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(短編集)

怪盗探偵山猫



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【この小説が収録されている参考書籍】
山猫
怪盗探偵山猫 (角川文庫)

怪盗探偵山猫の評価: 4.06/5点 レビュー 32件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

電子書籍三冊合本版

ドラマ化にあたり無印山猫、ウロボロス、鼠までの山猫シリーズ電子書籍三冊合本版を一気読み。三冊まとめてということですごいボリュームでしたがページ数のわりには案外さらりと読めてしまいました。
主人公・山猫は現代版ルパンのようなキャラ。悪党からしか窃盗を行わないと決めているいわゆる義賊。それでも女癖や口が悪かったり、案外俗っぽいので親しみが持てる部分もあります。
さて内容ですが、正直怪盗「探偵」山猫というのはどうかなという感じ。探偵というほど推理も難解な謎解きもしていないしそもそもこれはミステリーというジャンルでもない気がします。
それと山猫がなんかすごい奴として書かれてるのはわかるのですが具体的な描写がないので説得力に欠けるのが惜しい。ドアや金庫のセキュリティー突破にしてもHowの部分が丸ごと抜け落ちているので「よくわからないけどなんかすごいことをしている」というフワッとした感想しか持てません。しかもこれがけっこう多い。
三冊通して読みましたが全体的に流れは同じです。三冊目の鼠は短編集のようなまとめ方だったので多少変化があってよかったものの一冊目と二冊目は大筋が似たような展開なので早々に飽きてしまいました。お約束というものが好きな人には合うのかな。ちょっとわかりません。
本作はキャラクター小説に近いので山猫が好きになれるかそうでないかで評価が分かれるかもしれません。私はキャラクターよりストーリー性重視なので三冊まとめての評価は☆2。文章も内容も私の好みよりも軽すぎました。ただその分読みやすくはあるので一気読みできます。
怪盗探偵山猫 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗探偵山猫 (角川文庫)より
4043887078
No.1:
(1pt)

素人作家さん

「勝村は」「勝村が」などと文頭に人名を多用しており、それが1ページに5回は平気で出てくるのでウンザリします。 中身の半分ほどが対話文となっていますが、そのセリフ回しにインテリジェンスもユーモアもセンスも感じられず、読んでいて苦痛でした。 こんな駄文は、今まで見たことがありません。
怪盗探偵山猫 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗探偵山猫 (角川文庫)より
4043887078

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