月下上海

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評判

月下上海の評価:

3.45/5点 レビュー 64件。 B ランク

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平均点3.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 1〜20 1/7ページ
No.132
(5pt)

スリリングでチャーミング。読者を高揚へと誘う秀作。

たまたま手に取った初めての山口恵以子作品だが、この小説はすばらしい。
『月下上海』は、著者にとって初期の作品のようだが、時代考証も登場人部の造形も巧みであり一気読みさせる力がある。登場人物の激しく動く愛憎模様や一部の展開に一片の疑義を感じるところもあるが、これは神は細部に宿るとは限らない!という表現者の意図なのかもしれない。
ともあれ、読了時にこれだけの高揚を感じた作品はひさしぶり。
--
ついさきほど、著者は、近年、『食堂のおばちゃん』シリーズで大人気。ということを知ったが「おばちゃん」シリーズに入り込む前に、”すご腕の新鋭作家”としての「山口恵以子作品」をトレースしていこうと思う。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.131
(5pt)

スリリングでチャーミング。読者を高揚へと誘う秀作。

たまたま手に取った初めての山口恵以子作品だが、この小説はすばらしい。
『月下上海』は、著者にとって初期の作品のようだが、時代考証も登場人部の造形も巧みであり一気読みさせる力がある。登場人物の激しく動く愛憎模様や一部の展開に一片の疑義を感じるところもあるが、これは神は細部に宿るとは限らない!という表現者の意図なのかもしれない。
ともあれ、読了時にこれだけの高揚を感じた作品はひさしぶり。
--
ついさきほど、著者は、近年、『食堂のおばちゃん』シリーズで大人気。ということを知ったが「おばちゃん」シリーズに入り込む前に、”すご腕の新鋭作家”としての「山口恵以子作品」をトレースしていこうと思う。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.130
(5pt)

ドラマ化期待

推しの女優さんで映像化してほしい
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.129
(5pt)

ドラマ化期待

推しの女優さんで映像化してほしい
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.128
(4pt)

イメージが浮かぶ

amazon商品の説明内容(「BOOK」データベースより)以下、

昭和17年、財閥令嬢にして人気画家の多江子は、中日文化協会から上海に招かれた。
ところが協会に潜入中だった憲兵の槇に、政府転覆を企んでいる中国人実業家・夏に接近するよう強要される。
断れば、多江子が絡んだスキャンダルの真相を公表するという。
謀略に巻き込まれた多江子の運命は…。
松本清張賞受賞。

 *

2013年松本清張賞受賞作という事で読んでみました。
表紙の女性が主人公のようで魅力的に見える。
イメージが固まった所で主人公の多江子の強さ弱さを追う形。
戦時下の上海で奏でられる、或る女の悲恋歌(エレジー)。
多江子が出会う四人の男たち。
憲兵大尉・槙庸平、民族資本家・夏方震(シャーファンチェン)、
医学生ながら抗日運動に身を投じる黄士海(ウォンシーハイ)、
多江子の前夫・奥宮瑠偉。
真の愛とは。結末は?
ドラマやね~。
映像を浮かべながら読んだ。一気に読みたくなるね。
最後、お疲れ様でしたと言いたくなるような結び。色々色々とありますが、下手に盛り上げるよりもこれでよかったのかもなと思います。もう少し丁寧な描写があったらよかったかもとも。そうなるとページ数が増えてしまうか(笑)。
面白かったです。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.127
(4pt)

イメージが浮かぶ

amazon商品の説明内容(「BOOK」データベースより)以下、

昭和17年、財閥令嬢にして人気画家の多江子は、中日文化協会から上海に招かれた。
ところが協会に潜入中だった憲兵の槇に、政府転覆を企んでいる中国人実業家・夏に接近するよう強要される。
断れば、多江子が絡んだスキャンダルの真相を公表するという。
謀略に巻き込まれた多江子の運命は…。
松本清張賞受賞。

 *

2013年松本清張賞受賞作という事で読んでみました。
表紙の女性が主人公のようで魅力的に見える。
イメージが固まった所で主人公の多江子の強さ弱さを追う形。
戦時下の上海で奏でられる、或る女の悲恋歌(エレジー)。
多江子が出会う四人の男たち。
憲兵大尉・槙庸平、民族資本家・夏方震(シャーファンチェン)、
医学生ながら抗日運動に身を投じる黄士海(ウォンシーハイ)、
多江子の前夫・奥宮瑠偉。
真の愛とは。結末は?
ドラマやね~。
映像を浮かべながら読んだ。一気に読みたくなるね。
最後、お疲れ様でしたと言いたくなるような結び。色々色々とありますが、下手に盛り上げるよりもこれでよかったのかもなと思います。もう少し丁寧な描写があったらよかったかもとも。そうなるとページ数が増えてしまうか(笑)。
面白かったです。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.126
(5pt)

マダムの悪役令嬢が異国に転進して陰謀の渦中に飛び込むようですよ

『月下上海』です。
アラフォーバツイチの財閥令嬢が戦時中(具体的にはミッドウェー海戦よりも後)の上海に行き、画家として大活躍する話です。
まず、戦時中の上海の描写が非常に詳細で、冒険の舞台としての魅力があること。純粋な中国ではなく租界という微妙な立ち位置であり、だからこそ東洋のパリとも称されるモダンな街として発展もしている。もしかしたら陰謀ものとしては珍しくない舞台なのかもしれませんが、自分はそういう作品に触れる機会が無かったので、新鮮な気持ちで興味深くよむことができました。
そしてやはり、主人公をはじめとするキャラの魅力でしょうか。主人公は必ずしも無垢な善人というわけではなく、●●子たちを陥れたところなんかは完全に悪役令嬢なのですが、でも根底には彼への一途な思いがあるので、どうしても主人公に肩入れして読んでしまう。良く言えば自由奔放、悪く言えばわがままで自分勝手な生き方です。それは主人公の生まれゆえの特権階級だからこそであり、本当の意味では苦労を知らないとも言えなくはない。でも上流階級には上流階級ならではの物語があって然るべき。そんな生き方を貫いている主人公だけではなく、他のキャラも、この時代の中で強く自己主張しながら生きている。
展開はあまり複雑過ぎず飲み込みやすかったですが、十分にマダムの活躍を楽しめるものでした。
ハーレクィン的、という評価を聞いて、ああそれだと思いました。主人公の女性はアラフォーのおばさんだけど美人でハイスペ男達にモテまくる。男たちを翻弄するけど、その一方で逆に翻弄されちゃうこともある。女性の願望を都合良く実体化したキャラであり、だから本書は基本的に女性読者向けなんだろうけど、もちろん男性が読んでも楽しめる力作です。★5
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.125
(5pt)

マダムの悪役令嬢が異国に転進して陰謀の渦中に飛び込むようですよ

『月下上海』です。
アラフォーバツイチの財閥令嬢が戦時中(具体的にはミッドウェー海戦よりも後)の上海に行き、画家として大活躍する話です。
まず、戦時中の上海の描写が非常に詳細で、冒険の舞台としての魅力があること。純粋な中国ではなく租界という微妙な立ち位置であり、だからこそ東洋のパリとも称されるモダンな街として発展もしている。もしかしたら陰謀ものとしては珍しくない舞台なのかもしれませんが、自分はそういう作品に触れる機会が無かったので、新鮮な気持ちで興味深くよむことができました。
そしてやはり、主人公をはじめとするキャラの魅力でしょうか。主人公は必ずしも無垢な善人というわけではなく、●●子たちを陥れたところなんかは完全に悪役令嬢なのですが、でも根底には彼への一途な思いがあるので、どうしても主人公に肩入れして読んでしまう。良く言えば自由奔放、悪く言えばわがままで自分勝手な生き方です。それは主人公の生まれゆえの特権階級だからこそであり、本当の意味では苦労を知らないとも言えなくはない。でも上流階級には上流階級ならではの物語があって然るべき。そんな生き方を貫いている主人公だけではなく、他のキャラも、この時代の中で強く自己主張しながら生きている。
展開はあまり複雑過ぎず飲み込みやすかったですが、十分にマダムの活躍を楽しめるものでした。
ハーレクィン的、という評価を聞いて、ああそれだと思いました。主人公の女性はアラフォーのおばさんだけど美人でハイスペ男達にモテまくる。男たちを翻弄するけど、その一方で逆に翻弄されちゃうこともある。女性の願望を都合良く実体化したキャラであり、だから本書は基本的に女性読者向けなんだろうけど、もちろん男性が読んでも楽しめる力作です。★5
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.124
(5pt)

マダムの悪役令嬢が異国に転進して陰謀の渦中に飛び込むようですよ

『月下上海』です。
アラフォーバツイチの財閥令嬢が戦時中(具体的にはミッドウェー海戦よりも後)の上海に行き、画家として大活躍する話です。
まず、戦時中の上海の描写が非常に詳細で、冒険の舞台としての魅力があること。純粋な中国ではなく租界という微妙な立ち位置であり、だからこそ東洋のパリとも称されるモダンな街として発展もしている。もしかしたら陰謀ものとしては珍しくない舞台なのかもしれませんが、自分はそういう作品に触れる機会が無かったので、新鮮な気持ちで興味深くよむことができました。
そしてやはり、主人公をはじめとするキャラの魅力でしょうか。主人公は必ずしも無垢な善人というわけではなく、●●子たちを陥れたところなんかは完全に悪役令嬢なのですが、でも根底には彼への一途な思いがあるので、どうしても主人公に肩入れして読んでしまう。良く言えば自由奔放、悪く言えばわがままで自分勝手な生き方です。それは主人公の生まれゆえの特権階級だからこそであり、本当の意味では苦労を知らないとも言えなくはない。でも上流階級には上流階級ならではの物語があって然るべき。そんな生き方を貫いている主人公だけではなく、他のキャラも、この時代の中で強く自己主張しながら生きている。
展開はあまり複雑過ぎず飲み込みやすかったですが、十分にマダムの活躍を楽しめるものでした。
ハーレクィン的、という評価を聞いて、ああそれだと思いました。主人公の女性はアラフォーのおばさんだけど美人でハイスペ男達にモテまくる。男たちを翻弄するけど、その一方で逆に翻弄されちゃうこともある。女性の願望を都合良く実体化したキャラであり、だから本書は基本的に女性読者向けなんだろうけど、もちろん男性が読んでも楽しめる力作です。★5
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.123
(5pt)

マダムの悪役令嬢が異国に転進して陰謀の渦中に飛び込むようですよ

『月下上海』です。
アラフォーバツイチの財閥令嬢が戦時中(具体的にはミッドウェー海戦よりも後)の上海に行き、画家として大活躍する話です。
まず、戦時中の上海の描写が非常に詳細で、冒険の舞台としての魅力があること。純粋な中国ではなく租界という微妙な立ち位置であり、だからこそ東洋のパリとも称されるモダンな街として発展もしている。もしかしたら陰謀ものとしては珍しくない舞台なのかもしれませんが、自分はそういう作品に触れる機会が無かったので、新鮮な気持ちで興味深くよむことができました。
そしてやはり、主人公をはじめとするキャラの魅力でしょうか。主人公は必ずしも無垢な善人というわけではなく、●●子たちを陥れたところなんかは完全に悪役令嬢なのですが、でも根底には彼への一途な思いがあるので、どうしても主人公に肩入れして読んでしまう。良く言えば自由奔放、悪く言えばわがままで自分勝手な生き方です。それは主人公の生まれゆえの特権階級だからこそであり、本当の意味では苦労を知らないとも言えなくはない。でも上流階級には上流階級ならではの物語があって然るべき。そんな生き方を貫いている主人公だけではなく、他のキャラも、この時代の中で強く自己主張しながら生きている。
展開はあまり複雑過ぎず飲み込みやすかったですが、十分にマダムの活躍を楽しめるものでした。
ハーレクィン的、という評価を聞いて、ああそれだと思いました。主人公の女性はアラフォーのおばさんだけど美人でハイスペ男達にモテまくる。男たちを翻弄するけど、その一方で逆に翻弄されちゃうこともある。女性の願望を都合良く実体化したキャラであり、だから本書は基本的に女性読者向けなんだろうけど、もちろん男性が読んでも楽しめる力作です。★5
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.122
(5pt)

ミステリーのような展開

吉永みち子さんとの双方向の対談番組で著者に興味を持ち、初めて手にした著作が本作でした。松本清張賞受賞と言うだけあり、ミステリーのような展開は酷暑を忘れて読みふけるのに最適!友人にもリコメンドして回しました。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.121
(5pt)

ミステリーのような展開

吉永みち子さんとの双方向の対談番組で著者に興味を持ち、初めて手にした著作が本作でした。松本清張賞受賞と言うだけあり、ミステリーのような展開は酷暑を忘れて読みふけるのに最適!友人にもリコメンドして回しました。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.120
(5pt)

しっかりドラマ

巣ごもりのための初読み作家さんのお一方。
お名前だけは知っていましたが読む機会がなかったので、デビュー作を読んでみた。

主人公の素敵な女流画家の内面が見えてくると、俄然面白くなる。
舞台背景もあいまって、濃厚なドラマを見ているような感じ。
ドロドロネトネトしたものを読みたい時にはおすすめかも。上質なドロドロネトネトです。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.119
(5pt)

しっかりドラマ

巣ごもりのための初読み作家さんのお一方。
お名前だけは知っていましたが読む機会がなかったので、デビュー作を読んでみた。

主人公の素敵な女流画家の内面が見えてくると、俄然面白くなる。
舞台背景もあいまって、濃厚なドラマを見ているような感じ。
ドロドロネトネトしたものを読みたい時にはおすすめかも。上質なドロドロネトネトです。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.118
(2pt)

情景描写や会話に工夫がほしい

松本清張賞受賞作であり、戦時下の上海を舞台にしているということで、かなり期待して読み始めましたが、大きくあてがはずれました。他の方のレビューにもありましたが、文章が説明的で潤いが感じられません。しかも、その説明も単に地名や建物の名称を列挙するだけで情景が浮かびません。まるで何万分の一かの地図を目で追わせられているようです。作者の山口さん自身も、たいして資料にあたらずに書いているのではないかと勘ぐってしまいます。経歴を見るとシナリオを勉強されていたようですが、会話もいきいきとした感じがなくて紋切り型です。退屈な作品でした。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.117
(2pt)

情景描写や会話に工夫がほしい

松本清張賞受賞作であり、戦時下の上海を舞台にしているということで、かなり期待して読み始めましたが、大きくあてがはずれました。他の方のレビューにもありましたが、文章が説明的で潤いが感じられません。しかも、その説明も単に地名や建物の名称を列挙するだけで情景が浮かびません。まるで何万分の一かの地図を目で追わせられているようです。作者の山口さん自身も、たいして資料にあたらずに書いているのではないかと勘ぐってしまいます。経歴を見るとシナリオを勉強されていたようですが、会話もいきいきとした感じがなくて紋切り型です。退屈な作品でした。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.116
(5pt)

強い女性。

この小説家の作品は、食堂のおばさんシリーズを愛読していました。この物語は全く違い強く魅力的な女性の一生です。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.115
(5pt)

強い女性。

この小説家の作品は、食堂のおばさんシリーズを愛読していました。この物語は全く違い強く魅力的な女性の一生です。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506
No.114
(4pt)

食堂のおばちゃんシリーズとはまた違って

なかなか詳しい取材によるものかと思いました。
月下上海 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 月下上海 (文春文庫)より
4167903822
No.113
(4pt)

食堂のおばちゃんシリーズとはまた違って

なかなか詳しい取材によるものかと思いました。
月下上海 Amazon書評・レビュー: 月下上海より
4163823506