(短編集)

人質カノン

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評判

人質カノンの評価:

3.90/5点 レビュー 49件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 61〜66 4/4ページ
No.6
(5pt)

「八月の雪」がよかった

「八月の雪」。読んだ後しばらくしたら小説を見たのか、ドラマを見たのか解らなくなってしまいました。そのくらいしっかりとイメージできる作品です。読んで良かったな。と思いました。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042
No.5
(5pt)

短編を超えて

短編小説ではありますが、一つ一つに大きな読み応えがあります。現代社会の問題をモチーフにしたノンフィクションとも読み違える作品の数々に一気に引き込まれて読破してしまいました。中でも「八月の雪」は、戦争が人々に残す物とは何か?考えさせられました。そして戦争経験をもつ亡くなった祖父を思い起こさせる作品でした。感動しました。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042
No.4
(4pt)

せつない

はじめて宮部みゆきさんの作品を読みました。短編のミステリーどれもすごく読みやすくて解りやすくてそしてどこかせつないのでした。本を読むのが好きになるのはいろんなきっかけがあると思いますけど、なにげなくこの本を手にしたひとは気まぐれで手にしたとしても、きっと本を読むのがすきになると思います。本を読もうと思うきっかけってそういうもんだと思います。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042
No.3
(4pt)

気になる短編2編

傑作は「八月の雪」である。日本SF大賞受賞作「蒲生邸事件」の準備過程でふと生まれた短編ではあろうが、あの長編に引けを取らない読後感が残る。「過ぎたこと」この短編を途中まで読んでいて、ブルース・ウィルスとオスメント君が出演した映画「シックス・センス」を思いだした。「幽霊」「体にあるあざ」「誰も分かってくれない」そういうキーワードがこの映画に酷似しいているのだ。もちろん、この作品は映画に先立つこと5年前に発表されている。ラストもぜんぜん違う。しかしその底に流れている思いは同じなのだ。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042
No.2
(5pt)

虫眼鏡で覗いた街

なにげない日常生活が繰り広げられる街にも そこに住むそれぞれの人の胸には さまざまな悩み さまざまな秘密がある。それを拾い上げて著者は 気の利いた短篇集に仕上げている。七つの短篇のうち三つまでが 社会問題にもなっているいじめに関するものというのも 宮部ならではの題材だと思う。救いのある結末が爽やか一冊だった。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042
No.1
(4pt)

短編集の魅力を再認識。

いつも短編集を読み終えるたびに、何だか損をしたような気がしていた。長編物を読み終えた後の、快い疲労感というか、読破した達成感というか、果ては充実感というか、が、どうしても短編集では味わえないように感じていたのだ。だが。 この「人質カノン」はどうか。背筋がちょっとぞくっとする、どの作品も上質なミステリーに仕上がっている。1作品読み終えるごとに、何とも言えない満足感に包まれる。もっと続きを読みたいと思わせる。まさに、ミステリーらしいミステリーが粒ぞろいで、とても得をした気分になった。さすが、「宮部」作品である。短編集にも手抜きがない。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042