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【曽根圭介】
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黒い波紋の評価:
3.40/5点 レビュー 5件。 C ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ビデオテープの謎
面白い
各章は、「ゆする側」と「ゆすられる側」の視点が交互に来る形で進みます。
この小説は読み始めると一気読みで、手が止まらなくなりますが、その理由のひとつが《ビデオテープの正確な内容が、読者に分からないように設定》されていることです。
なので、2つの視点から見る登場人物たちの心情を読みながら、読者は《この人達の過去には、どんな真実が隠されているのだろう》という疑問につながる構成になっています。
帯には「213ページで衝撃」というような書き方ですが、読んでみたらそんなに衝撃ということもなく、むしろ214ページが表紙絵とつながってる事と、ラストシーンのほうが印象に残りました。
曽根圭介さんは『鼻』が未読なので、こちらも楽しみです。