Aではない君と

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評判

Aではない君との評価:

4.26/5点 レビュー 107件。 A ランク

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平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全164件 61〜80 4/9ページ
No.104
(5pt)

あっという間に読めます

一気に読みました。
最後は大きくため息ついたかな。
犯罪加害者の家族について深く考えさせられた。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.103
(4pt)

怯まずに結論を出した著者を讃えたい

タイトルから受ける印象よりも軽い内容になっている。もっともっと落ち込むような内容だとばかり思っていた。
酒鬼薔薇事件のような「突発的ではない計画的で残虐な犯行」を犯した少年Aのその後…を期待して読んだら、主人公はどこにでもいる気の弱い少年で友人を殺した理由にもそれなりのものがあった。
この内容だとあとは読み手が「こんな被害者は殺されても文句は言えない」といじめられた側の立場で憤慨するか、「それでも殺しちゃいけない」と正論で物を言うか…の二択しかないんじゃないの?と思っていたけど…。
私はこの本に書かれているもっとも大事なことは著者が恐れずに出した結論にあると思う。
「心と体どちかを殺した方が悪いか」それに対してきちんと結論を書いている。
これはなかなか難しいことなんじゃないか。
殺されなければ親はいじめっこだった息子を叱りつけ正すことが出来た「かも」しれない。
殺されなければいじめっこだった少年はどこかで自分の過ちと向き合うことができた「かも」しれない。
その「かも」を奪ったことが腹立たしいのではなく、著者は悲しくてやるせなくてしょうがないんだと。

心を殺され、相手を殺した少年は苦しみながらも親に、周りに支えられ時に蔑まれ軽蔑され…それでもこれからも生きていく。

「ガキの頃からそんなえげつないいじめをしてる奴がまともな大人になるわけがない」という意見もごもっともだと思う。でもそれを第三者が決めつける権利なんてないはず。
どこからまともでどこからが異常なんだろう。

私から見れば「ペットを殺させるような奴は殺されて当然だ」という意見も十分異常だと思う。
勿論ペットを殺せと命令し脅迫するような奴も異常だけど。

我が子が人を殺めた。それは自分の心を守る為に致し方なかったとしても「殺して当然だった」なんて親はどうなんだろう。

自分が当事者になってもいないのに白黒はっきり自信を持って言える人間ほど怖いものはない。
この本を読んで一緒に悩める、悩みに悩んで苦しむ、そんな人間でありたい。
薬丸岳の本はいつも本当に優しさに溢れている。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.102
(4pt)

怯まずに結論を出した著者を讃えたい

タイトルから受ける印象よりも軽い内容になっている。もっともっと落ち込むような内容だとばかり思っていた。
酒鬼薔薇事件のような「突発的ではない計画的で残虐な犯行」を犯した少年Aのその後…を期待して読んだら、主人公はどこにでもいる気の弱い少年で友人を殺した理由にもそれなりのものがあった。
この内容だとあとは読み手が「こんな被害者は殺されても文句は言えない」といじめられた側の立場で憤慨するか、「それでも殺しちゃいけない」と正論で物を言うか…の二択しかないんじゃないの?と思っていたけど…。
私はこの本に書かれているもっとも大事なことは著者が恐れずに出した結論にあると思う。
「心と体どちかを殺した方が悪いか」それに対してきちんと結論を書いている。
これはなかなか難しいことなんじゃないか。
殺されなければ親はいじめっこだった息子を叱りつけ正すことが出来た「かも」しれない。
殺されなければいじめっこだった少年はどこかで自分の過ちと向き合うことができた「かも」しれない。
その「かも」を奪ったことが腹立たしいのではなく、著者は悲しくてやるせなくてしょうがないんだと。

心を殺され、相手を殺した少年は苦しみながらも親に、周りに支えられ時に蔑まれ軽蔑され…それでもこれからも生きていく。

「ガキの頃からそんなえげつないいじめをしてる奴がまともな大人になるわけがない」という意見もごもっともだと思う。でもそれを第三者が決めつける権利なんてないはず。
どこからまともでどこからが異常なんだろう。

私から見れば「ペットを殺させるような奴は殺されて当然だ」という意見も十分異常だと思う。
勿論ペットを殺せと命令し脅迫するような奴も異常だけど。

我が子が人を殺めた。それは自分の心を守る為に致し方なかったとしても「殺して当然だった」なんて親はどうなんだろう。

自分が当事者になってもいないのに白黒はっきり自信を持って言える人間ほど怖いものはない。
この本を読んで一緒に悩める、悩みに悩んで苦しむ、そんな人間でありたい。
薬丸岳の本はいつも本当に優しさに溢れている。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.101
(5pt)

罪の重さの量り方

ドラマ放映日に図書館で偶然見かけ、気になったので借りて読みました。
重いテーマですが文章が平坦で文法もしっかりしていたので一気に読んでしまいました。
登場人物たちの、言葉だけでは言い表せない様々な心の動きが文章から伝わってきました。
他のレビューにも色々な意見があるようにそれぞれの立場で言い分はありますが、「人の軀を殺す(※あえてこの表現をしますが)」という行為の罪の重さを改めて考えさせられる作品でした。
個人的に、主人公の、親としての立場での考え方・寄り添い方には共感出来ます。
もっと早くにこうしていれば・ああしていれば・・・等ということを他人がどうこう言うのは酷だと思います。

言葉は全ての感情を表現出来得ず、とはいえ言葉が無いと伝えられないことも山のようにある。
だからこそ他人をを思い遣り尊重することが大切なのだろうと理屈では思うが、自分自身を振り返って見てもそんな余裕が無いときもしばしば。
それ故に傷つけ合うことは日常生活に大小氾濫している。
だが、後悔や反省が出来るのは、生きているからこそなんだろう。

読後は言い表せない暗い気持ちの間に時々ほんの少しの光が垣間見えるような、そんな感じでした。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.100
(5pt)

罪の重さの量り方

ドラマ放映日に図書館で偶然見かけ、気になったので借りて読みました。
重いテーマですが文章が平坦で文法もしっかりしていたので一気に読んでしまいました。
登場人物たちの、言葉だけでは言い表せない様々な心の動きが文章から伝わってきました。
他のレビューにも色々な意見があるようにそれぞれの立場で言い分はありますが、「人の軀を殺す(※あえてこの表現をしますが)」という行為の罪の重さを改めて考えさせられる作品でした。
個人的に、主人公の、親としての立場での考え方・寄り添い方には共感出来ます。
もっと早くにこうしていれば・ああしていれば・・・等ということを他人がどうこう言うのは酷だと思います。

言葉は全ての感情を表現出来得ず、とはいえ言葉が無いと伝えられないことも山のようにある。
だからこそ他人をを思い遣り尊重することが大切なのだろうと理屈では思うが、自分自身を振り返って見てもそんな余裕が無いときもしばしば。
それ故に傷つけ合うことは日常生活に大小氾濫している。
だが、後悔や反省が出来るのは、生きているからこそなんだろう。

読後は言い表せない暗い気持ちの間に時々ほんの少しの光が垣間見えるような、そんな感じでした。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.99
(5pt)

弱いことは罪なのかもしれない

極悪人は出てこない。でもちょっとだけ弱くて自己中でズルい人たちがいっぱい出てきます。事件になる前にほんの少し自分の弱さに向き合う強さがあれば良かった。愛を伝えることもツラいと声をあげることもきちんと謝罪することも、自分のズルさと向き合う強さがなければできないことだと思いました。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.98
(5pt)

弱いことは罪なのかもしれない

極悪人は出てこない。でもちょっとだけ弱くて自己中でズルい人たちがいっぱい出てきます。事件になる前にほんの少し自分の弱さに向き合う強さがあれば良かった。愛を伝えることもツラいと声をあげることもきちんと謝罪することも、自分のズルさと向き合う強さがなければできないことだと思いました。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.97
(5pt)

人間の存在って何だろう

シンプルに重い。
自分の中に様々な感情が立ち込める。その感情が濃くなっては揺らぎ、また新たな気持ちが動かされ、また消えてゆく。正直言って気持ちが追いついていかない。涙が溢れ、乾き、また溢れる。その涙を流した時の感情も、読み進めていくうちにあの涙した時とは違う気持ちでいる自分に気付く。
命の尊さをどんな言葉を持ってして並べ立てられたとしても、この本を前にしたら陳腐なものに聞こえてしまうのではないか…と思える程に、その真逆にあるものが教えてくれるんだと痛感した。
他のレビューにもあったけど、現実に戻ってくるまでに少し時間がかかる。
疲れてる時には絶対にオススメしない。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.96
(5pt)

人間の存在って何だろう

シンプルに重い。
自分の中に様々な感情が立ち込める。その感情が濃くなっては揺らぎ、また新たな気持ちが動かされ、また消えてゆく。正直言って気持ちが追いついていかない。涙が溢れ、乾き、また溢れる。その涙を流した時の感情も、読み進めていくうちにあの涙した時とは違う気持ちでいる自分に気付く。
命の尊さをどんな言葉を持ってして並べ立てられたとしても、この本を前にしたら陳腐なものに聞こえてしまうのではないか…と思える程に、その真逆にあるものが教えてくれるんだと痛感した。
他のレビューにもあったけど、現実に戻ってくるまでに少し時間がかかる。
疲れてる時には絶対にオススメしない。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.95
(5pt)

心の傷について思うこと

タイトルから想像できる通り、少年犯罪の小説です。人を殺めることは、どんな事があっても許されない!とは言うものの、成熟途中に心に深い傷を負わされ、殺人を犯すに至る経緯を知ると、加害者の気持ちもわからなくないので、複雑な気持ちになりました。被害者が憎いのです。しかし同時に、それでも命を奪うことは許されない理由がわかる本でした。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.94
(5pt)

心の傷について思うこと

タイトルから想像できる通り、少年犯罪の小説です。人を殺めることは、どんな事があっても許されない!とは言うものの、成熟途中に心に深い傷を負わされ、殺人を犯すに至る経緯を知ると、加害者の気持ちもわからなくないので、複雑な気持ちになりました。被害者が憎いのです。しかし同時に、それでも命を奪うことは許されない理由がわかる本でした。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.93
(5pt)

存在しない真実、必ずある嘘、そして育める愛

事実と現実と真実は違う。人はそのことを知っているのに、頰被りをするかの如く、造作された噂の中に隠れる。
少年事件の裏にある、その原因と背景。
生きるもの、親子、家族、、、色々なものが絡み合って、真実という嘘が作られて、暴かれていく。

でも、その中で確実に愛情が生まれ、育ち、堅固なものとなっていきます。
生きていること、そこにいること、そしてその存在を見守り慈しむこと。愛の大切さを改めて思い知らされます。
私たちは、愛の世界に生きています。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.92
(5pt)

存在しない真実、必ずある嘘、そして育める愛

事実と現実と真実は違う。人はそのことを知っているのに、頰被りをするかの如く、造作された噂の中に隠れる。
少年事件の裏にある、その原因と背景。
生きるもの、親子、家族、、、色々なものが絡み合って、真実という嘘が作られて、暴かれていく。

でも、その中で確実に愛情が生まれ、育ち、堅固なものとなっていきます。
生きていること、そこにいること、そしてその存在を見守り慈しむこと。愛の大切さを改めて思い知らされます。
私たちは、愛の世界に生きています。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.91
(5pt)

久々の当たり!

久々に「読んで良かった」と思える本に出会えました。
被害者、加害者、被害者の親、加害者の親。
すべての立場について考えさせられました。
薬丸岳の小説は大体読んできましたが、「天使のナイフ」以来の
「読んで良かった」感はこの作品が一番かな。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.90
(5pt)

久々の当たり!

久々に「読んで良かった」と思える本に出会えました。
被害者、加害者、被害者の親、加害者の親。
すべての立場について考えさせられました。
薬丸岳の小説は大体読んできましたが、「天使のナイフ」以来の
「読んで良かった」感はこの作品が一番かな。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.89
(5pt)

少年Aを

罪を犯した息子を最後まで諦めないお父さんが良かったです。読む価値あり。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.88
(5pt)

少年Aを

罪を犯した息子を最後まで諦めないお父さんが良かったです。読む価値あり。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.87
(5pt)

被害者側、加害者側の両者の苦しみが鮮明に書かれている。感動、涙。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X
No.86
(5pt)

被害者側、加害者側の両者の苦しみが鮮明に書かれている。感動、涙。
Aではない君と Amazon書評・レビュー: Aではない君とより
4062195585
No.85
(5pt)

思わず唸った

途中、イライラする展開もありましたが
読み終えると
難しい問題……んーー、帯にある評価の思わず唸った 分かります。
Aではない君と (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Aではない君と (講談社文庫)より
406293714X