(短編集)

人質カノン

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評判

人質カノンの評価:

3.90/5点 レビュー 49件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(3pt)

改めて思いました。子供を描くの、うまいなぁ

ミステリ(っぽい話し)7編をおさめた短編集です。これを読んで、宮部みゆきは子供を描くのがホントにうまいなあ、と改めて感じました。7編中5編に、幼児から中学生くらいまでの子供が登場するのですが、これがとてもイキイキとしている。いじめられている子供が多いので、イキイキというのもヘンかもしれませんが・・・。とにかく、いじめられている子供の、そのオドオドした感じと恐怖と苦しみが、いじめている子供の、そのイヤらしさと横柄さが、事故で片足を失った子供の、そのやるせなさと絶望感が、何かに立ち向かっていこうとしている子供の、その不安と希望とが、手に取るように伝わってきます。これが全てではないでしょうが、この「子供」が宮部作品の魅力の一つになっているように思い!!!ます。収録作のなかで私のお気に入りは、子供はでてきませんが何気ない会話と雰囲気が抜群の『十年計画』と、いじめられっ子と自殺志願の女性がいじめっ子の仕掛けた壮大な罠(?)に挑戦する『生者の特権』です。
人質カノン Amazon書評・レビュー: 人質カノンより
4163160701
No.1
(3pt)

改めて思いました。子供を描くの、うまいなぁ

ミステリ(っぽい話し)7編をおさめた短編集です。これを読んで、宮部みゆきは子供を描くのがホントにうまいなあ、と改めて感じました。7編中5編に、幼児から中学生くらいまでの子供が登場するのですが、これがとてもイキイキとしている。いじめられている子供が多いので、イキイキというのもヘンかもしれませんが・・・。とにかく、いじめられている子供の、そのオドオドした感じと恐怖と苦しみが、いじめている子供の、そのイヤらしさと横柄さが、事故で片足を失った子供の、そのやるせなさと絶望感が、何かに立ち向かっていこうとしている子供の、その不安と希望とが、手に取るように伝わってきます。これが全てではないでしょうが、この「子供」が宮部作品の魅力の一つになっているように思い!!!ます。収録作のなかで私のお気に入りは、子供はでてきませんが何気ない会話と雰囲気が抜群の『十年計画』と、いじめられっ子と自殺志願の女性がいじめっ子の仕掛けた壮大な罠(?)に挑戦する『生者の特権』です。
人質カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 人質カノン (文春文庫)より
4167549042