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迷走女刑事



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【この小説が収録されている参考書籍】
迷走女刑事 (角川文庫)

迷走女刑事の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

新しいめがね

『妄想女刑事』に続くシリーズ第2弾。
 3話+αが収められている。
 メガネを変えたことでイマイチ調子の出ない主人公だが、事件は待ってくれない。3人の数学者のからんだ殺人事件、天狗のお面をかぶった犯人による誘拐事件など、相変わらずの謎っぷりだ。
 しかし、きちんと解決されるので、不満は残らない。
 まあ、トリックというよりはキャラクターで読ませる一冊だろう。
迷走女刑事 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:迷走女刑事 (角川文庫)より
4041014395
No.1:
(4pt)

妄想女刑事の続編

鳥飼氏の妄想女刑事の続編である。
前作で主人公の妄想相手は消えてしまったが、本作ではまた強引に復活し、前作同様のユーモアっぽい雰囲気ながら鳥飼氏お得意の真相逆転系技巧派推理短編集となっている。
キャラものなのにあまりキャラが印象に残らず、本格志向のみが強調されるのもこの作者らしいところだ。
3作目も期待したいところである。
迷走女刑事 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:迷走女刑事 (角川文庫)より
4041014395

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