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MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
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MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子の評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1～3 1/1ページ
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| ONからずっと読み続けています。前作のBACKから、話が膨らみ始めとうとう秘密結社っぽいものまで登場してきました。個人的にはCUTやAIDあたりの規模の話の方が現実味があって好みです。また例の彼女ですが、まだひっぱるのでしょうか？ レクター博士や真賀田四季ほどのずば抜けた能力もなく、また黒い家の菰田幸子ほどの不気味さもなく、あまり魅力を感じないのですが、作者はどうも彼女を引っ張り続けたいみたいですね。 | ||||
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| 組織はまだしも「秘密結社」て、なんのノリなのか。 チームの絆と情熱は素晴らしい。 けれど、どんどん感情移入できないスケールの猟奇犯罪になってきた。バイオテクノロジーの分野が出てくると、もうなんかね。身近な恐怖にはまだ遠い。なのでチーム面々の魅力や活躍のみで成り立ってきたストーリーに感じました。登場人物が好きな人にはオススメですが。 しかしますます、藤堂比奈子は普通ぽさがなくなってきてますね。 | ||||
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| １作目の ON の読後感が個人的にはあまり良くなかったのでその後のシリーズには手を出さずにいましたが、本作のreviewが良かったので再度トライしてみましたがやはり個人的には合いませんでした。 まず主要キャラクターが今ひとつあやふやで、扱う事件の割には軽い印象が拭えませんでした。ホラーなのであえてコミカルな面を出して暗い話に救いを持たせようとしているのでしょうが、どうもどちらも中途半端になってしまっているように感じられます。 また猟奇的な事件の設定も、グロテスクさが強いほど恐怖を感じるかというとそうでもなく、かえってやり過ぎで不快感だけが強く現実味が薄れている印象でした。（伏線も広げすぎると読者がついていけないのでは？） また、いくら特殊能力の持ち主とはいえ、殺人犯と刑事があそこまで仲良く事件解決をするという設定にもちょっと無理があるように思えます。 好みの問題でしょうが、私にはダメでした。ネガティヴな意見ですが、これもご参考まで。 | ||||
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