■スポンサードリンク
黒猫は殺人を見ていた
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
黒猫は殺人を見ていたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
D・B・オルセン女史(ドロレス・ヒッチェンズ)(1907-1973)による、「おばあさん探偵レイチェル・シリーズ」の第1作「黒猫は殺人を見ていた(英語版1939刊行)」です。残念ながら、日本ではこの1作品しか翻訳されていません。他の作品もぜひ翻訳をお願いしたいです。 物語は1938年のアメリカ。老嬢レイチェル・マードック(70歳)と黒猫サマンサが殺人事件解決に活躍します。メイヒュー警部補(33歳)をはじめ、個性的な人物たちが登場します。 謎解きが絡んだミステリですが、内容はすらすら読めます。 後の、仁木悦子女史(1928-1986)「猫は知っていた(1957)」、リリアン・J・ブラウン女史(1913-2011)「シャム猫ココシリーズ(1966-2007)」の先駆けとも言える素晴らしい作品です。 猫ミステリ好きの方はぜひお手に取って読んでみてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リリアン・ブラウンのココシリーズがすぐ思い浮かべられる猫ものの開拓者とも言うべき作品莫大な遺産を相続した老猫サマンサとその飼い主の活発なおばあちゃんレイチェルの活躍を描きます一癖もふた癖もあるような人間住まうフラットでおきる不可解な怪事件です | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!