月下上海

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評判

月下上海の評価:

3.45/5点 レビュー 64件。 B ランク

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平均点3.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 81〜100 5/7ページ
No.52
(3pt)

もの凄くよくできたメロドラマ

昭和17年から21年にかけて、上海を舞台にした物語。
その頃の上海の情景が、素晴らしくよく描写されていると思った。(少なくとも、知識のない私には)
しかし、イベントが起きるまでの状況描写が長すぎて、もたついた感がある。
第一章の後半になってやっと、スリリングな展開を予想させるイベントが起きるが、
大変残念なことに、全章を読み通しても、謎もなければ、スリリングでもミステリアスでもドラマチックにも展開しない。
キーマンである槙大尉の行動の裏にある動機も、中途半端で説得力がない。
戦時中の上海を舞台にしたスパイもの、もしくはミステリーかと期待すると、大変がっかりする。
しかし、第二章の東京編は、昼メロをのようで、かなり面白かった。
松本清張賞受賞作との(骨太の)イメージを持って読むと期待外れだが、
主人公と同年代(アラフォー)の女性向けの、恋愛小説だと思って読むと面白いのではないかと思う。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.51
(3pt)

もの凄くよくできたメロドラマ

昭和17年から21年にかけて、上海を舞台にした物語。
その頃の上海の情景が、素晴らしくよく描写されていると思った。(少なくとも、知識のない私には)
しかし、イベントが起きるまでの状況描写が長すぎて、もたついた感がある。
第一章の後半になってやっと、スリリングな展開を予想させるイベントが起きるが、
大変残念なことに、全章を読み通しても、謎もなければ、スリリングでもミステリアスでもドラマチックにも展開しない。
キーマンである槙大尉の行動の裏にある動機も、中途半端で説得力がない。
戦時中の上海を舞台にしたスパイもの、もしくはミステリーかと期待すると、大変がっかりする。
しかし、第二章の東京編は、昼メロをのようで、かなり面白かった。
松本清張賞受賞作との(骨太の)イメージを持って読むと期待外れだが、
主人公と同年代(アラフォー)の女性向けの、恋愛小説だと思って読むと面白いのではないかと思う。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.50
(3pt)

筋は悪くないけど

話の筋は悪くない。選んだ時代背景もイイし、戦争という世紀末の中で刹那的、衝動的な行動に走る人たちに妙にリアリティも感じる。

しかし筆力はイマイチ。話の展開が臨場感もなく立て板に水の如く進んで行ってしまう。旦那の浮気、まさかの浮気相手、思わぬ相手に恋愛感情、ってのはよくよく描写しないと伝わらない。非日常に対峙した時の心情がサラっとしているので、財閥令嬢の浮世離れした支離滅裂な色恋沙汰って印象をうけなくもない。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.49
(3pt)

筋は悪くないけど

話の筋は悪くない。選んだ時代背景もイイし、戦争という世紀末の中で刹那的、衝動的な行動に走る人たちに妙にリアリティも感じる。

しかし筆力はイマイチ。話の展開が臨場感もなく立て板に水の如く進んで行ってしまう。旦那の浮気、まさかの浮気相手、思わぬ相手に恋愛感情、ってのはよくよく描写しないと伝わらない。非日常に対峙した時の心情がサラっとしているので、財閥令嬢の浮世離れした支離滅裂な色恋沙汰って印象をうけなくもない。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.48
(2pt)

なぜ上海なのか

著者はなぜこの作品を買いたいのだろうか。
なぜこの時代の、上海が舞台なのだろうか?
実在の人物がいて、その生き方を小説として残したいというのであれば分かる。
しかし全くの想像上の人物だとしたら、なぜこの時代の、上海なのかという疑問がわいてくる。
著者は上海に行ったことがないままこの小説を書いたという。
どうしてそんな冒険をする必要があったのだろうか。
自分が生きた時代でもない、自分が住んだ場所でもない。そんなところを描くのは本当に難しい。
資料を読んで作り上げた世界はまるで虚構の世界だ。
虚構の世界の中で、虚構の人物が動く。足場のない舞台の上で踊りを踊るダンサーのようだ。

主人公が日華友好協会の建物を見て「おとぎの国のお城みたい」というシーンがある。
これにとても違和感を感じた。
この建物はスウェーデン系(イギリス系との説もある)のユダヤ人富豪が娘の夢に出てきた建物を実現したといわれている。確かに現代の日本人から見ればディズニーに出てくるお城のイメージなのだが、主人公が少女時代を送った大正時代には、アンデルセンの絵本は存在せず、日本人には「西洋のおとぎ話」のイメージはなかったはずだ。それにこの建物(現在はホテル)が建っていたあたりは、雑然としていて、この建物を初めて見た人は「美しい」というよりも「奇妙」と感じたはずだ。
たぶん、著者はホテルの説明書きを読んでそれをそのまま信じたのだろう。

なぜ、著者が上海を選んだのか、読後も分からなかった。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.47
(2pt)

なぜ上海なのか

著者はなぜこの作品を買いたいのだろうか。
なぜこの時代の、上海が舞台なのだろうか?
実在の人物がいて、その生き方を小説として残したいというのであれば分かる。
しかし全くの想像上の人物だとしたら、なぜこの時代の、上海なのかという疑問がわいてくる。
著者は上海に行ったことがないままこの小説を書いたという。
どうしてそんな冒険をする必要があったのだろうか。
自分が生きた時代でもない、自分が住んだ場所でもない。そんなところを描くのは本当に難しい。
資料を読んで作り上げた世界はまるで虚構の世界だ。
虚構の世界の中で、虚構の人物が動く。足場のない舞台の上で踊りを踊るダンサーのようだ。

主人公が日華友好協会の建物を見て「おとぎの国のお城みたい」というシーンがある。
これにとても違和感を感じた。
この建物はスウェーデン系(イギリス系との説もある)のユダヤ人富豪が娘の夢に出てきた建物を実現したといわれている。確かに現代の日本人から見ればディズニーに出てくるお城のイメージなのだが、主人公が少女時代を送った大正時代には、アンデルセンの絵本は存在せず、日本人には「西洋のおとぎ話」のイメージはなかったはずだ。それにこの建物(現在はホテル)が建っていたあたりは、雑然としていて、この建物を初めて見た人は「美しい」というよりも「奇妙」と感じたはずだ。
たぶん、著者はホテルの説明書きを読んでそれをそのまま信じたのだろう。

なぜ、著者が上海を選んだのか、読後も分からなかった。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.46
(2pt)

装丁面の不満

本の内容はおおむね予想通り、装丁面について帯ナシの表記がなかった。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.45
(2pt)

装丁面の不満

本の内容はおおむね予想通り、装丁面について帯ナシの表記がなかった。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.44
(3pt)

松本清張賞ですが、ミステリーではありません。

食堂のおばちゃんが松本清張賞を受賞したということで話題になっていたので読んでみた。
松本清張賞なのだからミステリーなんだろうと思ったのだが、全然ミステリーではない。それもそのはず、募集要項を見てみたら「ジャンルを問わない長編エンタテイメント」という括りなので、ミステリーじゃない!と怒ってしまうのは筋違いで、こちらの勝手な思い込みであった。

おそらく男性よりも女性が好む作風だと思う。きらびやかな雰囲気(戦時下なのに)の中で、強くしたたかに生きる恋多き女。映画化されてもおかしくない雰囲気がする小説だ。文章も読みやすく、サクサクと読み進めることが出来る。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.43
(3pt)

松本清張賞ですが、ミステリーではありません。

食堂のおばちゃんが松本清張賞を受賞したということで話題になっていたので読んでみた。
松本清張賞なのだからミステリーなんだろうと思ったのだが、全然ミステリーではない。それもそのはず、募集要項を見てみたら「ジャンルを問わない長編エンタテイメント」という括りなので、ミステリーじゃない!と怒ってしまうのは筋違いで、こちらの勝手な思い込みであった。

おそらく男性よりも女性が好む作風だと思う。きらびやかな雰囲気(戦時下なのに)の中で、強くしたたかに生きる恋多き女。映画化されてもおかしくない雰囲気がする小説だ。文章も読みやすく、サクサクと読み進めることが出来る。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.42
(4pt)

強い女性に完敗!

戦時下の上海の様子がよく描かれていて、目に見えるようだった。
主人公の服装の描写が克明で、それも読者には面白いと思います。
物語性もあり、登場人物もはっきり性格が分かれていて
理解しやすい小説です。
ミステリー的要素を強く望む人には少々物足りないかもしれませんが、
一遍の小説として読むには充分です。
主人公のように強くたくましく生きられたら、とつい思ってしまいました。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.41
(4pt)

強い女性に完敗!

戦時下の上海の様子がよく描かれていて、目に見えるようだった。
主人公の服装の描写が克明で、それも読者には面白いと思います。
物語性もあり、登場人物もはっきり性格が分かれていて
理解しやすい小説です。
ミステリー的要素を強く望む人には少々物足りないかもしれませんが、
一遍の小説として読むには充分です。
主人公のように強くたくましく生きられたら、とつい思ってしまいました。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.40
(4pt)

字が小さいと思う

こんなに字が小さいと思わずなかなか前に進まない。
本屋で選ぶべきですね本は。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.39
(4pt)

字が小さいと思う

こんなに字が小さいと思わずなかなか前に進まない。
本屋で選ぶべきですね本は。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.38
(4pt)

見事な作品。

描写にリアリティーがあります。読んでいるうちにその展開に引き込まれました。
水戸黄門のドラマのように、読者の多くが望む結果=総て良しにはなりませんが、不快な結末ではありませんでした。
しかし読後に残ったものは美人で財閥の令嬢で、センスが良く颯爽とした振る舞いの、強く冷静で冷酷なこの女に対する劣情だけでした。
サスペンスなのでスリルの他に何を望んでいたのでしょう?
テレビで観た作者の昼と夜に、もっと彼女の人生を垣間見ようとしていたのかもしれませんが、
0から想像するには無理な世界でした。
素晴らしい!
松本清張賞!おめでとう!
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.37
(4pt)

見事な作品。

描写にリアリティーがあります。読んでいるうちにその展開に引き込まれました。
水戸黄門のドラマのように、読者の多くが望む結果=総て良しにはなりませんが、不快な結末ではありませんでした。
しかし読後に残ったものは美人で財閥の令嬢で、センスが良く颯爽とした振る舞いの、強く冷静で冷酷なこの女に対する劣情だけでした。
サスペンスなのでスリルの他に何を望んでいたのでしょう?
テレビで観た作者の昼と夜に、もっと彼女の人生を垣間見ようとしていたのかもしれませんが、
0から想像するには無理な世界でした。
素晴らしい!
松本清張賞!おめでとう!
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.36
(2pt)

作者の妄想を膨らませた2時間ドラマ

タイトルはうまい。表紙のイラストと相まって、
魅惑的な舞台と人物群によって織りなされる芳醇な物語の予感を掻き立てます。

しかし、中身は期待外れ。
財閥令嬢で美人の画家が主人公で、彼女を取り巻く男はイケメン揃い。
そうでない中年男も一人出てきますが、人間的に極めて優れた大物。
戦時下の上海という特殊な環境の下、これらの男たちの中で翻弄され揺れ動く主人公。
まあ、少女漫画の世界です。
そこに、品のない性愛描写が織り込まれるので、
そこだけ「漫画ゴラク」か「週刊漫画」のその種のページが挿入されたような感じです。
作者の妄想を膨らませた作品と言うと怒られるでしょうか。

文章は読みやすく楽に読み通せますが、主人公の生い立ちの記述が長く多少退屈でした。
作者の経歴にもよるのでしょうが、2時間ドラマの原作という印象です。
性愛シーンをマイルドにすれば、実際にドラマにはなるのではないかと思います。
松本清張賞作品ですが、ミステリの要素はありません。
ミステリ好きの男性が読むのには向かない小説です。

星一つにしようと思いましたが、タイトルがうまいので星二つにしておきます。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.35
(2pt)

作者の妄想を膨らませた2時間ドラマ

タイトルはうまい。表紙のイラストと相まって、
魅惑的な舞台と人物群によって織りなされる芳醇な物語の予感を掻き立てます。

しかし、中身は期待外れ。
財閥令嬢で美人の画家が主人公で、彼女を取り巻く男はイケメン揃い。
そうでない中年男も一人出てきますが、人間的に極めて優れた大物。
戦時下の上海という特殊な環境の下、これらの男たちの中で翻弄され揺れ動く主人公。
まあ、少女漫画の世界です。
そこに、品のない性愛描写が織り込まれるので、
そこだけ「漫画ゴラク」か「週刊漫画」のその種のページが挿入されたような感じです。
作者の妄想を膨らませた作品と言うと怒られるでしょうか。

文章は読みやすく楽に読み通せますが、主人公の生い立ちの記述が長く多少退屈でした。
作者の経歴にもよるのでしょうが、2時間ドラマの原作という印象です。
性愛シーンをマイルドにすれば、実際にドラマにはなるのではないかと思います。
松本清張賞作品ですが、ミステリの要素はありません。
ミステリ好きの男性が読むのには向かない小説です。

星一つにしようと思いましたが、タイトルがうまいので星二つにしておきます。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.34
(1pt)

スポーツ新聞の文章レベルのカス作品

「ハーイ、上海のことを、やほおで調べてかきました〜」的なぺらぺらの文章。
どこかで読んだようなストーリーのつぎはぎ。
まあ、出来の悪い2時間ドラマみたいな、中身のなさ。
新幹線で、本当に何もする事がないなら
時間つぶしに読んでくださいっていう程度の作品。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.33
(1pt)

スポーツ新聞の文章レベルのカス作品

「ハーイ、上海のことを、やほおで調べてかきました〜」的なぺらぺらの文章。
どこかで読んだようなストーリーのつぎはぎ。
まあ、出来の悪い2時間ドラマみたいな、中身のなさ。
新幹線で、本当に何もする事がないなら
時間つぶしに読んでくださいっていう程度の作品。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822