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猫又お双と一本足の館
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猫又お双と一本足の館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「猫又お双」シリーズの第3作にして最終巻。 「一本足の館」という、著者の別シリーズを思い起こさせる奇妙な設計の館で事件が起きる。しかし、猫又が主人公となるこのシリーズならではの仕掛けがあり、ちょっと違ったおもしろさがあった。 ただ、ミステリとしても物語としても、おおいに不満の残る作品であり、読み終えたときには怒りで放り捨てそうになった。 これでいいのか。 | ||||
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今回は、大学院生の主人公と、一緒に住むお双が行き違い、事件に巻き込まれます。 | ||||
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ヒロインの猫又ちゃんが可愛い。すごくリアルな女の子で、恋愛下手な男子に読んで欲しい。 (癒されたい女子にも、もちろんオススメ!! 隆一郎くんがかなり萌えます) 「怒った女の子はこういう反応するよ」と、何度も頷きながら読んでしまった。 とにかく、お双ちゃんが可愛い。ちょっと気紛れで気が強いのかな、と思わせておいて、実は控え目で、素直で優しい。 まさに、猫っ!! 猫と言えば、今作では、お双ちゃん以外に新キャラの猫又さんが四人も登場する。 それぞれが魅力的な個性を持っていて、彼等との関係も楽しめる。 文章がとても上手くて、風景描写も巧みで情緒があるので、普段ライトな作品を読まない人にもお勧めできる。 ラストも綺麗に纏っていて、満足感を与えてくれる作品。 ほわっと優しい読後感を、ぜひ味わってほしいです。 | ||||
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