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ブルーもしくはブルー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブルーもしくはブルー (角川文庫)

ブルーもしくはブルーの評価: 3.98/5点 レビュー 66件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 61~66 4/4ページ
No.6:
(4pt)

もしも

誰もが一度は考える、「もしも」が現実になる話。
そうなると、少女漫画系のファンタジーになるかと思いきや、違う。
リアルすぎるくらいリアルな夫婦関係、妬みなどの醜い感情。
読んでいてぞっとした場面もしばしば。
こういう話だと、「どうせお互いの立場を経験して、やっぱり元に戻りたいって戻るんでしょ、ないものねだりなんでしょ」なんて思ってしまいますが、見事にそんな気持ちを裏切ってくれます。結末も想像がつきませんでした。
ブルーもしくはブルー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブルーもしくはブルー (角川文庫)より
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No.5:
(5pt)

これは・・・

なんだかこれって、究極の選択だな・・・。って思った・・・。
素直になる事、些細な事でも大切なことがある・・・。って思った。
欲は尽きないモノだな~・・・。みたいな?
ブルーもしくはブルー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブルーもしくはブルー (角川文庫)より
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No.4:
(5pt)

二人の蒼子の生々しい人間像に惹かれました

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No.3:
(5pt)

もしも・・・世界のリアリティー

この本の説明「自分が二人いて、違う人生を歩いていたら」を読んで、いささかこの本を避けていた。
「もしも・・・」の世界なんて、山本文緒のリアリティーな世界に反すると思っていたからだ。
しかし、予想は裏切られた。「もしも・・・」というファンタジーを舞台にしても、なお、この作品は、リアリティーに溢れていた。
そして、相変わらず、読む側を引き付ける展開の上手さ。
「もしも・・・なんて、意味が無い。」と思うあなたにも、是非読んで欲しい。
「もし、あの時こうしていたら、人生変わっていた」と後悔することは、誰にでもある。
しかし、本当にそうなのか?
そう思うことで、現実から逃げているだけかもしれない。
現実を真っ向から、胸に突きつけて来る。そんな一冊だ。
ブルーもしくはブルー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブルーもしくはブルー (角川文庫)より
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No.2:
(4pt)

もうひとりのあなた

人生にはいくつもの分岐点がある。もしもあの時に異なる選択をしていたら…と、過ぎた日のことを悔やんだ経験はきっと誰にでもあるはず。
この物語の主人公、佐々木蒼子は結婚して6年になるが、すでに夫との関係は冷え切っており、年下の恋人との不倫関係にも退屈している。かつての恋人、河見が住む福岡で彼女は自分そっくりの女性に出会うが、それは6年前のあの時、佐々木ではなく河見を夫に選んだもうひとりの蒼子、ドッペルゲンガー。
 あの時に戻って、もうひとつの選択をした別の人生をちょっとだけ覗いてみたい…そんな単純な好奇心から入れ替わった二人は、予想もしなかった事態に翻弄されていく。 ファンタジーでありながら、登場人物の心理はとてもリアル。
疲れて立ち止まり、「自分の人生って何?」とふと思ったとき、この小説を読むと自分のささやかな人生も愛しく感じられるかもしれない。 メビウスの輪の中で、一瞬だけ出会えるという自分のドッペルゲンガー。あなたは会ってみたいですか?
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No.1:
(4pt)

こわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ.......・。

怖いんだよ。ほんと、スリラー系の怖さじゃなくて、登場人物の感情や悪巧みとかに自分と近いものを感じてしまって、読み出したら途中で止めらんなくなった。気になるから、やっぱり全部読もうって感じで3時間くらいで読み終わりました。これは、一気に読んだ方が面白さを味わえると思いますよー。
ブルーもしくはブルー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブルーもしくはブルー (角川文庫)より
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