クローバー

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クローバーの評価:

3.71/5点 レビュー 14件。 C ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

若いのにうまいっ。

「ナラタージュ」を読んだとき、おおっ、この人はすごい。よくぞここまで書いてくれたって思いましたが、この作品もそう。うんうん、そうそう、と大学生の主人公たちの気持ちにうなづく中年女(つまりわたくし)、どうかと思いますが…、でもとにかく面白かったです。純粋さが心地よく、すがすがしい気分になりました。
クローバー Amazon書評・レビュー: クローバーより
4048738178
No.7
(4pt)

若いのにうまいっ。

「ナラタージュ」を読んだとき、おおっ、この人はすごい。よくぞここまで書いてくれたって思いましたが、この作品もそう。うんうん、そうそう、と大学生の主人公たちの気持ちにうなづく中年女(つまりわたくし)、どうかと思いますが…、でもとにかく面白かったです。純粋さが心地よく、すがすがしい気分になりました。
クローバー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.6
(3pt)

モラトリアム?

姉弟愛・家族愛・青春小説・恋愛小説 なのかと思っていたら最後にどんでん返し?
なんだかよく分からない結末(読後感)だったな〜と思い、巻末の作者あとがきを
読んだところ「モラトリアムとその終わりの物語」とありました。
モラトリアムの意味がいまひとつ正確に把握できない私には???
それ以外は、すいすい読めて面白い内容でした。私は「水面下」から「淡い決意」
あたりの話が好きです。一番 恋愛小説に近い内容かな。
クローバー Amazon書評・レビュー: クローバーより
4048738178
No.5
(3pt)

モラトリアム?

姉弟愛・家族愛・青春小説・恋愛小説 なのかと思っていたら最後にどんでん返し?
なんだかよく分からない結末(読後感)だったな〜と思い、巻末の作者あとがきを
読んだところ「モラトリアムとその終わりの物語」とありました。
モラトリアムの意味がいまひとつ正確に把握できない私には???
それ以外は、すいすい読めて面白い内容でした。私は「水面下」から「淡い決意」
あたりの話が好きです。一番 恋愛小説に近い内容かな。
クローバー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.4
(3pt)

素で古臭いストーリー描いてるのか、深読みすべき引っ掛け問題なのか

「あとがき」に「この小説は、青春小説でも恋愛小説でもなく、モラトリアムとその終わりの物語」ってあるんだけど、青春小説、恋愛小説=(イコール)“モラトリアムとその終わりの物語”なんじゃねえの?この主人公男子の、一見優しくて、その実、優柔不断で、「相手から求められないと好きになれないけど、自分が相手に応えられないと逃げる人」っていうキャラって、「赤いスイートピー」のそのまたはるか昔からある訳だけど、今時、「モラトリアム」とか「やさしさ」みたいなことが主題になるってのが逆に新鮮っていうか。これって普遍的な主題なのか?ちょっと、あまりに古典的過ぎる感じがするけど。みんながモラトリアムっていうか、モラトリアムってこと自体に悩んでないし。一方の「やさしさ」に関しては、俺もこの主人公に近い偽善者タイプなので、共感する部分、逆に自己嫌悪、近親憎悪する部分はある。
 島本理生って人は、素でこんな古臭いストーリーを描いているのか、何かしら深読みすべき引っ掛け問題なのかがわからないところがあってさ。今回の作品って、登場人物のキャラ設定とかも通俗的で、スルスルと読み心地はいいんだけど、まるで大昔の少女まんがライクである(男女の双子なんて、里中満知子先生かよ?)。うーん、鈴木成一デザイン室の表紙カバーはいいけどねぇ。なんか、深読みすべき引っ掛け問題の雰囲気作りはしっかり出来てる。俺の読みが浅いのかもしれない。
 あと島本理生の、ファッションとか料理の表現は、いかにも「雑誌で勉強しました」って感じの優等生ぶりがちょっとイタイ。
 でも、これからもきっと島本理生の新作は読み続けるだろうな。なんか、引っかかるんだよ、この人は。
クローバー Amazon書評・レビュー: クローバーより
4048738178
No.3
(3pt)

素で古臭いストーリー描いてるのか、深読みすべき引っ掛け問題なのか

「あとがき」に「この小説は、青春小説でも恋愛小説でもなく、モラトリアムとその終わりの物語」ってあるんだけど、青春小説、恋愛小説=(イコール)“モラトリアムとその終わりの物語”なんじゃねえの?この主人公男子の、一見優しくて、その実、優柔不断で、「相手から求められないと好きになれないけど、自分が相手に応えられないと逃げる人」っていうキャラって、「赤いスイートピー」のそのまたはるか昔からある訳だけど、今時、「モラトリアム」とか「やさしさ」みたいなことが主題になるってのが逆に新鮮っていうか。これって普遍的な主題なのか?ちょっと、あまりに古典的過ぎる感じがするけど。みんながモラトリアムっていうか、モラトリアムってこと自体に悩んでないし。一方の「やさしさ」に関しては、俺もこの主人公に近い偽善者タイプなので、共感する部分、逆に自己嫌悪、近親憎悪する部分はある。
 島本理生って人は、素でこんな古臭いストーリーを描いているのか、何かしら深読みすべき引っ掛け問題なのかがわからないところがあってさ。今回の作品って、登場人物のキャラ設定とかも通俗的で、スルスルと読み心地はいいんだけど、まるで大昔の少女まんがライクである(男女の双子なんて、里中満知子先生かよ?)。うーん、鈴木成一デザイン室の表紙カバーはいいけどねぇ。なんか、深読みすべき引っ掛け問題の雰囲気作りはしっかり出来てる。俺の読みが浅いのかもしれない。
 あと島本理生の、ファッションとか料理の表現は、いかにも「雑誌で勉強しました」って感じの優等生ぶりがちょっとイタイ。
 でも、これからもきっと島本理生の新作は読み続けるだろうな。なんか、引っかかるんだよ、この人は。
クローバー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.2
(4pt)

島本理生初のラブコメ!

素材は微妙だけど、モテメイクとモテファッションでせいいっぱい
恋に生きる姉・華子と、理系の大学に通い「大学院か就職か」悩む弟・冬冶。
この双子を中心に、
華子にベタぼれで、振り回されて喜んでるおかしな公務員の熊野さんや、
冬治に接近してくるコミュニュケーションが無茶苦茶へたくそな雪村さん、
華子に八つ当たりする生意気な年下のいとこの男の子など、個性豊かなキャラクターが
現れて、ちょっとした騒動があったり、飲み会があったり、皆で焼肉囲んだり
お弁当を持って遊びに行ったり…ひとつひとつのエピソードははじけてたり
おちゃらけてるけど、実は結構深刻で青春もそろそろ終わり?みたいな
モラトリアムの終焉を意識した冬治の心理描写が絶妙な陰影を物語に与えている。
なので「あーおもしろかった」だけではない深みがある気がする。

華子のわがままの裏側の自信のなさ、優しいだけに見える冬治のエゴ、
鈍感そうに見える熊野の繊細さ、弱弱しい雪村さんの底力、など、
人間、色々な面があって、それを色々なタイミングで見せ合うことに
よって、物語のように関係や人生って変わっていくなーと、いい意味で思える、
読んだあとちょっとだけなんとなくいい気分で元気になってるような1冊。
クローバー Amazon書評・レビュー: クローバーより
4048738178
No.1
(4pt)

島本理生初のラブコメ!

素材は微妙だけど、モテメイクとモテファッションでせいいっぱい
恋に生きる姉・華子と、理系の大学に通い「大学院か就職か」悩む弟・冬冶。
この双子を中心に、
華子にベタぼれで、振り回されて喜んでるおかしな公務員の熊野さんや、
冬治に接近してくるコミュニュケーションが無茶苦茶へたくそな雪村さん、
華子に八つ当たりする生意気な年下のいとこの男の子など、個性豊かなキャラクターが
現れて、ちょっとした騒動があったり、飲み会があったり、皆で焼肉囲んだり
お弁当を持って遊びに行ったり…ひとつひとつのエピソードははじけてたり
おちゃらけてるけど、実は結構深刻で青春もそろそろ終わり?みたいな
モラトリアムの終焉を意識した冬治の心理描写が絶妙な陰影を物語に与えている。
なので「あーおもしろかった」だけではない深みがある気がする。

華子のわがままの裏側の自信のなさ、優しいだけに見える冬治のエゴ、
鈍感そうに見える熊野の繊細さ、弱弱しい雪村さんの底力、など、
人間、色々な面があって、それを色々なタイミングで見せ合うことに
よって、物語のように関係や人生って変わっていくなーと、いい意味で思える、
読んだあとちょっとだけなんとなくいい気分で元気になってるような1冊。
クローバー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: クローバー (角川文庫)より
4043885032