つまった状況とは
思えないような少年についての微笑ましい記述も出てくる。
わくわくして、はっとして、ぞっとして、なるほどね〜となる
いろいろな感情が忙しく楽しめる1冊だと思う。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.29
(4pt)

やはり宮部作品。単純には進まないな

少年の語り口で語られる、家族に巻き起こった巨額の遺産相続事件。
確かに、突然5億円をどうぞと言われ、尋常で済む家はないだろう。
しかし、それがどう家族を変えていくだけか、なんてことで宮部作品が終わるとか思っていなかったが、やっぱそうか。
こんな導入が、どう推理に、サスペンスになるのかしらと思っていたら、あれよあれよといううちに、しっかり宮部ワールドに引き込まれてしまった。
これはなかなか、おもしろい。
正直言うと、中学生の語り口で進められる、というのは余り好きではない(子供の語り口というのがちょっと苦手)ので、その点心配したけど、それはまぁ、気にならなくなった。
終盤、何重かのトリックというか、展開の意外さが、なんだか二つ目の作品に入ったような感じで、これはもうけたという気持ちと、微妙な違和感とを感じる部分があって、何というかな、都合よくできすぎではないか、と言う気分でありました。
ま、それがフィクションと言うことだけどね。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.28
(4pt)

五億円の遺産と家族の危機

「本作品の分類は?」と問われれば、おそらく「ミステリー作品」ということになるであろう。しかし、個人的には、ミステリー作品というより、「少年の一夏の冒険を描いた作品」という印象を受けた。
内容は、「ごく平凡な家族にある日突然、五億円もの遺産が転がり込んできた」というものである。この五億円の遺産をきっかけで、家族が崩壊の危機に瀕する。主人公は、中学一年生の少年。この少年が「なぜ遺産が転がり込んできたのだろう?」と真相究明に乗り出すというわけである。
少年の心の描写が、とても良く描かれている。また、物語を通じて、少年が段々と成長していく様も描かれている。少年の成長は、本作品の見所の一つであろう。
一方で、真相に迫る部分はというと、話が淡々と進みすぎて、ハラハラドキドキ感が弱くなってしまっているように感じる。それが、ミステリー好きには、少々物足りないかもしれない。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.27
(4pt)

「ミステリーランド」のシリーズで配本されるような作品

本作品は、山本周五郎賞をとった名作「火車」と同年に刊行された作品であるが、宮部氏のミステリー作品の中では、少し傾向の異なる作品である。
中学1年生の男の子を主人公に、平凡な一家の母親宛に「放浪の相場師」の遺産5億円が残されたことに端を発した騒動を描いた作品で、ミステリーの要素がないわけではないが、かなりソフトな仕上がりになっている。とはいえ、宮部氏らしい切り口、テンポで書かれた読み応えのある内容になっており、大人でも子供でも楽しめる作品だと思う。今だったらおそらく「ミステリーランド」のシリーズで配本されるような作品である。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.26
(4pt)

テンポが良い

トリックというかネタ自体はそれほど大したことはないのですが、
テンポが良いのでどんどん読めます。
あまり重いテーマではなく、
サクッと読めるものをお探しの方にはお薦めです。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.25
(4pt)

家族とは?

読みやすいし面白い。けれどもラストはあれで本当にハッピーエンドなんでしょうか?
突如降って湧いた5億円遺贈事件によって家族も世間も大騒ぎ。
連日マスコミに追われ、引越しを余儀なくされる。
子供は学校でいじめに合い、夫も会社の人間関係に問題が生じる。
誘拐事件では警察も動員され、顧問弁護士も一時疑いをかけられていますね。
あのエンディングだと、上記の事柄について、それまでとは異なった重みが生じてくるはずです。
社会人・成人としての社会的責任、妻・母親としても。
家族内で「騙したり」「疑ったり」「利用したり」「賭ける」などというのはあまり気分のよいものではありません。
話のなかで、子供が母親の過去に疑問を持って内緒で調べまわる場面もありますね。
夫の浮気も然りです。
宮部みゆきさんの理想とする家族像とはどんなものなのかな?
ふと疑問に思います。
この小説は家族の大切さを教えてはくれないけれど、考えさせてくれると思います。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.24
(4pt)

少年の心

軽い推理小説と言った感じでとてもよい内容でした。主人公が少年なので、忘れていた少年独特の推理力が純粋さが出ていてさすがと言わざるを得ない作品でした。私は宮部みゆきさんの作品はあまり読んだことがないのですが、社会派と言う感じがして現代作家のよさを感じました。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.23
(5pt)

志村貴子さんが新しくカバーデザインしてます

以前の中公文庫版のカバーが傷んできた為、メジャーな角川文庫版に買い替えです。
 カバーデザインも個人的には中公文庫版の古川タク氏のイラストが好みではないので、こちらのカバーの方がすっきりしていて好感が持てるかな〜と思ったら、届いた現物はさらにまた、極々最近になって、志村貴子さんのイラストバージョンに変更になっています。
 こちらの新カバーはまだ、2006年11月現在のデータ更新に反映されていないようですが、こちらのデザインもなかなかすっきりした印象ですね〜。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.22
(5pt)

さすが

 私の好きな、少年もの(少年が主人公の作品を勝手にこう名付けて楽しんでいるのです)。『パーフェクトブルー』の進也とは全く違う、普通の家庭の普通の中学生。この普通の家庭に起こる、嵐のような出来事を描いた作品です。
 始まりは、雅男のお母さんが”5億円の遺贈”を受ける、というところから。
 誰も殺されたりしないのだけど、次はどうなるの?5億円は結局どうなるの?と先が気になって一気に読めてしまうミステリ。そこには、夫婦の問題、家族の問題、少年の成長などいろんな要素が含まれていて、読みやすい小説だから中身が軽いのでは、などとあなどるなかれ。いろんな問題を描きながらもスラスラ読ませてしまう作者のチカラのすごさ、作品の奥深さ。何度読んでもおもしろい作品なのです。
 これが気に入ったら、『夢にも思わない』もおすすめです。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013
No.21
(4pt)

共感できる一冊

私もこの主人公と同じ中学生。宮部みゆきさんの本は前から読んでみようと、1番興味が湧いた本がこの“今夜は眠れない”でした。
同じ中学生とあってか、共感できる場面が多くあったと思います。
笑いもあれば、少ししんみりとした場面。その一つ一つが楽しくてすごくはまりました。
読み終わったあとは心が温かくなり、読んでよかったと思える一冊です。
そしてこの本には続編があるということで、そちらも読みたいと思います。
今夜は眠れない (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 今夜は眠れない (角川文庫)より
4043611013