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鬼の蔵 よろず建物因縁帳
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鬼の蔵 よろず建物因縁帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 21~40 2/3ページ
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久しぶりのヒットです 他のレビューにヒロインの性格に難あり、とありましたが、私的には好感の持てるキャラだったと思います。 気の強い、勢いのある春菜に最後までぐいぐい引っ張って行かれた感じですね☺️ ただ、曳き屋、というのが今一つピンと来なかったのが残念です。建物を曳くのですが、何のために曳くのかはよくわかりませんでした。 なので、次の首洗いの滝を読んで確かめたいと思います | ||||
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角川ホラー文庫のONシリーズから内藤了の本を読み始めました。 私は、こちらのシリーズも、文章が好みで読みやすく、キャラクターの描写も想像しやすくて好きです。 しつこすぎない描写は漫画を読んでいるようにスルスル読めました。 怪異の説明や因縁の物語も、あっさりしてて表面的ですが、話がどんどん進むので退屈しませんでした。 ホラー小説なだけあり、怪異が出現しているシーンはかなり怖いです。 しかしながら、文章やキャラクターの会話文など読みやすいと感じるかどうかは人それぞれかと思います。私は好きです。 | ||||
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ホラーが好きで、前々から内藤了さんの名前は知っていましたが、手に取る機会が無く、今に至りました。 とちょっと調べたりもしてしまいました。 内藤了さんの本はチョイチョイ読めない漢字に意味のわからない言葉が・・・ 『曳き家』という職業を全く知らず、移築と何が違うのか?と疑問を・・・ 『蒼具家』の読みは『そうぐけ』だとばかり思っていて、読み返したら二行目に『蒼具(あおぐ)の郷』とありました。 実際に長野県に青具という集落があり、『中村家』がモデルなのかもしれないと一人でちょっとウキウキ納得しています。 この先仙龍の寿命と春菜の奮闘?無自覚にやらかすのが楽しみです。コーイチの以外に頭がいいこととしゃべり方とのギャップもありなんじゃ無いかと思います。 次巻を読むことが今から楽しみです。 | ||||
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仙龍に会いたいです。素晴らしい作品をいつも楽しみにしています。最高級のご馳走のように私の心身に染み入る内容です。切なさと悲しみと少し清々しさ。 | ||||
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最初に主人公たちが大きな事件に巻き込まれるでもなく仕事としていわくのある物件を調査していくので終盤まではいまいち緊張感のない感じ。 なのでいまいち話が動いている感じがせず、終盤まではずっと起承転結の起を読んでるような気分でした。 とはいえやっぱり祟りのなぞに迫っていく過程はそれなりに面白く、また特徴的な登場人物たちのやり取りも軽快で好感がもてました。 まあシリーズのプロローグ的な話だと思えばこれはこれでいいのかもしれません。 何だかんだで結構楽しめたので続きも買ってみようかと思います。 | ||||
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藤堂比奈子シリーズよりもリアリティはあるかな。 感じる感じない、信じる信じないは別として。 登場人物の会話でストーリーがかなり進んでいく中で、コーイチの「・・ス!・・・スね!」が本当に嫌になる。 比奈子シリーズでもキャラの口調が気になってしまってたので、余計に。現実にそんな口調の人がいるのかもしれないですが、小説で活字となるとウンザリ。なんでそう口調を強調させるんだろう。こちらシリーズは少し期待してただけに、、コーイチが悪いわけではないです(笑)意外性があるキャラを口調でより強調させるのはなんだかね。勿体ないです。 | ||||
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このシリーズはお勧めです。 仕事頑張る女子に特にお勧め。 | ||||
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久々に恐怖を感じた。 本当に怖いのは人。と改めて思わされた作品でした。 登場人物も濃いキャラクターでみんな魅力的でした。 またシリーズで読みこみたい‼︎ | ||||
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※感想の中に少々ネタバレが有りかもしれませんが... 三代目当主が自らの腕で書いた「鬼」の血文字、その正体は屋敷神か祟り神か...オクラサマ、被害にあい犠牲となった子供達を写した写真に現れる不気味な怪奇現象、風車の音に混じり聴こえる赤ん坊の声など和製ホラーらしい要素に、時々ゾクリ...としながらもワクワクとしながら読み進んでいくにつれて「あれよあれよ」と物語に引き込まれていきました。 お話のヒロインである春菜にも好意が持て、不穏や不安、良からぬモノや空気を感じた時、ちょっとした音や暗がりなどに敏感になったりする場面に「あるある!」と思わず共感するところも(笑)性格も負けず嫌いなところなど可愛らしい女性だなぁ、と思いました。曳き屋・仙龍さんも何だかんだで人が善かったりと...現在の時点では続編の情報を全く知りませんが今後も仙龍&春菜コンビ(?)に期待したいです。もちろん続編にも目を通すつもりです。 内藤先生の作品に触れたのは、この作品が初めてでしたが、ただ怖いだけではなくストーリーにも中身があり、最後まで読み終え「怖いけど切なくて、どこか心がスッキリする良い話だな」と思え、この作品はホラーに強くない人でも楽しめる作品ではないかなぁ...と個人的には感じました。 ですが、余計なことを云うなら耳袋や実話怪談系やヘビー級のホラーを求める人には物足りないかも......?しかし、自分にとっては丁度良く楽しめる作品でした(^-^) | ||||
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このシリーズを初めて読みましたが、ホラー(怪談)系が入っていて面白かったです。 旧家の蔵に封じられた怨念を払う話しで、呪いの陰惨さと呪いが解かれた爽快さが醍醐味? 主人公の女性の性格が、藤堂比奈子と被らないようにしたせいか、いまひとつ。 実際にこういう女性がいたら同性からは鼻につく存在じゃないかなと。笑 怪談系は大好きなので、早く次作が読みたいです。 | ||||
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面白いです。 あまりの面白さにページをめくる手が止まらず、一気に読んでしまいました。 鳥肌の立つような怖さの中にも、そうなったに至る原因の切なさなどがあり、読み終わったあとも余韻で楽しめました。 | ||||
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シリーズ1作目で「首洗い滝」の前の話になる 読む順序が逆だったがこちらを先に読んでいれば「首洗い滝」で人間関係と春菜の心情が解りやすかった この春菜という女性、近くにいたらなかなか面倒くさいタイプと感じた もちろんそれは仙龍への秘めたる想いを読者として知り得ているからで、それを抜きにすれば鼻っ柱は強いが仕事はできる女 仙龍と関わったことで鼻先で笑っていた祟りや怨霊の存在を実感することになり、これを受け入れることで成長していく 一見軽薄そうに見えるコーイチも実は博士号を持つキレ者でそれを鼻にもかけないお調子者というキャラもよし このシリーズ、気に入った | ||||
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猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズも面白いが、 このシリーズの方が、リアリティがあって面白い。 | ||||
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登場人物のキャラが面白いのと、グロさありのホラーでなかなか面白かったです。あまり好みの話題ではなかったので、少々読みにくいところもありましたが、最後の方は下り坂を転げ落ちるボールのごとく凄い勢いで読む速さが増していき、気がついたら一気読みしていました。もうすでに続編が出てるので、今後主人公2人の関係性の変化を期待しながら楽しみたいと思います。 | ||||
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とても面白くて、何度も読み返ししてしまいました。 続編とても楽しみです。 | ||||
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怪異の内容自体は深みも怖さもありとても良かったが、軽めの人物描写と都合の良すぎる状況説明が足を引っ張っているように感じた。話の展開も重要なエピソードがいくつも抜けていつの間にか次のステップへ移行しているようなところがあり、消化不良気味。 | ||||
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藤堂比奈子シリーズとは全くカラーが違うシリーズだと思います。 | ||||
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内藤作の緻密な設定なのだが、余分な内容を削ぎ取り過ぎた作品になり、内藤ワールドとはかけ離れたパラレルな内藤作品に成っている。 | ||||
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正直、あまりおもしろいとは思いませんでした。 短い話に尾ひれを付けて長くしている印象。 読むのが苦痛でした。 | ||||
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ざわざわと落ち着かない感じで読み進みました。ちょっと腑に落ちない描写とかもありましたが、全体的にはおもしろかったです。 でも、やっぱり「藤堂比奈子シリーズ」のほうが断然おもしろいな(笑) | ||||
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