血ぬられた報酬

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血ぬられた報酬の評価:

3.33/5点 レビュー 3件。 - ランク

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平均点3.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(4pt)

交換殺人がテーマのサスペンス・ミステリー

偶然に知り合った縁もゆかりもない男2人が、お互いの殺したい人間の殺人を請け負うという、いわゆる交換殺人がテーマの本作。

交換殺人の実行過程がサスペンスフルでなかなか読ませるが、その後、憎んでいたはずの妻の死をきっかけに、主人公が良心の呵責に苛まれ、妻との楽しい思い出ばかりがよみがえったり、逆に恋焦がれていた愛人への愛情が薄らいでしまったりといったような人情の機微を丹念な心理描写でも読ませるあたりは、さすがニコラス・ブレイクの面目躍如といったところ。

その克明な心理描写があるからこそ、主人公が最後に決断した行動にも説得力がある。

ブレイクが本格推理小説以外のジャンルでも手練れであることを証明した、サスペンス小説の秀作だと思います。
血ぬられた報酬 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J7A8CY
No.2
(4pt)

交換殺人がテーマのサスペンス・ミステリー

偶然に知り合った縁もゆかりもない男2人が、お互いの殺したい人間の殺人を請け負うという、いわゆる交換殺人がテーマの本作。

交換殺人の実行過程がサスペンスフルでなかなか読ませるが、その後、憎んでいたはずの妻の死をきっかけに、主人公が良心の呵責に苛まれ、妻との楽しい思い出ばかりがよみがえったり、逆に恋焦がれていた愛人への愛情が薄らいでしまったりといったような人情の機微を丹念な心理描写でも読ませるあたりは、さすがニコラス・ブレイクの面目躍如といったところ。

その克明な心理描写があるからこそ、主人公が最後に決断した行動にも説得力がある。

ブレイクが本格推理小説以外のジャンルでも手練れであることを証明した、サスペンス小説の秀作だと思います。
血ぬられた報酬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-5) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (ハヤカワ・ミステリ文庫 17-5)より
4150710058
No.1
(4pt)

交換殺人がテーマのサスペンス・ミステリー

偶然に知り合った縁もゆかりもない男2人が、お互いの殺したい人間の殺人を請け負うという、いわゆる交換殺人がテーマの本作。

交換殺人の実行過程がサスペンスフルでなかなか読ませるが、その後、憎んでいたはずの妻の死をきっかけに、主人公が良心の呵責に苛まれ、妻との楽しい思い出ばかりがよみがえったり、逆に恋焦がれていた愛人への愛情が薄らいでしまったりといったような人情の機微を丹念な心理描写でも読ませるあたりは、さすがニコラス・ブレイクの面目躍如といったところ。

その克明な心理描写があるからこそ、主人公が最後に決断した行動にも説得力がある。

ブレイクが本格推理小説以外のジャンルでも手練れであることを証明した、サスペンス小説の秀作だと思います。
血ぬられた報酬 (1960年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 血ぬられた報酬 (1960年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JAQXB6