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(短編集)
怪盗探偵山猫
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怪盗探偵山猫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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悪い人からお金を盗んでついでにあくじもバラしていく山猫という怪盗のお話で、第一弾。内容もライトで、文章も読みやすいので、あまり深く考えることもなくスラスラっと読めます。また、一般ウケしそうな登場人物やわかりやすい展開なので、普段読書はしないという方や、例えば小さいお子さんであってもきっと読みやすいのではないかなあ、と思いました。 | ||||
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テレビドラマ化もされた泥棒さんの物語。 一巻目はまだまださわり程度で、ただの痛快な泥棒物語。 二巻目以降、どうなってくるのか楽しみです。 それにしても、文庫化にあたりタイトルを「山猫」から「怪盗探偵山猫」に変えたらしいですが、 探偵の要素はないので、変えるにしても「怪盗山猫」の方がしっくりくる気がします。 | ||||
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ベタの天才・神永さんも、これはベタベタしすぎた。 つまらなくはない。 むしろ有意義な暇つぶしができました。 しかし、こういったベタな設定のドロボウものは「ルパン三世」には勝てませんよ。 申し訳ないが、名探偵コナンと怪盗キッドの対決の方がエンタメ的に倍面白いかな。 これは続編は期待しない。 | ||||
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八雲シリーズが好きで、タイムラッシュシリーズも読み、次に手を出したのが、この作品でした。 正直、前者二つがかなり好印象で作り込まれていただけに、山猫のキャラもつかみにくく、勝村も印象が薄く、ストーリー自体も先が読めるような作者のパターンの一つ、という印象がぬぐえません。 シリーズ化されると、広がっていくのかもしれませんが、数を読んでくると、作者の癖みたいなものを感じてしまい、少し残念でした。 それでも八雲は好きですし、タイムラッシュもまた別の世界感があって、好きです。 山猫がもっと深みのあるキャラに育っていくことを期待します。 | ||||
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心霊探偵八雲つながりで手にしたので、読む前から相当な期待感があったせいか少々残念な感じです。 でも軽快さがあって、さらっと読めるので、短時間の読書にはいいかもしれません。 途中からかなりハイスピードで読めました。 どこかコミカルさがあって、最後まで山猫の顔を想像しながら楽しみました。 次の作品に期待したいです。 | ||||
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正直いまいちでした。心霊探偵八雲君ほどはまれません。 まず警備会社が怒りそうなほど警報機の知識がありません。こんなちゃちな警報機を作ってる会社はありません。 ビルハッキングについてもう少し調査してほしかった。 J ディーヴァーが「魔術師」で語っているように、犯罪は常に時代の最先端の技術を取り入れているので、 作家さんもそれなりに勉強しないと手を出すべきではない。心霊ものの方が無難だったと思います。 キャラの存在感もちょっと。現代のアルセーヌルパンとしては上記理由から能力が低いし存在感がない。 八雲君には遠く及ばず。 次回作に期待します。 なお、「待て、しかして期待せよ」はモンテクリスト伯の名言「待て、しかして希望せよ」のもじりです。 八雲君もどこか京極夏彦の影響を受けているように、作者は結構な読書家と思われます。 他の作品の影響を受けつつ、その中でオリジナリティを出す所が八雲君では好印象でしたが。 とはいえ、「待て、しかして期待せよ」はいい言葉です。今回は次回の期待も入れて星3つ。期待します。 | ||||
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