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パラドックス13
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パラドックス13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 21~40 2/3ページ
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がっかりです。内容がないです。 人が生き残った後のストーリーのなさといったらありません。 東野圭吾といえばなんといってもストーリーの展開に脱帽、というのが今までのパターンでしたが、この作品は内容がなさすぎです。 これをお薦めするする人の気が知れません。まあ、蓼食うものも好き好きという言葉があるのもこれで納得ですが。 | ||||
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''私は著者である東野圭吾氏のファンであり、その流れで本書も手に取りました。 ある共通点を持った人々がパラレルワールドに迷い込む。何となくどこかで見たような設定で、それを著者はどう料理していくのか、というのが最も気になる部分でした。私が感じる著者の魅力のひとつに「わかりやすい言葉で丁寧に、そして緻密に」という要素があるのですが、本書ではその「魅力」が裏目に出てしまったのかな、と思います。「整合性の取れるSFモノ」という意識を強く感じ(もちろん突飛な理論ではあるのですが)、「どこかで見たような設定」を突き抜けることなくエピローグを迎える…そんなイメージでした。 ただ、著者にしてみればむしろそういった「ありきたり」とも言える設定よりも、「いずれ訪れるであろう破滅に向かい合った時、感情より整合性を優先できるのか」といった部分をメインにしているのだと思います。いわゆる群像劇。登場人物にはそれぞれ個性があり、「この登場人物は役者の○×がやったら良いのかな」とか「●△はアイドルの…」みたいに当てはめて考えるような話です。個人的には「映画化まで視野に入れた話っぽいな」という印象を受けましたが、そういう動きがあるのか、気になる所です。 | ||||
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作家問わずいろんな本を読んでいますがあまりに滑稽で初めてのレビューを書いてみることにしました。 オレって頭いいんだぜと自画自賛するアホ男が書いた妄想という最悪の読後感です。 最初に老婆が死んだ後は従順で大人しいセックスが可能そうな女と手垢のついてない未成年の女だけが都合よく残り、 唯一正義感のありそうだったお兄さんが「人類のためにハーレムを!」という大看板を掲げたところでこの物語は完全に崩壊しています。 1人いる赤ちゃんも育てるのが難しい状況でよくそんなことが言えてみんなも黙って聞いてるなあと逆に感心。 ここで身重の人間が増えたり、出産という生死をわける行為はレイプ犯が消えるより大事な遺伝子を失うことにならないのでしょうか? こういった場合、サルなどと一緒で一人の男だけが女達を得るために男同士は殺し合いを始めると思います。 一夫多妻はできても一妻多夫は男の方で許せない。 とにかく読むと不愉快でいろいろと時間の無駄です。 | ||||
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作家問わずいろんな本を読んでいますがあまりに滑稽で初めてのレビューを書いてみることにしました。 オレって頭いいんだぜと自画自賛するアホ男が書いた妄想という最悪の読後感です。 最初に老婆が死んだ後は従順で大人しいセックスが可能そうな女と手垢のついてない未成年の女だけが都合よく残り、 唯一正義感のありそうだったお兄さんが「人類のためにハーレムを!」という大看板を掲げたところでこの物語は完全に崩壊しています。 1人いる赤ちゃんも育てるのが難しい状況でよくそんなことが言えてみんなも黙って聞いてるなあと逆に感心。 ここで身重の人間が増えたり、出産という生死をわける行為はレイプ犯が消えるより大事な遺伝子を失うことにならないのでしょうか? こういった場合、サルなどと一緒で一人の男だけが女達を得るために男同士は殺し合いを始めると思います。 一夫多妻はできても一妻多夫は男の方で許せない。 とにかく読むと不愉快でいろいろと時間の無駄です。 | ||||
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数々の、東野さんの良い作品を読んでただけに、この作品は、結末が かなり、がっかりです。ま、結末が気になるので、一気読みしてしまいましたが・・・ ’天は、自ら助くるものを助く’小学校の時に、教わった懐かしい諺に じーんとは来ましたが、うーん リーダーの 生き残った者達で、子孫を作るなんて 考えは、まあ 分からなくもないが、状況が悪すぎて、もう、勝手にしやがれと 応援したい気持ちもなくなり、あっさり リーダー亡くなったりで、 どの登場人物に対しても、感情移入できなかったです。ヤクザが一番好きな キャラだったかな・・ | ||||
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数々の、東野さんの良い作品を読んでただけに、この作品は、結末が かなり、がっかりです。ま、結末が気になるので、一気読みしてしまいましたが・・・ ’天は、自ら助くるものを助く’小学校の時に、教わった懐かしい諺に じーんとは来ましたが、うーん リーダーの 生き残った者達で、子孫を作るなんて 考えは、まあ 分からなくもないが、状況が悪すぎて、もう、勝手にしやがれと 応援したい気持ちもなくなり、あっさり リーダー亡くなったりで、 どの登場人物に対しても、感情移入できなかったです。ヤクザが一番好きな キャラだったかな・・ | ||||
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私はこれまでに東野圭吾の小説を数多く読んできた。彼の作品の展開の妙技に常々惹きつけられてきた。今回も期待して読み進んでいったが、最後までその妙技に出くわすことはなかった。延々と軽度の苦悶が続き、読後の感動はなく、疲弊して「ガッカリ、残念」という感想しか残らなかった。ひょっとして、この作品は、作者の新境地を開くための試作的アプローチだったのだろうか。 | ||||
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私はこれまでに東野圭吾の小説を数多く読んできた。彼の作品の展開の妙技に常々惹きつけられてきた。今回も期待して読み進んでいったが、最後までその妙技に出くわすことはなかった。延々と軽度の苦悶が続き、読後の感動はなく、疲弊して「ガッカリ、残念」という感想しか残らなかった。ひょっとして、この作品は、作者の新境地を開くための試作的アプローチだったのだろうか。 | ||||
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※内容にネタバレ的要素を含むため、予めご了承ください。 東野圭吾の著書は、至極真っ当だ。幅の広い層に読んでもらおうとする文章は好感が持てるし、今回のようなSFを従来の映画や小説などの明らかな模倣であるにもかかわらず、それなりに読ませてしまうところがなんともニクイ。 タイトルにもなっているパラドックス13という現象に伴う、もう一つの世界を描いている。内容は所謂ステレオタイプなキャラクターたちが、都市型災害で生き抜くというもので、伏線をチラホラとまき散らしながら、元居た世界に戻る可能性を模索するというもの。 当然、食欲、性欲、支配欲なんかの本能は発生するが、そこは東野作品、小中学生でも不快に感じさせない程度に留めている。まぁ登場人物たちは大半がそれなりの役割を持っていており、生き残るべきメンバーも想像以上のことはない。 ハードカバーだと厚く感じるが、474頁なんで、読むのにもそれほど時間はかからない。概ね半分程度読めば、先の想像はつくにも拘らず、飽きさせないのは文才というべきか。 SFである以上は現象の説明をしなければならないが、そちらに関しては物語の進行を妨げない程度の解釈で、はっきり言ってかなり無理があるのは否めないが、決して粗末な竜頭蛇尾にはなっていない。 電車の中で読むにはちと大きいが、映画化を想定して、配役を考えるのも楽しいかもしれない。私はメインの異母兄弟は江口洋介と妻夫木聡が浮かんだw内野聖陽&伊藤英明は使用済みなのでw | ||||
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※内容にネタバレ的要素を含むため、予めご了承ください。 東野圭吾の著書は、至極真っ当だ。幅の広い層に読んでもらおうとする文章は好感が持てるし、今回のようなSFを従来の映画や小説などの明らかな模倣であるにもかかわらず、それなりに読ませてしまうところがなんともニクイ。 タイトルにもなっているパラドックス13という現象に伴う、もう一つの世界を描いている。内容は所謂ステレオタイプなキャラクターたちが、都市型災害で生き抜くというもので、伏線をチラホラとまき散らしながら、元居た世界に戻る可能性を模索するというもの。 当然、食欲、性欲、支配欲なんかの本能は発生するが、そこは東野作品、小中学生でも不快に感じさせない程度に留めている。まぁ登場人物たちは大半がそれなりの役割を持っていており、生き残るべきメンバーも想像以上のことはない。 ハードカバーだと厚く感じるが、474頁なんで、読むのにもそれほど時間はかからない。概ね半分程度読めば、先の想像はつくにも拘らず、飽きさせないのは文才というべきか。 SFである以上は現象の説明をしなければならないが、そちらに関しては物語の進行を妨げない程度の解釈で、はっきり言ってかなり無理があるのは否めないが、決して粗末な竜頭蛇尾にはなっていない。 電車の中で読むにはちと大きいが、映画化を想定して、配役を考えるのも楽しいかもしれない。私はメインの異母兄弟は江口洋介と妻夫木聡が浮かんだw内野聖陽&伊藤英明は使用済みなのでw | ||||
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とても容疑者Xを書いた人とは思えない、駄作。 寝る前に読むぐらいなら寝たほうがいい。 | ||||
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とても容疑者Xを書いた人とは思えない、駄作。 寝る前に読むぐらいなら寝たほうがいい。 | ||||
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「イヴになってくれ」って… ギャグですか? そのセリフを吐いた兄さんが、濁流に飲まれて死んでしまうシーンまで、ギャグかと思った。 でも、冒険物として、気分転換できる本だと思うので星2つ☆ | ||||
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「イヴになってくれ」って… ギャグですか?そのセリフを吐いた兄さんが、濁流に飲まれて死んでしまうシーンまで、ギャグかと思った。でも、冒険物として、気分転換できる本だと思うので星2つ☆ | ||||
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東野さんの作品に珍しい完全なSFです。 けど、この小説を通じて何が言いたかったのか良く分かりませんでした。 兄弟愛? サバイバル論? 生と死の意味? 倫理の意味? 漂流教室のほうがシビアでリアル。 彼女を守る51の方法のほうが役に立つ。 漫画の原作には良いかもしれないが、小説としては未成熟と思うわ。 | ||||
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東野さんの作品に珍しい完全なSFです。 けど、この小説を通じて何が言いたかったのか良く分かりませんでした。 兄弟愛? サバイバル論? 生と死の意味? 倫理の意味? 漂流教室のほうがシビアでリアル。 彼女を守る51の方法のほうが役に立つ。 漫画の原作には良いかもしれないが、小説としては未成熟と思うわ。 | ||||
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友人の勧めで読んでみたが,正直期待はずれだった. 登場人物に深みがなく,感情移入できなかった. 恋愛要素も無理やりねじ込まれた感じ. そして何より,超常現象についての説明に納得いかない. 理系は楽しめない本かもしれない. | ||||
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友人の勧めで読んでみたが,正直期待はずれだった. 登場人物に深みがなく,感情移入できなかった. 恋愛要素も無理やりねじ込まれた感じ. そして何より,超常現象についての説明に納得いかない. 理系は楽しめない本かもしれない. | ||||
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最初イメージしたのが『モト冬樹』だったので,最後までモト冬樹でした。 図書館から借りて読んだので「金返せ」はないですが,「時間返せ」という印象です。 | ||||
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最初イメージしたのが『モト冬樹』だったので,最後までモト冬樹でした。 図書館から借りて読んだので「金返せ」はないですが,「時間返せ」という印象です。 | ||||
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