(短編集)

超・殺人事件 推理作家の苦悩

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評判

超・殺人事件 推理作家の苦悩の評価:

3.74/5点 レビュー 89件。 B ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全185件 121〜140 7/10ページ
No.65
(5pt)

これは笑えた!

毒笑小説では笑えなかったが、これはウケる。買って良かった。何とも言えない小説家の苦悩が解った!笑
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.64
(3pt)

超・殺人事件―推理作家の苦悩

もっともっと悪ふざけした内容を想像していたが、思っていたよりも真面目に書かれていた。
結構楽しめた。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.63
(3pt)

超・殺人事件―推理作家の苦悩

もっともっと悪ふざけした内容を想像していたが、思っていたよりも真面目に書かれていた。
結構楽しめた。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.62
(5pt)

私はこの作品が東野作品のなかでは最も笑えました

名探偵の掟が作品内部からの突っ込みだったの対して今回は著者側からの突っ込み茶化しが炸裂する。個人的には東野氏のギャグシリーズの○笑小説シリーズよりも笑えました。ギャグ路線の東野作品としては最高傑作だと思います。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.61
(5pt)

私はこの作品が東野作品のなかでは最も笑えました

名探偵の掟が作品内部からの突っ込みだったの対して今回は著者側からの突っ込み茶化しが炸裂する。個人的には東野氏のギャグシリーズの○笑小説シリーズよりも笑えました。ギャグ路線の東野作品としては最高傑作だと思います。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.60
(4pt)

出版への皮肉が効いている

東野圭吾氏による短編集。

と言ってもミステリではない。ユーモアのかかったものばかりだ。
出版物や出版会社、書評家などへの皮肉が各所に描かれている。

ある意味それを訴えたかったのかもしれない。

超高齢化社会殺人事件では今各地で起きている老々介護とだぶって見えた。
本書内では笑えるオチとして書かれている。しかし今後は各業界で
リアルな話しとして起きそう。

超読書機械殺人事件では最後のページに読書とは何なのか。
時間がないから、読まざる得ないからといった消極的な読書が氾濫していることを批判。
読書本来の主体性を持った、好きな本を読む。興味があるから読むといった
当たり前のことが出来なくなっている出版業を見事に皮肉っている。

超長編小説殺人事件・・ただやみくもに長い小説をありがたがる風潮は読者も作り出している
のかもしれないと反省。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.59
(4pt)

出版への皮肉が効いている

東野圭吾氏による短編集。

と言ってもミステリではない。ユーモアのかかったものばかりだ。
出版物や出版会社、書評家などへの皮肉が各所に描かれている。

ある意味それを訴えたかったのかもしれない。

超高齢化社会殺人事件では今各地で起きている老々介護とだぶって見えた。
本書内では笑えるオチとして書かれている。しかし今後は各業界で
リアルな話しとして起きそう。

超読書機械殺人事件では最後のページに読書とは何なのか。
時間がないから、読まざる得ないからといった消極的な読書が氾濫していることを批判。
読書本来の主体性を持った、好きな本を読む。興味があるから読むといった
当たり前のことが出来なくなっている出版業を見事に皮肉っている。

超長編小説殺人事件・・ただやみくもに長い小説をありがたがる風潮は読者も作り出している
のかもしれないと反省。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.58
(5pt)

こんな風で、良いわけ?

小賢しい著者による,小賢しい読者のための,小賢しい小説。

小説の中に、小説があり,再帰呼び出しになっている。
小説家が主人公で,他人の書いた小説に書評を書いたり,自分の書いた小説を書き直したり、編集者が書き直したりする。

小説界の重鎮を揶揄したり,出版社を揶揄したり。
今を時めく東野圭吾だから許される小説。

多作の小説家や,高齢な小説家や,まともに内容を読んでいない編集者を揶揄していることおびただしい。

標題自体が,赤川次郎の四文字熟語殺人事件を揶揄している。
面白くないかといえば,面白い。

標題が一番小賢しい。「超・殺人事件」と8作品の共通の1文字だけにしている。
「推理作家の苦悩」としてあるので,揶揄ではなく,苦悩を書いたのだという言い訳になっている。

ひねり方が,ひとつづつ工夫がある。
全部で8作品の短編集:Short Of Stories

でも,こんな風で、良いわけ?

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.57
(5pt)

こんな風で、良いわけ?

小賢しい著者による,小賢しい読者のための,小賢しい小説。

小説の中に、小説があり,再帰呼び出しになっている。
小説家が主人公で,他人の書いた小説に書評を書いたり,自分の書いた小説を書き直したり、編集者が書き直したりする。

小説界の重鎮を揶揄したり,出版社を揶揄したり。
今を時めく東野圭吾だから許される小説。

多作の小説家や,高齢な小説家や,まともに内容を読んでいない編集者を揶揄していることおびただしい。

標題自体が,赤川次郎の四文字熟語殺人事件を揶揄している。
面白くないかといえば,面白い。

標題が一番小賢しい。「超・殺人事件」と8作品の共通の1文字だけにしている。
「推理作家の苦悩」としてあるので,揶揄ではなく,苦悩を書いたのだという言い訳になっている。

ひねり方が,ひとつづつ工夫がある。
全部で8作品の短編集:Short Of Stories

でも,こんな風で、良いわけ?

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.56
(5pt)

素晴らしき苦悩

東野圭吾の作品は、斜め上のベクトルに進んだ作品はハズレが無い。
「笑小説」シリーズや「秘密」の社会派、
この作品や「名探偵の掟」の、自分やそれを取り巻く環境とのカタルシス、
そんな人々の心に鬱積しているものを書かせたら天下一品だ。

東野作品は推理小説はモチロン熟考の末に作られた作品だろうが、この作品でも同様のエネルギーを消費して練りに練られて作られたことだろう。
「超犯人当て」なんかは、裏の裏の裏の裏をかいた展開で、思わず吹いてしまった。

こんな作品があるから、東野氏のファンをやめられない。


超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.55
(5pt)

素晴らしき苦悩

東野圭吾の作品は、斜め上のベクトルに進んだ作品はハズレが無い。
「笑小説」シリーズや「秘密」の社会派、
この作品や「名探偵の掟」の、自分やそれを取り巻く環境とのカタルシス、
そんな人々の心に鬱積しているものを書かせたら天下一品だ。

東野作品は推理小説はモチロン熟考の末に作られた作品だろうが、この作品でも同様のエネルギーを消費して練りに練られて作られたことだろう。
「超犯人当て」なんかは、裏の裏の裏の裏をかいた展開で、思わず吹いてしまった。

こんな作品があるから、東野氏のファンをやめられない。


超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.54
(3pt)

超・殺人事件

思わず噴き出してしまうほどである。多分本当の作家もこれに近いような言動に違いないかと推察されるようだ。一般文学344作品目の感想。2011/03/07

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.53
(3pt)

超・殺人事件

思わず噴き出してしまうほどである。多分本当の作家もこれに近いような言動に違いないかと推察されるようだ。一般文学344作品目の感想。2011/03/07

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.52
(4pt)

いや、案外奥が深いかもしれない。

人気ミステリ作家、東野圭吾が描く渾身の楽屋裏ネタ。
本書は8編(問題編と解決編を分ければ9編)の短編連作であり、
その全てが、ミステリ小説を土台に、其れを描くミステリ作家の悲喜交々に焦点を当てて描いている。

また本書の1編の『超税金対策殺人事件』は、
人気テレビドラマ「世にも奇妙な物語」の1編のシナリオとして、映像化されている。
主人公扮する俳優、西村雅彦(『古畑』の今泉の人)の怪演が本作のシュールさとテンポの良さを更に際立てており、
コメディ系のシナリオとして秀逸な仕上がりになっている。
(但し、『世にも〜』の世界観に併せて、オチがよりブラックになっているので注意)
あくまで一編なので、別に無理に見る必要はないが、もし機会が有れば是非見て欲しい。

本書は所謂、メタな視点での楽屋裏ネタ・自虐ネタ、或いは業界の暴露本とも言えるジャンルである。
コレはジャンル自体が、受け付けない人は全く受け付けないと思うので、そういう意味では好みが分かれると思う。


さて、本書自体はゆるいブラックジョーク系の本であるが、深い所で作者の小説家としての作家態度の発露が垣間見え、
なかなか考察に値する本かもしれないと思っている。
東野氏の作品で本作と似た様な作風の『名探偵の掟』という本がある。
あの本は本格・新本格ミステリの「お約束」をネタに笑った本であるが、同時に作者自身が本格ミステリを愛しながらも、
もう新しいものは出てこないという諦観と、その為に自身が本格を捨てざる得なかった悲哀が沸々と描かれている。
本作も同様に、作者の現状への思いが描かれていると考えるのは不自然ではないだろう。

私は東野氏の事を「面白い本を書く作家」というよりは、寧ろストレートに「売れる本を書く作家」であると思っている。
氏ほど「自分の本は如何やったら売れるか?」を真剣に考え調べている作家はいないと思う。
だからこそ当代一の大ベストセラー作家になれたのである。
ちなみに、これは別に氏の事を卑下している分けでは無い。
お金を払う消費者にとっては、それは売れない本を出し続ける作者より余程真摯で誠実な態度だと思う。

そんな作者が冷静に現状を分析し、業界全体を振り返り、未来を予測しているのが本書だと思った。
其れを特に感じたのは「超長編小説殺人事件」と「超読書機械殺人事件」だ。
この編で再三描かれ警鐘されているのは、要約すると次の様になる。

「読者はもう既に、活字だけの小説など読まない(本当の意味で楽しまない)。
 何故なら、現代人は忙しくて本を読んでる時間は無いし、
 今の時代、活字だけのメディアなんてナンセンスだ。
 それでも本を『買う』としたら、それは本を読む為では無く、
 本が好きだった事にすがりたい『元』読書家や、本が好きで有るとアピールしたい人達だ」

この言説が正しいかどうかはさて置き、氏がこの結論に達する心境も何となくわかる気がする。

映画やドラマ、或いはアニメや漫画の様な視覚メディアは、「伝える技術」として時間対効果が圧倒的に優れており、
これ等が台頭するにつれて、年々縮小するミステリ小説界の市場規模を憂いているのだとも感じた。

しかしそれでも、ミステリ小説を書き続ける作者にある種の矜持を感じたのは私だけだろうか?
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.51
(4pt)

いや、案外奥が深いかもしれない。

人気ミステリ作家、東野圭吾が描く渾身の楽屋裏ネタ。
本書は8編(問題編と解決編を分ければ9編)の短編連作であり、
その全てが、ミステリ小説を土台に、其れを描くミステリ作家の悲喜交々に焦点を当てて描いている。

また本書の1編の『超税金対策殺人事件』は、
人気テレビドラマ「世にも奇妙な物語」の1編のシナリオとして、映像化されている。
主人公扮する俳優、西村雅彦(『古畑』の今泉の人)の怪演が本作のシュールさとテンポの良さを更に際立てており、
コメディ系のシナリオとして秀逸な仕上がりになっている。
(但し、『世にも〜』の世界観に併せて、オチがよりブラックになっているので注意)
あくまで一編なので、別に無理に見る必要はないが、もし機会が有れば是非見て欲しい。

本書は所謂、メタな視点での楽屋裏ネタ・自虐ネタ、或いは業界の暴露本とも言えるジャンルである。
コレはジャンル自体が、受け付けない人は全く受け付けないと思うので、そういう意味では好みが分かれると思う。


さて、本書自体はゆるいブラックジョーク系の本であるが、深い所で作者の小説家としての作家態度の発露が垣間見え、
なかなか考察に値する本かもしれないと思っている。
東野氏の作品で本作と似た様な作風の『名探偵の掟』という本がある。
あの本は本格・新本格ミステリの「お約束」をネタに笑った本であるが、同時に作者自身が本格ミステリを愛しながらも、
もう新しいものは出てこないという諦観と、その為に自身が本格を捨てざる得なかった悲哀が沸々と描かれている。
本作も同様に、作者の現状への思いが描かれていると考えるのは不自然ではないだろう。

私は東野氏の事を「面白い本を書く作家」というよりは、寧ろストレートに「売れる本を書く作家」であると思っている。
氏ほど「自分の本は如何やったら売れるか?」を真剣に考え調べている作家はいないと思う。
だからこそ当代一の大ベストセラー作家になれたのである。
ちなみに、これは別に氏の事を卑下している分けでは無い。
お金を払う消費者にとっては、それは売れない本を出し続ける作者より余程真摯で誠実な態度だと思う。

そんな作者が冷静に現状を分析し、業界全体を振り返り、未来を予測しているのが本書だと思った。
其れを特に感じたのは「超長編小説殺人事件」と「超読書機械殺人事件」だ。
この編で再三描かれ警鐘されているのは、要約すると次の様になる。

「読者はもう既に、活字だけの小説など読まない(本当の意味で楽しまない)。
 何故なら、現代人は忙しくて本を読んでる時間は無いし、
 今の時代、活字だけのメディアなんてナンセンスだ。
 それでも本を『買う』としたら、それは本を読む為では無く、
 本が好きだった事にすがりたい『元』読書家や、本が好きで有るとアピールしたい人達だ」

この言説が正しいかどうかはさて置き、氏がこの結論に達する心境も何となくわかる気がする。

映画やドラマ、或いはアニメや漫画の様な視覚メディアは、「伝える技術」として時間対効果が圧倒的に優れており、
これ等が台頭するにつれて、年々縮小するミステリ小説界の市場規模を憂いているのだとも感じた。

しかしそれでも、ミステリ小説を書き続ける作者にある種の矜持を感じたのは私だけだろうか?
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.50
(5pt)

アホを書かせても超一流!

超一流の作家が書いた、超絶品のバカ小説。
関西人でも腹から笑えます。
今すぐ買って、「あほか!」とつっこみまくって下さい。
笑った後に、何か考えさせられるものが付いてきます。

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.49
(5pt)

アホを書かせても超一流!

超一流の作家が書いた、超絶品のバカ小説。
関西人でも腹から笑えます。
今すぐ買って、「あほか!」とつっこみまくって下さい。
笑った後に、何か考えさせられるものが付いてきます。

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.48
(3pt)

推理小説ファンならニヤリとできる気軽な本

「推理小説作家」というテーマで書かれた短編集。気軽に読めてニヤリとできる。いまや超メジャー作家になった作者だが、初期はこんなのも書いていて、幅の広さが伺われる。
推理小説好きは当然その作者にも興味を持つものだしどのような形で書かれるかは知りたいものだ。その舞台裏をカリカチュアした(当然大ぼらなのだが)。お気軽にどうぞ。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X
No.47
(3pt)

推理小説ファンならニヤリとできる気軽な本

「推理小説作家」というテーマで書かれた短編集。気軽に読めてニヤリとできる。いまや超メジャー作家になった作者だが、初期はこんなのも書いていて、幅の広さが伺われる。
推理小説好きは当然その作者にも興味を持つものだしどのような形で書かれるかは知りたいものだ。その舞台裏をカリカチュアした(当然大ぼらなのだが)。お気軽にどうぞ。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)より
4101395225
No.46
(4pt)

「ミステリーの枠組みを乗り越える」という肩書きは,伊達じゃない

現代に出版されてるミステリーといっても,古典と呼ばれているような作品を,
ちゃんと読みつくしていれば,だいたいのオチはつかめるもの。
そんな風に,私は思っていました。
そして,この「超・殺人事件」についても,いくつかの作品はそうでした。
しかし,中には,本当に全くつかめない作品がありました。
文章そのものでない部分をも使うというのは,やや反則かな,と思わなくもないですが,
文章だけを読んでいても,後から読み返せば,ヒントがしっかり隠されているところからすると,
反則とは言い切れない。
だからこそ,とても悔しいのですが,東野さんの今後の作品が,非常に楽しみになります。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) Amazon書評・レビュー: 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)より
410602649X