ソニア・ウェイワードの帰還
評判
ソニア・ウェイワードの帰還の評価:
4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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イネスのミステリーでは探偵役であるスコットランド・ヤードの警部アプルビイが登場するシリーズが親しまれていますが、本書にはアプルビイは出てきません。もとは"The New Sonia Wayward" との題名で、「新しいソニア」というのがプロットの核心にふれたシャレなのです。ソニア・ウェイワードは人気作家でしたが、夫のペティケート大佐とのヨット航海中に急死しました。困ったのはその生計を妻の収入に頼っていたペティケート大佐で、彼は妻の死を隠すことにしますが、小さなごまかしを重ねるたびに別な難問があらわれて、ペティケート大佐は窮地に陥るのです。ところがそこに「新しいソニア・ウェイワード」が…。
イギリスの作家H・R・F・キーティングが、『アプリビイズ・エンド』とともにミステリ名作100選のうちに数えてはいましたが、ようやっと翻訳で読めるようになって感慨ふかいものがあります。