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ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と
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ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花との評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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第一話は古びた洋館で発生したある陰惨な事件に由来する現象の解明、第二話ではいわゆる「ドッペルゲンガー」現象を取り扱い、第三話は「場所の記憶」と、それにまつわる新興宗教団体の残滓がテーマとなるのだが、それら三話を貫くもう一つのテーマは主人公森司とこよみとのようやくの、そしてかすかな接近である。その接近が諧謔味を彩りに用いて語られるのが本シリーズの特徴なのだが、本書ではそれが特に冴え渡る。一方、シリーズの本領であるオカルト色はますます「かすかなほのめかし」程度に収められているのだが、ありがちな「原因を饒舌に語りすぎる」ホラーに比べればむしろ好感さえ持てるのだ。 | ||||
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このシリーズは面白いですね。 幽霊ものですが、戦うわけでもなく、恨みだけでもなく。 たまに戦ってもいますが、多くはありません。 良いホラーと思います。 | ||||
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毎回、悲しい話も多い作品ですが、今回は特に顕著です。 子供がらみの話は、読んでいて辛いです。 二人の距離が縮まり、やっとキュンキュンな展開になったタイミングで、 こういった救われない物語を出してくるのは、恐らく作者の狙いなのでしょう。 救われないから話だからこそ、そこを二人の初々しさでカバー。 温めてあった今回の話を、この二人の関係性の進展のタイミングで入れてきたのだと思います。 面白いです。ただ、読後感はいつもより重かったです。 | ||||
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2人がどうなるのかを楽しみにしながらも、毎回ストーリーにものめり込んでいます。デートの結果どうなったのかを、もっと知りたかったかな。 | ||||
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毎回、楽しく、拝読をしております。オカルト系は大好きですが、その内容もしかり、主人公と彼女との展開が少し進んだ様子で、更に期待しております。 | ||||
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もう20年以上経つけど、自分の大学時代と重ねながら読んでます。 思いを伝えるとか伝えないとか、デートコースを下見するとか。あと部室や研究室に入り浸るとか、ね。 そんな通しのラブストーリーを楽しみつつ、ちょっとハードなオカルト事件を解決するというのが、このストーリーの醍醐味。 この巻はどっちもけっこう楽しめました。 ただ気になるのは、ボリュームがやや減った気がすること。 ページ数なのか読み応えなのか分かりませんけど。 でも楽しんだので、減点はなしで。 追伸。けっこうラブストーリーが進展して来ちゃったのも気がかり。終わらないでほしいなあ。 | ||||
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もどかしいですが2人の距離が縮まりましたね。 早く付き合えば良いのにと思います。 森司の母親はそんな役割があったのかと思いました。 | ||||
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