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ルパン三世 The Novel 謎の宝石と伝説の王国
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ルパン三世 The Novel 謎の宝石と伝説の王国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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いわゆるアニメの『ルパン三世』のお約束?な「お宝とその謎」「謎の美(少)女」「手強い敵」が登場する話です。 ただ、次元や五ェ門にも対抗する敵が登場し見せ場があったり「バランスがいい」感じです。 「キチンと丁寧に書かれている」読後感があり、良質なノベライズだと思いました。 | ||||
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昭和生まれのルパンファンです。テレビスペシャルみたいな感じで楽しめました。 | ||||
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とても面白いです。 映画館で平山智さんが描いたのが見てみたいです。 銭形警部の描かれ方が好きです。 ラストで絶体絶命のピンチに陥ったルパンをヘリで救出する所がとても好きです。 次元と五ェ門を襲う敵との戦いなど名作と言っても過言ではないでしょう。 ただしルパンの父と祖父を出したら設定がこんがらがるのでそこだけが➖ですね。 | ||||
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井上尚登によるルパン三世を主人公としたオリジナルの小説である。 3つの宝石と、そこに秘められた陰謀、そして意外すぎる真実が語られている。 私は井上尚登のほうのファンであって、ルパン三世についてはあまり詳しくない。 そのため、キャラクターが似ているのかとか、そういう点はよくわからなかった。 小説としては、まあそれなりに良く出来ていると思う。 スリリングにどんどん進むし、見せ場もそれぞれ設定されている。 そして、あまりにも意外な結末。 楽しめた。 | ||||
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以前の短編集は結構面白かったけど。 完全オリジナルの小説作品。 謎を秘めた巨大な宝石を盗むルパン三世。その宝石に関わる美少女。宝石をルパンと奪い合う暗殺組織。 その組織とルパン家には、とある因縁があった。 TVSPのお約束を揃えつつカリオストロやバビロンの黄金伝説のエッセンスを感じる一作。 爺さまも二世も出るたびに設定が変わるのがルパン流。 本来極上のネタであるルパン三世なのだが、小説に関しては約三十年間でまともな物が片手で数えるほども無いと言う状態。コバルトのカリオストロは最悪だった。 小説シリーズが産まれてもいいと思うのだが。 あと、ルパンの小説はイラストを挟まないケースが多い。ビジュアル的な面を入れると入れないとでは差が出ると思う。 特に不二子のセクシーシーンは。 | ||||
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本書は映画『ルパン三世』〈8・30公開、監督:北村龍平、主演:小栗旬〉の公開に合わせて発表されたオリジナルのノベライズである。 『ルパン三世』のノベライズといえば、以前『新宿鮫』で知られるハードボイルド作家の第一人者・大沢在昌氏を始めとする5人の作家による競作短編『小説ルパン三世 』や昨年人気アニメ『名探偵コナン』とのコラボ作品が話題となり大ヒットした映画『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』によるノベライズ小説があったが、今回は実写映画化公開に伴い発表された本編とは無関係のオリジナル小説である。 ニューヨークの博物館から伝説のダイヤモンド“天使の涙”を盗み出したルパン三世!その他に“神の血”“銀河の星屑のサファイア”と3つの宝石が揃った時に「世界を変える」大きな力の秘密が明かされる伝奇冒険ロマン的なお話となっている。 “天使の涙”とゆかりのある謎の美少女・エイミー・ローレンス(白い妖精といわれる五輪金メダル候補である(コマネチを連想させる)15歳の少女)、“天使の涙”を含む3つの宝石を狙うルパンの大敵である没落した大公国の後継者・ギザン大公、その大公の側近で大公の陰となって暗躍する(齢60を超える)騎士団長のメル……などなど。 お話自体はテレビスペシャル版や『カリオストロの城』を思わせるような設定(エイミー=クラリス、ギザン大公=カリオストロ伯爵、メル=ジョドー)が存分に含まれており、エイミーや彼女の父、ギザン大公国とギザン、そしてルパンの父であるルパン二世との関連性を含めてお話自体は伝説の宝石を巡って、その関係性や謎が明かされる伝奇冒険ロマンの展開となっており、お話自体はそんなに嫌いな設定でもないのだが(むしろこの手の展開は大好物で肯定的です)、何かしら惹かれるモノが足りない印象を受けた。 登場人物たちの人物像(物語の主要人物であるエイミー、ギザン、メルの3人の設定や配置もきちんと描いており、特に何気に配下のメルの秘密が明かされてるところもよかった)はきちんと描かれていたり、それぞれに見せ場も作っているところ(クライマックスで次元の敵に早撃ちの若造・マリオや五ェ門の敵に根来忍者の末裔である根来小次郎をギザンの刺客として対決させる展開もよい)も好感が持てたし、峰不二子もまずまず活躍されていて(入浴中に峰不二子のセクシーグラマーな姿態を見たエイミーが思わず自分に落胆する件はよかった。ただ、ルパンの宿敵・銭形警部が相変わらず本筋とは深く関わってこない記号的な扱いを受けているのは残念だ)、それなりに本作はきちんとルパンテイストを守って描いているのだが読後感としての爽快感はそれほど感じなかった。 私事の偏見的感想で申し訳ないが、同じ時期に読んだ小説では池井戸潤氏の半沢直樹シリーズ『ロスジェネの逆襲』の方が冒険小説ではないにもかかわらず本書よりも物語の緊張感や読後感のカタルシスと爽快感が得られて読み応えがあった。 漫画やアニメでおなじみの『ルパン三世』という作品を小説で表現するにあたり、その特性を活かすにはどうすればよいかを考える必要があるのかもしれない。先の短編競作にしてもそうだが、映画や漫画、アニメを小説にする時、キャラクターのイメージが浮かべて自分の脳内映像で補完できるという利点はあるのだが、その分キャラクターが定着しているので少しでもイメージと違った動き(仕草)をされると読者からのブーイングを浴びる危険性もあるのでなかなか思うようには動かせない難しさがあるのだろう。 漫画やアニメと違い、小説は主人公を始めとする登場人物たちの心情をストレートに描く事ができるのが小説の特性だと思うのでもっとその利点を活かした『ルパン三世』という小説を読んでみたい。近年では原点回帰の『ルパン三世』が発表されているので小説の方でもハードボイルドタッチ(1stシリーズ)の『ルパン三世』が読んでみたい。 | ||||
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小栗旬主演の実写化と同時期に発売されたオリジナルストーリー。 映画とは一切リンクしていません。 話の内容は良くも悪くもテレビスペシャルでおなじみの善良でコミカルなルパン三世 を中心に、いつものメンバーが縦横無尽に暴れまわるストーリーです。個人的には 普段語られることの少ない、ルパンの父親「ルパン二世」にまつわる話であったことは 興味を惹きました。 しかし、近年はTVファーストシリーズへの原点回帰からか、クールでハードボイルドな、 原作のストイックな悪人顔を見せるルパン三世がよく見られるため、自分自身はそちらの 方が好みになりつつあります。もちろん、普段のテレビスペシャルのような、誰にでもたのしめる ノリのルパンも好きですが。 テレビスペシャルが好きな人、また、ルパンのファン以外でも気軽に楽しめる内容になっているかと思います。 | ||||
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実写版映画公開と同じ時期だったので原作と思い購入しましたが全然別モノでした。確認していない自分が悪いのですが本の内容とは別に明らかに便乗効果を狙ったやり方にマイナス評価です。 | ||||
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