■スポンサードリンク
秘密
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
秘密の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全490件 301~320 16/25ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 秘密をかかえて生きていくというのは、 誰にとってもつらいこと。 時が経ち暴露される秘密と、未来永劫暴露されない秘密。 登場人物たちのそんな多くの秘密が交じり合い、 この切ない物語を形作っています。 主人公・平介が最後まで暴露しなかった秘密は… そしてその妻・直子が最後まで暴露しなかった秘密は… 読者はラストシーンでそれに気付かされます。 秀作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 東野圭吾さんの作品を初めて読んだのがこの「秘密」でした。 評価が低い方もいますが、私はそれまで読んだ本の中で一番の衝撃を受けました。 こんな本との出会いがあるから読むことをやめられないんでしょうね・・・ タイトルの本当の「秘密」がわかったるのは最後まで読んでからです! まだの方は是非!お楽しみ下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初はファンタジーな感じで始まり。 よくある展開になるかなーと思って読んでいくうちに、 どんどん話に引き込まれていきました。 ファンタジーなんだけど、しっかりリアル。 いろんな人が、いろんな立場で様々な“秘密”を抱えて生きていく。 そこに切なさや葛藤、現実がある。 そして最後まで全く結末の予想はつかなかった。 ラスト数ページで何が“秘密”だったのか分かった時は、 ほんとに切なくて号泣しました。 こんなに本を読んで泣いたのは久しぶり。 広末涼子主演での映画版はラストが違うけど、私は断然本の方が好き。 ただ人によってラストの感じ方の違う作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 確かに結末は残酷かもしれないが、そこに至る経緯なども繊細に描かれていて十分納得できる選択だったのではないだろうか。 それにしても序盤から最後までどうしても不自然に感じてしまったのが、主人公の、娘に対する感情の描写の少なさである。いくら外見が娘だからといって、事故以来何年も娘の人格(魂)とは接していないわけである。いつか戻るかもしれないと考えていても、あまりに娘のことを気にしていなさ過ぎだ…どちらに生きていて欲しいのかと苦悩してはいるが、初めから最後まで明らかに「妻」を望んでいるではないか。そして、娘に対する気持ちの薄さは、父だけでなく母にも感じた。この点だけもう少し改善していただければ、文句なしに★5つの作品であろう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一言で表すなら、切ない。とても哀しい話。妻子を事故で亡くした男と死んだはずの妻の夫婦の物語。母親としての強さ、人はこんなにも自分が愛した誰かのために生きられるということを教えてくれる作品。是非、読んでほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| エンジニア出身の作家に人間が書けるのか、なんていう偏見を持っていて、今までこの作家を避けていた。けど、それはおもいっきり間違っていた。冒頭の平介と直子の別れの場面でいきなり泣かされた。 中盤は、「娘の体に妻の心」という危うさともどかしさがサスペンスになり、ぐいぐい引き込まれる。 でも、そんな生殺しのような状態でいい人でいるなんて、どだい無理だ。平介が変わってしまう……。盗聴を始め、「今日は少し寒いから『ゆきんこ』あたりか―。」と彼が呟いた時は本当に怖かった! 彼が、娘をストーキングする、忌まわしい存在に成り下がったのがわかった。こんな、残酷な展開をする作者を呪いさえした。 けれど、ここからが終盤。「頼むからマジックを見せてくれ」と祈りつつ、最後まで一気に読む。 ラストは、作者の仄めかす真相(秘密)はあまりにも切なすぎて……。主人公と一緒に騙されたままの結末を選んだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 遅ればせながら拝読いたしました。 東野圭吾の名前は聞いたことはありましたが、流行りものの小説家と高をくくっていたならば、読んでびっくりしました。過去においてこんなに心を揺さぶられた作品はありませんでした。 あらすじを読んだときは、なんて非現実的な設定なんだろうとバカにしていましたが、主人公の心の動きにだんだんシンクロナイズドしていき、あっという間に読み切ってしまいました。 「秘密」というタイトルも見事ながら、平介と直子がお互いを気遣いながら究極の愛の形をなんとも切なく綴った素晴らしい物語でした。また、読み手の性別や立場が、いろいろな感想を想起させるであろう構成が見事としか言いようがありませんでした。 ただ妻をもつ私の身としては、こんなに切ないエンディングは筆舌しがたく読後3日たった今も、まだその世界から抜け出せずにいて、読んでいない連中に執拗に読むことと、感想を求め、しまいにはここにレヴューを残しておこうとまで決意させました。 ほかの方々のいろんなレビューを読ませていただいて、こんな取り方もあるのか?と、感心させられつつ、また読んでみようかなとも思っています。 最後にこの本をアメリカの地で読んでいて、非常に妻が恋しくなり、何度も電話してしまいました。この本が夫婦に対し投げかけてくる問いは究極の命題のように思えました。 是非読むことを強くお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 秘密を抱えて生活する二人がすれ違っていくのが、 何とも、息苦しく、辛かった。 とても切ない。 最後の秘密、直子はこうするしかなかったと思う。 読み終わった後、夫が本当に愛しくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 私はこの本は買いです。 色々な立場で色々な意見があり、カスタマーレビューは面白いのですが気分を損ねたと書いている方と描写の力量不足とのご指摘のかたに聞きたいのは、貴方ならどう書きますか??どう描写しますか?という代案が私が見た限り一つも無いので説得力に欠けました。勿論、物書きのプロのかたがカスタマーレビューを書いたわけでは無いので、漠然とした代案でも良いとは思います。また、 筆者の言いたいことが解らないと言う意見にも本当に読んだのか疑問が湧くのと、読解力を疑います。幾つか平介の言葉や気持で代弁されて要所要所に出て来てるのに。それと直子が身勝手過ぎて腹がたつ、という意見も有りますが 直子は本当に私利私欲だけで行動をとったとは思えません。夫を思いやり、直子が最善、もしくはこれしかない、と考えた末の行動とも取ることが出来ると思います。いずれにしても初めて読むかたにはこの本はお勧めします。一見、軽い話かと思いきや、他のカスタマーレビューにも有るように考えさせられると思います。立場によって善し悪しが決まるのは仕方ないと思います。 価値観も違うし。読んで何を得て今後どう良く生きるかという目的で読めば良いのではないでしょうか?私はこの本を読んで、妻と子にもっと愛情と喜びを与えつつ、相手にそれがしっかり伝わっているか確認しなければと感じました。そう気付かせて下さった東野圭吾さんに感謝です。今後もより一層、 東野さんに頑張って頂きたいと更に感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 数年前、最初に読んだ時は、タイトルの「秘密」は、こういう意味かと驚きました。 読み直しても、平介の心の動き、気持ちの遷り変わりに思いを馳せていました。物語は平介を中心に描かれています。 でも今、胸を占めるのは、「直子はどんな想いだったのか」。 最後の決断、選択をした直子が切なくて、いとおしく感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み終えた後に、こんなに言い表しようのない気持ちにさせられた作品は初めてでした。今この作品を読み終えて一夜明けましたが、未だにこの作品に対する自分なりの落とし前をつける事ができません。私も主人公の平介同様、妻と一人娘を持つ身です。現実にはありえない設定ではありますが、夫として、父としての立場から、最後までどっぷり感想移入して読んでしまいました。そして読み終えた後に、隣で眠る妻と娘の寝顔を、心から愛おしいと感じさせてくれました。衝撃のラストには賛否両論あるようですが、家族の大切さを深く再認識できる事は間違いないんじゃないでしょうか?とにかく娘をもつ方には是非読んでいただきたい作品ですね。東野さんの作品って、実写化されすぎて、どこかミーハー的な感覚が自分の中についてたんですが、やっぱこの人すごいわ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| よくできたストーリーで、一気に読み切ってしまいました。微妙にすれ違って行く夫婦の思いが絡み合います。せつない中にもときどき見せるコミカルな場面が、一服の清涼剤になっている感じがしました。 でも男性にとっては、つらすぎるストーリーかもしれませんね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 東野さんの小説は、夜中に読んでいると、ときに切なさと哀しさで 眠ることが出来なくなってしまう。表面的なことではなく、いつも深く考えさせられる。 人は自分の記憶にあるすべての人々と別れなければならない。どんなに愛していても いとおしくても、いずれかの死によってもたらされる。 しかし、その最愛の対象が存在しているのに別れなければならない時の切なさは どれほどのものだろう。主人公の平介は、結果的に姿の存在する娘と心の存在する妻の 二人と別れなくてはならなかった。手を伸ばせばそこに愛するものがあるが、 触れることが出来ない。 この手の人格の入れ替わり小説は双方が生きていれば、最後は元にもどりハッピーエンド しかないので気軽に読み進められるが、一方が死んでいれば結末はどうしても つらくなる。 娘の姿の妻が、だんだん手の届かない存在になっていく過程の主人公の心情が 本当に良くかかれている。前向きに考えれば考えるほど事態は哀しい方に進んでいく。 もう、どうしようもない。同じ立場になれば電話を盗聴しない自信は私にはない。 妻の直子の現れる時間が徐々に短くなっていくところは、泣けて仕方がなかった。 愛するもとの引き換えに愛するものを得るのはこんなにもつらいことなのか。 私なら、直子のままでいて欲しいと願うだろう。 いい歳をして情けないが、良く書かれた小説は自分の生き方を見つめ直すきっかけを 与えてくれる。この小説を読み終えた人は、きっと自分の大切な人々のことを心に 思い浮かべただろう。空気のような存在になって会話も最小限の妻や、 いずれ一人立ちする子供達とこれから毎日悔いの無いよう過ごして生きたい。 バカみたいだけれど本当にそう思っている。 東野圭吾さん、たまには読後感爽快なハッピーエンドもお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 内容は読めば分かるので触れないが、東野圭吾氏が「大化け」した作品。本作によってある意味確立された推理小説と恋愛小説の融合を基調とするその作風は、氏にとってその後のベストセラー量産のための「勝利の方程式」となったように思う。とにかく泣かされました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 切なすぎます、私には。現実にこんな事が自分の身に起こったら、心が壊れてしまうでしょう。私はこんな試練に耐えられる程強くないと思い知らさせました。 本当に誰かを愛した事がある人なら、この作品で心を揺さぶられるはずです。特に悲恋を経験した人なら・・・。 女性は強いのですね。 小説で初めて、心を取り乱してしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最近の1番のオススメ本。 星8つくらいつけたい作品です。 娘の身体に宿った妻 唯一秘密を知っている夫 妙に感情の表現がリアル。 妻直子の気持ちを追おうとすると 二つの気持ちが常に衝突してしまう。 まるでそばで見ているよう。 互いに愛している存在だからこそ、切なくなる。 もうひとつの「秘密」の意味するところ。 最後数ページで、一気に話の深さが増します。 切なさとか寂しさとか愛しさとか決意とか予感とか 全ての思いに包まれる。すごい。 話の上手さに脱帽です。 絶対絶対ね 読まないと大損ですよ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった」そんな秘密を抱えながら生きていく2人。バスの事故でなくしたものは大きく、例えようのない悲しみでおおわれてしまうであろう日々の暮らしは、この秘密のために不思議な物語となり、また、2人の生きる支えになっていく。 ぎりぎりのところでバランスをとりながら生活が進む。しかし、この「秘密」がずっとは続かないということは、2人は当然初めからわかっていて然るべきである。にもかかわらず、「秘密」の不思議な状況を現実として受け入れて、他の周りの人々にはすべてうそをつきながら秘密を守ってきたのは、やはり2人の、そして3人の深い深い悲しみがあったから、それから目をそむけたいがための必死の行動であったように感じた。 しかし、現実を受け入れなければならないときがやってきて、「秘密」の魔法がとけていく。 バスの転落事故での愛するものの死、というどうやっても受け入れ切れない悲しみを不思議な「秘密」で包み込んだ物語。遺族の悲しみはこんなもんじゃない、というのは当然だろう。でも、いろんな葛藤と戦った道のりには共感したいし、悲しみを乗り越えて前を向いて進んでいく平介たちに拍手を贈りたい、と思ってはいけないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 感動を得たいがためにこの本を購入しようと考えている方は控えるべきでしょう。 なぜなら、読後は虚無感というか、切なさというか、筆舌し難いような気持ちになるはずだからです。それは感動とイコールとはいえないものだと思います。 ただ、その感情を体感できるのがこの作品の魅力でもあります。平介や直子達とともに、読後に悩む自分がいる…そんな体験をさせてくれる一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 感動しました、色々考えた後その後を想像しました、東野さんの意図ならばすっかりはまりました。もなみ&直子が子供を産んだとき、平助が病で闘病生活とか平助の最後の時など二人はどうするんだろう自分ならこうするしかないだろうとか?東野的には平助が直子の手をとり耳元で指輪ありがとうと言って息を引き取りもなみが号泣って最後が良いかなと | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 主人公の妻で、結婚後はずっと専業主婦をしていた直子。 子供だけでも助けたいと必死にかばって、結局、子供の体を乗っ取る形で生き残った。 直子が藻奈美のことを愛していなかったはずがない。 自分が助かったことに罪悪感を抱きながら、誰にも子供を失った悲しみを悟られてはならない。 しかも、これからどうすればいいのかわからない不安。 きっと、直美は平介の妻として生きていきたかったんじゃないかと思った。 唯一、自分が自分でいられる場所だから。 でも、体は子供の、しかもこれから成熟してゆく娘ものだから、女としての直美の存在は倫理的に許されなかった。 セックスレスの妻が、夫から女として必要されなくなった嘆きというのは巷にあふれている。 しかし、直子はそれを誰かに相談することも嘆くことも許されない。 進路にしても、直子は相当悩んだはずだが、これも誰にも相談せずに決めている。 私立中学や高校なんか進学せずに、家に籠もる事だって可能だった。 世間的には異常な関係でも、二人だけの夫婦生活だって送ることが可能だったのに、それを選ばなかった。 平介の妻として生きてゆけないのなら、娘の人生を引き継いでゆくしかない。 もし、平介が事故や病気で死んでしまったら、直子は何をよりどころにして生きてゆけばいいのだろうか。 娘に恥じない生き方をするため、不思議な今の状況を解き明かすため。 そして、経済的にも社会的にも自立できる、かつ、第二の人生を賭けるに値する進路として医学部進学を選んだのではないかと思った。 直子の孤独感は想像するだに恐ろしい。 夫の平介でさえ、実の両親でさえ、誰にも自分の孤独をわかってもらえない。 その孤独感を誰かに吐露することすら許されない。 直子の心情が語られないだけに何度も読み返しては想像してしまう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





