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暗号名ブルー
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暗号名ブルーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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今までに無い 書下ろしだと思います 大体の喜多嶋さんの本を 所有してますが これからも楽しみです | ||||
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読みやすい。情景が目に浮かぶ。喜多嶋隆作品らしいです。 読んでください。(^○^) | ||||
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もし、この主人公の続き本が出れば、絶対購入したいです。 っというより、続きを切に願います。 | ||||
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アクションあり釣りシーンあり、おなじみの喜多嶋節が炸裂です。 | ||||
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ひどい話です。 非公式とはいえ政府機関に雇われているのに、記憶喪失の(しかも)中国人の女に自分の素性を ベラベラ話すし(自分の元恋人(日本人)には自分のことは何も話していない) 銃撃戦がある可能性があるのに一般人の漁師を巻きこむし(漁師は口が堅い(と自分は思っている)という理由で) めちゃくちゃです。 釣りと料理のシーンだけイキイキしています。 | ||||
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諜報員モノやアクションが好きなので、購入しました。ただ、他のレビューでも記載されてますが、銃の名前などの違和感(SIGをジグ・ソーサーと呼んでる)が所々あり、またストーリーもよくある定番。大藪春彦などの作品が好き方には物足りなさを感じるでしょう。しかし、読みやすさや文のリズムなどはとても良い。 もし、続編を書くなら銃器や戦闘における描写を、しっかりしてもらいたい。 | ||||
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読み始めて3ページ目(p.8)で思わず噴き出した。「9ミリ口径のジグ・ソーサー!?」 アメリカの沿岸警備隊や海兵隊や特殊部隊で使われているのはSIG SAUERのP229やP226だ。 アメリカ人はSIG SAUERをスィグサゥアみたいな呼び方をする。日本ではシグ・ザウエルとかシグ・サウアー等と書かれることが多い。日米どちらでもジグ・ソーサーとは呼ばないだろう。 そもそも「SAUER」のどこからソーサーの「サ」を持ってきたのか不思議でならない。架空名にしたいのかとも思ったがM16A4やベレッタは実名を出しているのでその線は無い。 当然誤植でもない。その後何度もジグ・ソーサーは連呼されるのだから。 そしてジグ・ソーサーの衝撃も覚めやらぬわずか5ページ後のp.14で著者は次の攻撃を繰り出す。 「親指で安全装置(サムセフティ)をはずしていた」…ハァ!? SIG P229のサムセフティ!? SIG P226/P229系統の基本モデルはダブルアクション/シングルアクション。沿岸警備隊に採用されているのはダブルアクションオンリーのP229 DAK 40S&Wらしい。 どちらにしてもサムセフティは無い。DA/SAモデルにはディコッカーのみが装備されており、DAKはDAリボルバーと同じでセフティは無し。 DA/SAモデルの基本操作は、マガジンを入れ→スライドを引いて初弾装填→ディコッカーでハンマーダウン→その状態で携行→DAで初弾を発砲・次弾からSA→状況が終了したらディコッカーでハンマーダウン、だ。DAKはDAリボルバーと同じで単純に毎回ダブルアクションで発砲→自然にハンマーダウン、の繰り返し。 初弾を撃つ前に余計な操作をしなくて済むのがP226/P229系の最大の特徴なのに、わざわざ有りもしない安全装置を外す描写を入れるなど正気の沙汰とは思えない。 読み始めてたったの8ページで理解させられてしまった。この著者はやっぱり何も調べず何も考えずに書いている、と。 他にも酷い描写はまだまだ矢継ぎ早に登場する。 その道のプロの諜報員が何故か嵩張るSIGをショルダーホルスターでコンシールキャリーしていたり(わきの下が膨らむと目立つので腰でインサイドパンツホルスターにしてシャツや上着の裾で隠す) その道のプロの諜報員が何故かサプレッサー付きの9ミリベレッタをわきの下のショルダーホルスターから抜いたり(全長40cm以上あるぞ。凄く邪魔で動けないし抜けないしあんたのわきの下長いな!) その道のプロの諜報員が何故かスライドがホールドオープンしていないベレッタの引き金を引いて「弾切れか……」とうそぶいたり(「弾切れ」だとホールドオープンしたのを手動で戻してわざわざ空撃ちしているのが即バレる。どうしてもその状態でやるなら「不発か」でチャンバークリアするふり→次弾装填したふり) 歴戦の凄腕のスナイパーが何故か棒立ちで敵前に身を晒していたり(「男は、ゆっくりと後ろに倒れた。」) 歴戦の凄腕のスナイパーの操るスナイパーライフルに対して小口径アサルトライフルのM16だけで狙撃戦で勝てちゃうのは安っぽい映画にもよくあるしもういいや面倒くさい。 他にも挙げ始めたら切りがないがプロットも含めて全体的に笑いどころ・突っ込みどころだらけ。 ストーリーも結局いつもの半端なラブロマンスで終了。 神は細部に宿るとはよく言ったものだが、この作品のお粗末な細部では苦笑い神しか宿れなかったようだ。 | ||||
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10ページ前後の章を連ね,同じ場面が続いているのにパッとカットを切り替えるなど, その雰囲気とテンポの良さは,テレビドラマを観ている感覚に似ているかもしれません. ただ,都合のいい展開や,最後の対決のあっけなさには少し物足りなさを感じますし, かと思えば,一つ一つの動きや物,流れる音楽,やたらに細かい描写は気になるところ. 主人公の過去に対し,露骨にそちらへ話を向けようとするやり取りにも違和感を覚えます. また,確かに海が主な舞台ではあるものの,『海洋サスペンス』というほどのものはなく, ところどころに織り込まれる,ハードボイルド調の言い回しにも好き嫌いが分かれそうです. 夏の訪れとその終わり,そこに漂う切なさと余韻は心地のいいものだったと思いますし, なぜか多かった料理や食事の場面も,とてもおいしそうに映ったのは間違いないのですが, 良くも悪くも素直に流れ,終わるため,強い印象を残すまでには至らなかったのが残念です. | ||||
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小説の暗号名ブルーです 作者は喜多嶋隆です 『喜多嶋小説』と言われる 海洋・アクション・サスペンス物です 喜多嶋隆の愛読者だったら お馴染みの設定です 好き嫌いは有ると思います 重厚な小説が好きと言う方には 決して向かないでしょう? ですが・・・サラッと読める リズミカルに一気に読む そんな方には最適だと思います 主人公は『政府のとある機関』に 所属していると言う 設定自体がファンタジーです ですが、現実と乖離し過ぎていません きっとこんな機関があってもおかしくない そう思わせるぐらいのファンタジーですね その主人公の過去の経験に 寄り添う様な女性の出現 喜多嶋小説の王道的な展開ですが それをマンネリと感じさせない 作者の力量が伺えます。 お勧め度は★★★★★です | ||||
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