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美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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「瞳島眉美くんから空を見上げる気力を奪ったのは、他ならぬあなたがただろうに!」 美学が過ぎる | ||||
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アニメが、テンポ良く、得がきれいだったので、本はどんな感じかと読んでみました。 あり得ない!話ではありますが、メンバーみんなのキャラがたっていて、楽しく読めました。ほんとにアニメそのまま。アニメが本そのままです。 | ||||
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女性向けのハーレムもの作品のようなタイトルと表紙ですが、読み進めるとそうではないと分かります。 西尾維新先生らしい、ことば遊びが満載の楽しい文章とテンポの良さがあり、どのキャラクターも一癖も二癖もありとても魅力的です。キナコ先生の美少年たちのイラストも、とても素敵です。 作品から感じるメッセージも、男女問わず心に響くと思いますが、登場人物がほとんど男(しかも美少年)なので、やはり女性向けの作品になってしまうのかな?と。 それでも、今しかない今を生きる、美少年探偵団たちの生きる姿が眩しくて勇気付けられるので、たくさんの方に読んでほしいシリーズです。 | ||||
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主な登場人物が中学生なので(1名小学生がいるが)読者は中学生であることを想定していると思われる。となれば、そこには中学生の考える理想や欲望がたっぷり入っていると考えていいだろう。だから、荒唐無稽な設定やストーリーの展開になるのだが、そこはそれ。あくまでも「中学生が考えたこと」から逸脱してはいない。 中学生はどんな夢や欲望を持っているか。私にとってははるか昔になってしまったのと、自分でもあきれるくらい単純な中学生だったので、私の考えはあてにならない。それでも、ここに登場するいくつかの要素は中学生なら「いいなあ」と思うだろうと考える。 まず「美少年(美少女・美幼女・美女も含めて)」に囲まれること。そして「はき出す」くらいおいしい食べ物があること。さらに、人がうらやむくらいの才能に恵まれていること。中学生の欲望とはここらあたりではないだろうか。この小説にはそのすべてがある。こうした欲望は大人にもいえるのだが、ただ、この小説には性的なにおいがほとんどしない。ラブコメ風のエッチな場面でさえも、簡単に通り過ぎてしまう。主人公が女子中学生であるという設定の影響もあるのだろう。中学校の図書館に置いてあっても何の問題もない。村上春樹の方が問題だと思うが。しかし、西尾維新の本を本気でそろえようとする中学校の図書館がどれくらいあるか疑問ではあるが。 | ||||
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☆ 3.0 江戸川乱歩を元にした西尾維新の美少年シリーズ ライトノベルとして面白いとは思うんですけれど帯に書いてあるミステリー要素はほとんどないかと… | ||||
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1作目、とても面白かったです。美少年シリーズも全部読みたいと思いました。 多作のため読むのが追いつかず、発売から2年経ってようやく読めました。 表紙イラストのせいで敬遠してました。 読んで どう想像するかは個人差や趣味ですが、私は嫌いです、このイラスト。伝説シリーズのようにイラスト無しがよかったです。外見の設定が少ないので、イラストレーターが自由に描き放題って感じなのでしょうか? もし、アニメ化されることがあるなら、キャラクターデザインを一新していただきたいと願います。 | ||||
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西尾維新の名前は知っていたがアニメを見た事もなく、小説も初読。江戸川乱步のパロディーぽいのに惹かれて読んだが、キャラミスの極北を行く、と言う感じで作者の才気に圧倒された。少年探偵団をもじって美少年探偵団などと大真面目に考えて、本当にそんなキャラクターを造形するのが凄いし、小ネタも満載で乱步ファンには嬉しい限り。又、単なる馬鹿話に見えて、随所で光る名セリフがあって、ドキリとさせられる。 個人的にはタイトルだけでも満点評価で良いと思っている。 | ||||
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・登場人物がイケメン(美少年) ・金持ち(多分) ・それらが小規模集団 しかも結果的に男装ヒロイン。 でも逆ハーレム的な要素はありません。 それどころか恋愛感情がないです。 ヒロインは自分のことや事件のドタバタ、あとアクの強い美少年に心の中でツッコミを入れるのに手一杯。 美少年達も各々自分の美学美意識好きなことや事件解決の方が大事でヒロインを恋愛対象としては今のところ取り扱う気もない様子。 女性向けの雰囲気でありながらゴテゴテ恋愛要素を絡めずなのでガチ女性向け小説は苦手な自分でも気楽くおもしろく一気に読めました。 キャラがおもしろくて。 ただヒロイン一人称書きでヒロインは高慢気味なところがある根暗なひねくれちゃん設定なので好き嫌いはわかれそうです。 おもしろおかしく美少年っぷりをアピールする描写は多いのですがBLを感じさせる描写はほぼないように思えます。 表紙はすごく腐女子向けに見えますけどね。 探偵団とありますがミステリでないです。 事件を実際的行動(ちょっとしたチート能力)で解決します。 (だからこそ、ミステリが読めない自分が読破できました。 西尾先生で好きな《読むことができた》のは刀語、ニンギョウガニンギョウ、化物語、めだ箱の文庫くらいです。 というわけで上記が好きな人にはおすすめかもです) 現実の『探偵』は推理をして殺人事件を解決するのではなく、普通浮気調査や探しものをしてるんだぜって遠回しに言われた気がしなくもない。 最終的に一番おもしろい点はどこかといえば、ストーリー展開じゃなくて濃いキャラ設定かなとは思います。それから西尾節。 とりあえずロリコン疑惑の人の婚約者が出てくるまでは読む。 もしかしたらロリコン疑惑を最後まで疑惑のままで(咲口くんのロリコン性をあやふやなままで)終わらせるために永久に出てこないかもしれませんが。 | ||||
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読みやすい西尾維新。それに尽きるなと思います。 戯言シリーズから西尾維新氏のファンですが、氏の作品といえばキャラクターが非常に個性的で、なおかつ人がよく死んだり、後味の悪さがある……というのが多いと思っていました。 ですが、美少年探偵団に関してはキャラクターが個性的であるという魅力がありつつも、読後は爽やかささえ感じられる物語になっていると思います。 もちろん、いろんな意見があるかと思いますが、西尾維新氏の作品に触れたことがない人ほどとっつきやすいのではないかと思いました。 | ||||
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一定の年代の人は、直ぐにピンと来るだろうが、いわゆる江戸川乱歩の怪人20面相と少年探偵団のオマージュ的な作品である。 むろん、題名通り少年探偵団が中心となる物語なのだが、先達と同じく、推理よりも活劇を楽しむように読んでいただきたい。 5人の癖のある少年たち、学園内だけでなく社会的にも顔が利く実力者らに、一人の眼力の超能力を持つ少女が加わり、活動して 行こうとするところで終わっている。乱歩の少年探偵団にも少女が小林君の助手的な立場で登場していたことからも、違和感は 無い。 次回から、いかにサブキャラクターが登場し、混乱を導くのかによって、このシリーズの価値が決まると言ってよいだろう。 | ||||
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時々ぽこっと西尾維新に心動かされる作品に出会うのですが、今回の美少年探偵団がそれ。もともとほとんど期待していなかったのですが、パッとしない女の子と異能美少年集団の絡みという美少女漫画的に王道のプロットと、古今東西人間を感動させる「真・善・美」の三要素を「美少年探偵団」と言う一言で表現してしまう西尾維新のセンスはお見事。安心して西尾節を楽しむにはお勧めの一冊。 | ||||
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突拍子もない言動で依頼人を振り回す一癖も二癖もある美少年たちの活躍を描いた、青春サスペンスコメディ。『有閑倶楽部』とか『花より男子』とか、少女漫画を小説にしたらきっとこんな感じ。 デビュー前に編集者から「少女漫画を読め」と助言されてそれを実践し、糧にした過去を吐き出したらこうなったような、漫画で読みたいくらい、とにかく少女漫画テイストに溢れている。 畳み掛けるような驚きと笑いと急展開の連続で、短いながらもライトで読み易い。ちなみに一番驚かされたのは本編よりも250頁の所。依頼人と一緒に「ええ!?」と大声を出してしまうくらい驚いた。 ライトノベル方面での西尾維新初心者向けかな。 | ||||
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というか、『美少年探偵団』って。 アニメとかマンガとかでも腐女子的な層にウケる作品の売上が好ましいオタク業界ではありますが、おいおい、西尾維新までも女性向けの作品を書いてきたのかよ、と気持ちが引いてしまい、発表当初は特に買おうとも思っていませんでした。 まあ、一応女主人公が登場するし、婚約者がいる少年もいたりするので、BLというよりは一人の少女がいっぱいの男に囲まれる乙女ゲーの風情? いや、それは『穿った見方をすれば』の話であって、別にその少年探偵団と主人公の女の子が恋愛するとかそういう話ではないんですけれどね? ただ、読んでみれば忘却探偵シリーズよりは好みかも、という印象です。 この作品を買ったこと自体も、最近、小説を読む熱がぶり返してきて、忘却探偵シリーズを読んで、『シリーズを越えて西尾維新は西尾維新だな』ということを再確認したからなのですが。 テイストの違いはあれど、やっぱりモノローグ主体の文体が心地いい。好みである。 忘却探偵シリーズは、まるでドラマ化のために書き下ろされたかのような、とまで言うと言い過ぎなのかもしれませんが、西尾維新の作品の中では割と不評だった難民探偵(読んでない)と同じ雰囲気を感じるというか……キャラが一般人寄りというか。 モノローグも薄味の味付けというか。 やっぱり最近読んだのだと、『愚物語』のそだちフィアスコのように、キャラクター性が強く反映されたモノローグの方が俺は好きです。 美少年探偵団は、忘却探偵よりはキャラが立っているかなあ、と。 自分がその直前に、アマチュアテイストの作品を読んだからかもしれませんが、一巻でしっかりと満足させてくれるなあ、という印象です。 『美少年探偵団』という字面に、ちゃんと「何言ってんのコイツら……」程度のリアクションはちゃんと取ってくれる女の子が主人公ですし、また、美少年探偵団の面々も、そんなに仲が良過ぎる感じではないので、「ちょっと女性向けかなあ……」って思っている人がいたら、ぜひ手に取ってみてください。普通に面白いと思います。 というか、ちょっと感じたのは、明智小五郎の少年探偵団とかの、そういった古典作品のテイストをオマージュしているのでは、という感じです。怪人二十面相(っぽいキャラ)も出てくるし。 いや、字面的に『美』が付いているので全ての印象が覆ってしまっていますが、ともかく、『女子向け』という作品では取りあえずありませんでした! いや、女性でも楽しめるけれども! 特定の女性向けという感じでもありませんでした! 探偵団の面々としては、役に立たない団長、ロリコンの副団長、生足ショートパンツ、料理のうまい不良、無口な芸術家、と各種取り揃えているようですので、あなたにもきっとお気に入りの子が見つかるはず! (お前は何言ってんだ) | ||||
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