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探偵は女手ひとつ: シングルマザー探偵の事件日誌
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探偵は女手ひとつ: シングルマザー探偵の事件日誌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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山形弁丸出しで探偵の仕事より、便利屋の仕事が主の生活密着型である。大型ブドウ園の夜の泥棒が 身内など、除雪の仕事やスーパーの盗みの監視の話など身につまされる。探偵としては軽自動車でスマホ、GPSを使って頑張って捜査している。山形県警の元上司はよく彼女の相談に答えている。 | ||||
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長編ももう少しで読了。はやぐ第三弾出してけろ。当然映画化(最悪ドラマ化でもしがだねが)するんだべね!!!! | ||||
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私はこの本を読んで、本当に穏やか気持ちになれました。深町先生はミステリーは勿論、人間味溢れるキャラクターを描くのが本当にお上手 まあ、シングルマザー押しなのに子供との描写が少ないだの、いくら元警官でも女性一人で悪の巣窟に乗り込むのは不自然だの、今のご時世の世間様は揶揄するでしょう もしかしたら、それも織り込み済みなのかも 過酷な生活だから不幸のどん底にいる、みたいなリアルよりも、過酷な生活でも小さな幸せを有難がる主人公には癒やされます 続編は長編で、正直、中々のお値段ですが 買います | ||||
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私は山形県に住んででいますが、ローカルな内容が所々あり一気に読んでしまった。 こんな本に出会えて良かったです。 特に山形県民にはおすすめです。 | ||||
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お世話になっております 早速ですが、山形市の内容で非常に面白かった 過去に山形で暮らしていたため、内容が理解でき 読んで、とても面白かった。 | ||||
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深町作品の中、最もハートフル 最終エピソードもストーカーとパワハラ、セクハラを描いてはいるが、希望を感じるラストが素晴らしい 他の作品と比べて少し地味だけど、短編集として連続で登場する元凶暴ヤンキー逸平が段々愛らしく思えてくる | ||||
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警察ともヤクザとも違う、探偵稼業の子連れの女性の活躍がワクワクします。 過大なアクションシーンがあるわけではないですが、女性ならではの心理的描写が上手く。 生活感溢れるの作品で続編を期待します。 | ||||
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シリーズ化してほしい作品です。 ハードな内容や、やや荒唐無稽感はありますが、 全編にわたる方言がそれを打ち消しています。 結構サラサラ読めます。 | ||||
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八神瑛子シリーズと同様、「女主人公⁺荒事で頼りになる相棒」の組み合わせ。バイオレンス度は大分落ちるが。。。山形弁のほんわりした味付けが良い。請う続編。 | ||||
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youtubeのレビュー動画で、ハードボイルド作品という触れ込みを聞いて本書を購入しました。 読んで納得。シンプルで飲み込みやすいストーリーながらも、人生の(そして山形の)苦み渋みを味わえる探偵小説でした。 もっと話を広げて、より掘り下げた続編を希望です。 | ||||
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普段はさくらんぼ農家の手伝いなどをしているのに実は凄腕の探偵。そしてシングルマザー。ぜひシリーズ化してほしいです | ||||
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面白い、感情移入もしやすく 展開も素晴らしくスピーディーで 山形弁がとても好感持てます また読みたい本です | ||||
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関東圏に住んでるので山形を始め、各地の地理的な位置関係はわからないこともありましたが、おおむね、楽しく読めました。 海外の小説を読む印象でしょうか? 内容はなかなかにヘビーです。 | ||||
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久々にジャケ買いしたら大成功でした。 世界を救わないし、巨大企業の陰謀も暴かないがハードボイルドの良作でした。 ぜひ次回作を! | ||||
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血しぶきと硝煙が十八番の著者にしては、おとなしい作品で、こういうのも好きです。ただ、夫の殉職や警察退職の経緯は伏せられたままで、シリーズ化によりいずれ明らかにしようというスケベ心が若干透けて見えます。子供との触れ合いがもっと欲しかったかな。 山形弁にはぜんぜん馴染みがないのですが、もしこの作品が方言なしで書かれていたら、5割がた魅力が減じたでしょう。芦原すなおがハードボイルドの女性探偵を書き、この著者がハートウォーミングのそれを書くところを見ると、作家とは時々逆方向に行きたくなるものかと思いました。 | ||||
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ハートウォームなのだ。 もしも初めて読む作家なら、感動したかもしれない。ヒロインは清々しくて、胸のすく活躍をする。 だが、深町秋生をアクション&バイオレンス作家として楽しみにしていた場合、軽い肩透かしを食らう。 たまには、ふるさと山形を舞台に、こんな作品を書いてみたかったのだろう。 | ||||
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時々読ませて貰う作家です。軽いタッチですが内容はいいと思う。 | ||||
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山形在住のシングルマザー探偵がとにかく魅力的です。腕はいいし度胸もいい、喧嘩も強いし人情にも厚い。脇を固めるキャラクターも魅力的な人ばかりで、社会の中で強く生きる彼らの姿がいきいきと描かれています。もっと読みたい! また留美に会いたいです。できれば長編で! | ||||
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深町秋生という名前で想像するのは、暴力とセックス、です。 本書もタイトルとカバー写真の雰囲気から、そんな小説だろうと思っていました。 だいぶ毛色が違うなあ、というのが読み始めの印象でした。 山形で探偵をやっている子持ち女性を主人公とした連作短編集です。 山形の方言丸出しの登場人物がユーモラスで、テレビドラマでいえば夜の8時台に放映される、家族そろって観る探偵ドラマ、という感じでした。 さては深町秋生は宗旨替えして、ホームドラマ的なサスペンスドラマへ転向したのか、と思いました。 しかし、第3話「白い崩壊」が顕著ですが、やはり血なまぐさい暴力とセックスが顔を出します。 それはさながら羊の皮の下から狼が見えているような感じです。 それはそれで、私個人としては悪くないように思えます。 ただし、人によっては、羊とも狼ともいえないどっちつかずの作品集と見るかもしれません。 そこを気にしない人なら、各作品ともに工夫がこらされたミステリとして楽しめると思います。 | ||||
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