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皆殺しの時
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皆殺しの時の評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%1件50.00%1件50.00%0件0.00%0件0.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

角がとれたなあ、ハマーも

マイク・ハマーのシリーズ11作目。
助けを求める幼友達の電話で出かけてみると、男は腹を切り裂かれて虫の息だった。街の底辺で生きてきた男、しかもスリをやっていたらしいとわかり、他の重大事件を追っていて人手不足の警察は、真剣にこの事件に取り組もうとしない。友人の復讐を誓ったマイク・ハマーは、この事件がきっかけで国際的なテロ事件に巻き込まれていく。
警察、国務省、ギャング団らが入り乱れての複雑な構成、殺人事件の捜査に加えて、細菌兵器の爆発というタイムリミットまであって緊張感あふれる展開と、後期のハマーシリーズの中ではよくできた一冊。
また、前作までは何かにつけて「アメリカは弱くなった」「共産主義に負けるな」「強いアメリカを取り戻せ」と口にしていたハマーが、テロ事件の調査協力のためにソビエトから送られてきた捜査官・科学者達を見て、「冷戦は緩和した、仲良くやっていけるはず」と感想を漏らすあたりも、発表当時の世相がわかるようで興味深く読めました。
皆殺しの時 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―マイク・ハマー・シリーズ (1187))Amazon書評・レビュー:皆殺しの時 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―マイク・ハマー・シリーズ (1187))より
4150011877

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