(短編集)

終末のフール

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評判

終末のフールの評価:

3.59/5点 レビュー 202件。 B ランク

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平均点3.59pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 21〜40 2/4ページ
No.44
(3pt)

原作超えられず

鳥瞰図的な視点を入れるための新キャラが、逆に焦点を拡散させている印象。絵はきれいで面白いのだが、「百億の昼と千億の夜」のように原作以上にイメージをふくらませてくれる作品かというと、残念ながらそこまで至らない印象。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.43
(3pt)

原作超えられず

鳥瞰図的な視点を入れるための新キャラが、逆に焦点を拡散させている印象。絵はきれいで面白いのだが、「百億の昼と千億の夜」のように原作以上にイメージをふくらませてくれる作品かというと、残念ながらそこまで至らない印象。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.42
(3pt)

とにかく人が死ぬ

「8年後に小惑星が地球に激突し、地球は滅亡する」と情報が流れ、人々はパニックに陥り、散々たる犯罪や身投げなどが蔓延った。
5年が経過し、そんなパニックがやや落ち着いた頃は、激突まであと3年になっていた。
地球が終わるという時を目前にした、仙台の団地の住人、それぞれの生活を描く。


とにかく人が死ぬ。殺される描写はないが、そのような背景を感じさせる文面は多い。それらは静かに熱を帯びずに流れていく。

伊坂節は随所に表れているが、他の作品に比べるとそのすっきり感は微妙。

話の設定も広がりがない。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.41
(3pt)

とにかく人が死ぬ

「8年後に小惑星が地球に激突し、地球は滅亡する」と情報が流れ、人々はパニックに陥り、散々たる犯罪や身投げなどが蔓延った。
5年が経過し、そんなパニックがやや落ち着いた頃は、激突まであと3年になっていた。
地球が終わるという時を目前にした、仙台の団地の住人、それぞれの生活を描く。


とにかく人が死ぬ。殺される描写はないが、そのような背景を感じさせる文面は多い。それらは静かに熱を帯びずに流れていく。

伊坂節は随所に表れているが、他の作品に比べるとそのすっきり感は微妙。

話の設定も広がりがない。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.40
(3pt)

生き方を選択する

解説の「対極にある死をすぐ隣にもってくることにより、つかみどころのない生の姿が少しは明確になってくるのかもしれない」
という言葉がまさに本書を表していると思いました。
小惑星が衝突すると発表されて五年後の世界。世の中は荒れに荒れ、我先にと助かろうとする者、自暴自棄になって他人を殺す者と人間の弱さ醜さが
全開ですが、話自体は全編を通して割とほのぼのしてます。

設定には少し首を傾げるところもありますが(人類の殆どがパニックを起こしてそのような行為に走ったということになってますが、例えばガンなどで余命3年と宣告された人間の多くが、やけを起こして人を殺したり強奪を繰り返したりするかと言えば、むしろ残りの人生一生懸命生きる方が多いんじゃないかな、と)それはさておき読みやすさや小気味良いセリフ回しはさすが伊坂さん。

8話の短編の中でも2話目の太陽のシールがお気に入りです。
人類滅亡まであと3年、という時に妊娠発覚。生んだとしても3年しか生きられない。だけど下ろしてしまって小惑星がもしも衝突しなかったら
一生後悔する。自分は子どもを身ごもった経験はありませんが、自分だったらどうだろうと真剣に考えてしまいました。

もう一つは5話目の天体のヨール。
主人公の友人が言った「小惑星が落ちようと落ちまいとさ、地球は終わるよ」がとても印象に残ってます。
自分たちで自分たちの首をさらにしめてる人間の滑稽さをはっきりさせるような一言です。

あり得ない設定ですが、読んでみて、自分ならどうするかなーと考えてみるのも面白いかと思います。是非。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.39
(3pt)

生き方を選択する

解説の「対極にある死をすぐ隣にもってくることにより、つかみどころのない生の姿が少しは明確になってくるのかもしれない」
という言葉がまさに本書を表していると思いました。
小惑星が衝突すると発表されて五年後の世界。世の中は荒れに荒れ、我先にと助かろうとする者、自暴自棄になって他人を殺す者と人間の弱さ醜さが
全開ですが、話自体は全編を通して割とほのぼのしてます。

設定には少し首を傾げるところもありますが(人類の殆どがパニックを起こしてそのような行為に走ったということになってますが、例えばガンなどで余命3年と宣告された人間の多くが、やけを起こして人を殺したり強奪を繰り返したりするかと言えば、むしろ残りの人生一生懸命生きる方が多いんじゃないかな、と)それはさておき読みやすさや小気味良いセリフ回しはさすが伊坂さん。

8話の短編の中でも2話目の太陽のシールがお気に入りです。
人類滅亡まであと3年、という時に妊娠発覚。生んだとしても3年しか生きられない。だけど下ろしてしまって小惑星がもしも衝突しなかったら
一生後悔する。自分は子どもを身ごもった経験はありませんが、自分だったらどうだろうと真剣に考えてしまいました。

もう一つは5話目の天体のヨール。
主人公の友人が言った「小惑星が落ちようと落ちまいとさ、地球は終わるよ」がとても印象に残ってます。
自分たちで自分たちの首をさらにしめてる人間の滑稽さをはっきりさせるような一言です。

あり得ない設定ですが、読んでみて、自分ならどうするかなーと考えてみるのも面白いかと思います。是非。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.38
(3pt)

どうやって生きていくか

8つの短編からなる作品です。
8年後、小惑星が地球に衝突して人類は滅亡してしまう、
という予測が発表され、
人々は混乱し、暴力、略奪などがおき混沌とした時期が続いた、
その発表から5年後、街は落ち着きを取り戻しつつあった。

物語りの舞台は、仙台(伊坂作品ならではの設定です)。
複数の登場人物の視点から、あと3年をどう過ごすか?
いや、今をどう生きるかにについて描かれています。

それぞれの登場人物には、世の中が混乱した時に付けられた暗い部分があります。
そういう暗い部分があるのだけど、どうやって生きていくか、がいろいろな立場や考え違いによって書かれていて、なかなか楽しめました。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.37
(3pt)

どうやって生きていくか

8つの短編からなる作品です。
8年後、小惑星が地球に衝突して人類は滅亡してしまう、
という予測が発表され、
人々は混乱し、暴力、略奪などがおき混沌とした時期が続いた、
その発表から5年後、街は落ち着きを取り戻しつつあった。

物語りの舞台は、仙台(伊坂作品ならではの設定です)。
複数の登場人物の視点から、あと3年をどう過ごすか?
いや、今をどう生きるかにについて描かれています。

それぞれの登場人物には、世の中が混乱した時に付けられた暗い部分があります。
そういう暗い部分があるのだけど、どうやって生きていくか、がいろいろな立場や考え違いによって書かれていて、なかなか楽しめました。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.36
(3pt)

おもしろいんだけど…

内容自体は面白く読めたのですが、
伊坂幸太郎氏の作品にしては、キャラが弱い気がする。

伊坂さんの作品の中で、登場人物の名前が1人も
思い出せない作品は、これぐらいです。

それぞれの章で主人公が違うので、印象に残り
辛いのもあるとは思うけど、それでもやっぱり
いつもみたいに魅力いっぱいのキャラが欲しかったかも。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.35
(3pt)

おもしろいんだけど…

内容自体は面白く読めたのですが、
伊坂幸太郎氏の作品にしては、キャラが弱い気がする。

伊坂さんの作品の中で、登場人物の名前が1人も
思い出せない作品は、これぐらいです。

それぞれの章で主人公が違うので、印象に残り
辛いのもあるとは思うけど、それでもやっぱり
いつもみたいに魅力いっぱいのキャラが欲しかったかも。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.34
(3pt)

この世の終わりが来るとしたら

8年後に小惑星が地球に衝突することが発表され、その5年後の世界。
小惑星の衝突まで3年後となったとき、人はどう行動するのか。
8つの短編で描かれています。

かなり突飛な設定ですが、SF的な世界に入っていくわけでもなく、
平凡な日常に終末が訪れる状況を描いています。
世界の終りにどう生きていくかを。

もしかしたら、意外とこんな感じなのかもしれないな、と
感じさせる小説です。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.33
(3pt)

この世の終わりが来るとしたら

8年後に小惑星が地球に衝突することが発表され、その5年後の世界。
小惑星の衝突まで3年後となったとき、人はどう行動するのか。
8つの短編で描かれています。

かなり突飛な設定ですが、SF的な世界に入っていくわけでもなく、
平凡な日常に終末が訪れる状況を描いています。
世界の終りにどう生きていくかを。

もしかしたら、意外とこんな感じなのかもしれないな、と
感じさせる小説です。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.32
(3pt)

終末のフール

もし、来年世界がなくなるとしたら!そんな場面に陥ったとき、人の自分勝手なところが見えてきて、いろいろと考えさせられた小説でした。世の中が荒れている状態でこそ、まっすぐ生きる数名の主人公を見て、とても感動しました!
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.31
(3pt)

終末のフール

もし、来年世界がなくなるとしたら!そんな場面に陥ったとき、人の自分勝手なところが見えてきて、いろいろと考えさせられた小説でした。世の中が荒れている状態でこそ、まっすぐ生きる数名の主人公を見て、とても感動しました!
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.30
(3pt)

隕石衝突して地球滅びねえかな〜…が実際おきたら

3年後に小惑星が衝突して世界が終わると決まった世界のお話。
各章とも主人公は違い、様々な角度で終わる世界について考え
そして生きている様子が描かれている。
読んだ感想としては、なんとなく心温まるエピソードや、
ちょっと感動したり悲しかったりと可もなく不可もなく、と言ったところである。
もしも、現実にこのようなことがおきたら、
パニックになってどうしようもなくて自殺しようとするんだけど、できないってのが
私なんだろうなあ。
はやくガンダムみたいなコロニーができればいいのに
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.29
(3pt)

隕石衝突して地球滅びねえかな〜…が実際おきたら

3年後に小惑星が衝突して世界が終わると決まった世界のお話。
各章とも主人公は違い、様々な角度で終わる世界について考え
そして生きている様子が描かれている。
読んだ感想としては、なんとなく心温まるエピソードや、
ちょっと感動したり悲しかったりと可もなく不可もなく、と言ったところである。
もしも、現実にこのようなことがおきたら、
パニックになってどうしようもなくて自殺しようとするんだけど、できないってのが
私なんだろうなあ。
はやくガンダムみたいなコロニーができればいいのに
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.28
(3pt)

ミステリーではないのね…

とても売れていたので購入したのですが、
ちょっと期待していたものではなかった。
内容を見ずに買ったのが悪かったのですが…
閉塞感のある時代、明るさをどう求めるのか。
読むべきものがあると思います。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.27
(3pt)

ミステリーではないのね…

とても売れていたので購入したのですが、
ちょっと期待していたものではなかった。
内容を見ずに買ったのが悪かったのですが…
閉塞感のある時代、明るさをどう求めるのか。
読むべきものがあると思います。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.26
(3pt)

世界の終わりにあなたはどう生きるか

「8年後、小惑星の衝突により地球は滅亡する」と発表され、
人々は混乱し、パニックに陥り、そして世の中の秩序は失われた。
それから5年が経ち、嵐が過ぎ去った後のように静かになった世界で、
絶望と戦いながらも己の人生を見つめなおし、
最後までそれを全うしようとする人々の姿を穏やかに描いた連作短編。
こういう作品は、いい作品かそうでないかは論じられない。もう好みの問題だと思う。
このSFチックな設定で「生と死」というデリケートなテーマについて、
果たしてどれだけ感情移入して読めるのか。ただそれだけだ。
そういう観点での私の評価は、やはり他の伊坂作品よりも少々低めだ。
伊坂さんの作品はたいてい心の状態が安定している時に読むのだが、
これこそ平和で幸福な時に読むべき作品なのかもしれない。
少々浮世離れした彼の独特な世界観は、
自分が悩みや問題を抱えて不安定な状態の時に読んでも正直ちんぷんかんぷんで、
そのメッセージが心にスっと入ってこない。
心から邪念を取り払い、真っ白で穏やかな気持ちで読むのに適した作品だ。
終末のフール Amazon書評・レビュー: 終末のフールより
4087748030
No.25
(3pt)

世界の終わりにあなたはどう生きるか

「8年後、小惑星の衝突により地球は滅亡する」と発表され、
人々は混乱し、パニックに陥り、そして世の中の秩序は失われた。
それから5年が経ち、嵐が過ぎ去った後のように静かになった世界で、
絶望と戦いながらも己の人生を見つめなおし、
最後までそれを全うしようとする人々の姿を穏やかに描いた連作短編。
こういう作品は、いい作品かそうでないかは論じられない。もう好みの問題だと思う。
このSFチックな設定で「生と死」というデリケートなテーマについて、
果たしてどれだけ感情移入して読めるのか。ただそれだけだ。
そういう観点での私の評価は、やはり他の伊坂作品よりも少々低めだ。
伊坂さんの作品はたいてい心の状態が安定している時に読むのだが、
これこそ平和で幸福な時に読むべき作品なのかもしれない。
少々浮世離れした彼の独特な世界観は、
自分が悩みや問題を抱えて不安定な状態の時に読んでも正直ちんぷんかんぷんで、
そのメッセージが心にスっと入ってこない。
心から邪念を取り払い、真っ白で穏やかな気持ちで読むのに適した作品だ。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431